Google アドセンスのads.txtエラーが全然消えねえ!
最近、突如、 Google AdSense の管理画面に次のようなエラーが出るようになりましたね。

ads.txtファイルが含まれていないサイトがあります。収益に重大な影響が出ないよう、この問題を今すぐ修正してください。
どうやら「ads.txt」というファイルをドメイン配下に置くことで、赤の他人から自分のアドセンス広告が悪用されることを防げるみたいです。
その対処を怠っていると、ads.txtのエラーが出てしまうみたいですね。

対処方法は簡単。
- ads.txtを作成
- 内容を記入
- ドメイン直下にads.txtを配置
すればオッケーでした。
僕自身、すでに対応していたブロガーたちの記事を参考に対処してみたんですが、
2〜3日経ってもエラーが消えない!!
という歯がゆい状態が続きました。

毎朝 Google アドセンスの管理画面をチェックしてはイライラ。
「いつになったらこのエラーが消えるんだよ!?」
とむしゃくしゃしながら日々を過ごしていました。

そして、ついに先日、試行錯誤の上、ようやくads.txtエラーを解消できたのです。
今日はぼくがエラーを消すために試したことを書いておこうと思います。
ads.txtエラーを消すために行った2つのこと
ちゃんと対処してもads.txtエラーが消えない時は次の2つの策を試してみてください。
不要なサイトの登録を消去する
まずやったのが、
アドセンスに登録した「サイトの一覧」から稼働していないサイトを削除した
ということです。
こちらのリンクから飛ぶと、アドセンスに登録してあるサイトの一覧が見られます。
僕自身、昔に停止したサイトが一覧に含まれていましたので、それを削除して今運用をしているサイトのみ残すことにしました。

もしかしたら、「古いサイトがads.txtへの対応ができていない」と認識されてエラーが消えなかった可能性もありますからね。
サブドメインのドメイン元配下にもads.txtを設置する
上の対処法だけでは改善されなかったので、もう一個やったことがありました。
それは、
サブドメインのサイトに対する対処です。
サブドメインのサイトも運営していたので、サブドメイン直下にもads.txtファイルを設置しました。
しかしながら、エラーがいつまでたっても消えなかったので、今度は
サブドメインの元となるドメイン配下にもads.txtを設置してみました。
例えば、
xxx.yyy. com
というサブドメインで運用していたら、ドメイン元の
yyy.com
のドメイン配下にもads.txtを設置してみたのです。
すると・・・・
エラーが消えて元通り!!
きれいなのでアドセンスの管理画面に戻りましたとさ。
とまあ、こんな感じで、
- アドセンスのサイト一覧を整理
- サブドメインのドメイン元にも対処する
という2つの施策で、無事にアドセンスエのads.txtエラーが消失しました。
「ちゃんと対処したけどads.txtエラーが消えない・・・・!」
と悩んでいる方は試してみてくださいね。
それでは!
Lin

おそらく、ブロガー。
今年でフリーランス 6年目。