6ヶ月実践してわかった!ブログを音声入力で執筆するメリット・デメリット


ブログは音声入力したほうがいいの??

どうも、Linです。お湯、流し込んでます。

 

2018年の1月に「話すだけで書ける究極の文章法」を読んでから音声入力の魅力に取り憑かれ、

ブログを音声入力で執筆するようになりました。

 

 

使っているのは精度の高い「Google の音声入力」。

Macで Google ドキュメントを起動して音声入力する場合もあれば、Android のスマートフォンで Google の音声入力する場合があります。

PC が手元にあるときはGoogle ドキュメント、スマホしかない場合はスマホで 、という感じです。

 

この執筆スタイルを実践し続けて半年以上たったいま、改めて、

音声入力でブログを執筆するのはいいことなのか??

を冷静に振り返っていこうではありませんか。

ブログを音声入力で執筆するメリット、デメリットをそれぞれ考えてみました。

 

 

ブログを音声入力で執筆するメリット

メリットからですね。

 

執筆速度が速い

まず文字を書くスピードが上がったということです。

手打ちよりも音声入力した方が入力速度が速いと感じています。

実際、この記事は3,500字ぐらいのボリュームになりましたが、執筆時間は18分ぐらい。

そのため1秒間に3.2文字ぐらいの文字を出力できていることになりますね。

 

一方、手打ちで文字を書いてみたところ、1秒間に0.8文字ぐらいだったので、

タイピングと比べると執筆のスピードが4倍に上がっている

ということになります。

凄まじい!

 

フィジカルの負担が減った

音声入力では声で文字を書きます。

息を作り、声帯を震わせ、さらに体内の空洞(鼻腔・口内・胸など)で共鳴させ、舌や唇で音声に変換する作業です。

そのため、音声入力で使うのは、

  • 横隔膜
  • 声帯
  • 表情筋とか

になります。

 

一方、タイピングすると、

  • 深指屈筋
  • 浅指屈筋
  • 虫様筋
  • 指伸筋
  • 長母指屈筋
  • 短母指屈筋
  • 母指内転筋
  • 長母指伸筋
  • 短母指伸筋

など指を動かすための筋肉を酷使することになりますね。

タイピングするとグリコーゲンを消費することになりますし、筋肉を酷使しぎると腱鞘炎になってしまうでしょう。

 

一方、音声入力で使う筋肉たちはいくら使っても疲れません。

人類が声でコミュニケーションを始めたことが要因なのかもしれませんが、声で音声入力したほうが体への負担が少ないです。圧倒的に。

 

漢字変換の手間が減った

日本語は漢字とひらがなが混在するスタイルなので、

漢字変換する手間

が生じてきます。

 

例えば、「おさめる」という言葉があったとしたら、文脈によってどの「おさめる」を使うか考えなくてはなりません。

日本語の文章を書く上で当たり前のように行っていますが、なかなかこの作業が脳への負担が大きいです。

 

一方、音声入力では、この漢字変換が完全自動。

自分で漢字を選ぶ必要はありません。

文脈によって統計学的に正しそうな漢字を当てはめてくれるのです。

たまに間違うことがありますが、それは最終編集の段階で直しておけば OK ですね。

徐々にミスが少なくなってきていて、7割ほど正しい漢字変換をしてくれている感覚があります、今のところ。

 

使えば使うほど精度がアップする

僕は Google の音声入力を使っているのですが、Google音声入力では

アカウントごとに音声を保存しているみたいです。

2018年のGDPRの施工後、Google音声入力を使用すると、

音声認識サービスを提供するため、あなたの音声をGoogleに送信します

という注意書きが出るようになりましたね。

こちらの Google のヘルプページによると、

Google ではユーザーが次のような音声アクティベーションを行った場合に、ユーザーの声やその他の音声と、その数秒前までの音声を録音します。

らしく、

ユーザーの声を学習する
ユーザーによる語句の発音を学習する
ユーザーが「OK Google」と言ったことを認識する
音声対応の Google サービス全体での音声認識を改善する

というメリットがあるみたいです。

つまり、

音声入力を使えば使うほど、自分の声データが蓄積されていき音声入力の精度が徐々に上がっていく

ということですね。

ぼく自身、2018年の1月頃から音声入力を始めてから半年ぐらい経ちましたが、最初の頃よりも精度が上がっていて書きやすくなった感覚はあります。

 

スマホがあれば記事を執筆できる

音声入力を使う前は、ブログ執筆のためにはパソコンが必須でした。

なぜならスマートフォンでは入力が難しかったからです。

 

しかしながら、それを音声入力が変えました。

音声入力を使えばスマホでの文字を書く作業が苦ではないというか、 PC でのタイピングを遥かに凌駕するほどに楽になります。

実業家の堀江さんが著書「多動力」の中で、

ほぼ100%の仕事をスマホでこなしいてパソコンすら使わない

なんて言っていましたが、これまでは

「スマホでの入力がだるすぎてそんなことできないぜ?」

と思っていました。

 

しかし、音声入力ならスマートフォン1台あれば記事執筆に取り掛かれます。

たとえば、海外旅行中にちょっと気になったことがあったら、記事の構成を考えて、記事の種となるネタを音声入力で吹き込むということが可能になります。

もちろん、図を作成したり、写真を加工したりなどの作業はPCが必要になってきますが、それ以前の作業をスマホでこなせるようになったのはでかいです。

 

 

音声入力でブログを執筆するデメリット

デメリットについても触れておきましょう。

 

誤字脱字が多い

音声入力の精度が上がってきているとはいえ、まだまだ誤字脱字が多いです。

完全に僕の責任なのですが、音声入力をして最終調整して記事化したとしても、誤字脱字を見落としてしまう例があるのです。

あまりにも誤字が多すぎて見ず知らずの人に怒られることがありますからね笑

 

タイピングで書く時は執筆スピードも遅いので、チェックしながら記事を書けますが、音声入力はそうもいかず。

ずばっと入力してどばっと編集する、というスタイルなので誤字脱字を見逃しやすいです。

 

そのため、僕は音声入力で書いた文章をとりあえず記事化して(怒られるのを覚悟で笑)、1ヶ月ぐらい経った後、冷静な頭でリライトするようにしています。

ヘミングウェイも書いた文章を一度引き出しに寝かせるらしいのでヘミングウェイスタイルと思ってもらえばいいです笑

 

すべての場所で音声入力できるわけではない

音声入力でブログを書くと声を発することになりますよね?

そのため、

声を発していい環境でしか執筆することができません。

 

例えば、静寂が暗黙のルールとなっている図書館、コワーキングスペース、レストランなどでは音声入力できません。

しかも、話し声とは異なり、音声入力はどちらかというと電話の通話に近く、

意味不明な独り言を喋る

という類のものですので、なかなか人前では音声入力するのは気が進みません。

 

音声入力に適している環境としては、

  • 自宅
  • カラオケルーム

などですね。

あとは外を歩いている時なんかもいいでしょう。

マナーとか恥とか情報漏洩とかそういう観点から、全ての場所で音声入力でブログを執筆できないのがデメリットだと思います。

>>詳しくは「音声入力に適した場所はどこ?」を読んでみてください。

 

複数言語の往復が苦手

音声入力では、複数の言語の入力を行き来するのが苦手です。

例えば、日本語を話している途中で英語の文章を喋って入力したいケースですね。

 

この場合、いくら綺麗な英語を発したとしても、英語として認識されず、それに近い日本語が入力されてしまうことになります。

したがって、音声入力では英語と日本語の文章が入り混じる記事は書きにくいといえます。

例えば、英語学習記事や、プログラミングの解説記事などに関しては音声入力はまだまだ苦手ですね。

今後に期待です。

 

話し言葉が多くなってしまう

音声入力は話し言葉が多くなってきます。

書き言葉でシックな記事を書きたいと思っても、音声入力で文字を書くと堅い表現が少なくなってしまいピシッとした感じが出なくなります。

 

逆に言うと、読者にとっては柔らかくて読みやすい文章になるということですね。

ブログというメディアではメリットにも取れますが、お堅い書き言葉が必要になってくるメディア(書籍や論文など)は音声入力が苦手とするところかもしれません。

 

インターネット環境必須

音声入力の仕組み上、

音声入力するためにはインターネット環境が必須です。

音声入力ではスマホやPCで入力した音声を、一度データベースに送り、統計学的に正しそうな日本語を返すという作業を行なっています。

そのため、スマホの電波が死んでいる場所や、Wifi無しの環境では音声入力できません。

また、Google音声入力でいうと、Googleの使用が禁止されている国(中国)では使えないということになります。

 

 

音声入力によってブログ界に地殻変動が起きている

以上が音声入力でブログを執筆するメリット、デメリットたちでした。

 

うだうだいってきましたが、やはり、

「どう書くか」より「何を書くか」が重要になってきていますね。

「書く」という作業自体は音声入力で楽にできますので、そのこと自体の価値は下がり、それよりも、

何をどういうキーワードで書くのか??

何をインプットして何を学んで何を体験してブログの記事にするのか??

という書く前の「編集力」が重要になってくるのでないかと思ってます。

北斗の拳に

お前はもう死んでいる

というセリフがありますが、これからのブログは書く前に生死がわかれる世界になっていきます。

ライティングよりもメディア全体像が見えた編集スキルが必要です。

 

また、その編集スキルに加えて、

ビジュアルの表現力

というのも問われてくるでしょう。

例えば記事内に挿入する画像であったり、効果的に伝えるための写真の撮り方などが記事差別化に繋がると信じています。

 

それでは!

Lin


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