家事代行サービスのCaSy(カジー)とは??
日常生活で一番アウトソーシングしたかったのが、
掃除。
別に掃除しなくても生きていけるのですが、汚部屋に住んでいるのは色々良くないです。
気づいたら精神が荒んでいたり、虫が発生していたりするので、できればちょくちょく時間を確保して掃除したいところです。
しかしながら、僕自身、掃除が大の苦手。
小学生の時から苦手だったみたいで、通知表には常に「身の回りの整理整頓ができない」と書かれて育ってきました。
お金を払ってでもいいので、掃除を誰かに任せ、自分はもっと学習、およびアウトプットに時間を割こうと思ったのです。
そこで使ってみたのが
CaSy(カジー)
です。
掃除以外にも料理代行などを行っているサービスですね。
対応エリアはなかなか幅広く、2019年11月22日現在、
- 東京
- 埼玉
- 神奈川
- 千葉
- 大阪
- 兵庫
- 京都
- 宮城
- 愛知
に展開していますね。
関東・関西を中心に結構エリアが広くてびっくりしました。
なんと、僕が生まれ育った埼玉の端っこの市町村が対応エリアに!!
ついにきたか!
家事代行の料金は?
カジーの料金システムは明瞭です。
掃除の場合、
1時間2500円(税抜き)+交通費700円(税込み)
を払えばOKです。
ただ、依頼時間は「2時間以上・30分単位」なので、例えば、3時間30分依頼した場合、
1時間2500円×3時間+税+ 交通費700円
= 8,950円
かかります。
ただ、「1時間あたりの依頼料金」は定期利用すると安くなる性質を持っているのです。
頻度 | 1時間あたりの料金(税抜き) |
---|---|
週1回 | ¥2,190 |
2週に1回 | ¥2,290 |
4週に1回 | ¥2,390 |
カジーが初めてだったのでお試しで2時間スポット利用してみました。
かかった料金は、
2500円×2 + 税金+交通費700円
= 6,100円
でしたね。

家事代行サービスCaSy(カジー)を使ってみた体験談
実際にカジーを使ってみた体験談も書いておきます。
会員登録する
カジーに会員登録するところから始めましょう。
Facebook、LINEのプラグインに対応していますので、アカウントがあればすぐに登録できますね。
ここでは名前とか住所とか入力したと思います。
家事代行を依頼する
会員登録が終わったら、家事代行を依頼していきましょう。

必須の記入項目は、
- 間取り
- 普段の掃除頻度
- 掃除してもらいたい場所
の3つ。
3つ目の「掃除してもらいたい場所」を登録すると、自動で利用時間の目安が出るので便利ですね。
また、任意ですが、掃除してもらいたい場所の写真をアップロードしたり、その他の細かい連絡事項などをテキストで伝えられます。
最後に利用頻度ですね。
頻度を高くすればするほど1時間あたりの料金は下がるようになっています。
その次に「掃除にきてもらう時間」
も選びます。
8時〜18時まで1時間ごとに選べるようになっていて、マッチングしやすさを記号で表してくれています。

時間を確定して、あとはマッチングを待つだけ。
キャストとチャットでやり取りする
無事、マッチングするとキャストとチャットできるようになります。
ここで細かい要望などを個人的に伝えられますよ。
どうしてもキャンセルしたい場合は、前々日の正午までキャンセル可能。
過ぎたらキャンセルできないみたいなので要注意です。
キャストを待つ
あとは当日に家で待つだけです。
僕自身、待っていたのですが、直前にゴミ袋が切らしていることに気づき、コンビニへGO。
戻ってきたらキャストの方が到着していて、依頼主が遅刻する事態が発生しました。
いやあ、ほんとすみません。
依頼内容を改めて説明する
中に案内し、掃除してもらいたい場所を見てもらいます。
あと、掃除用具の確認もここで入りましたね。
どうやら雑巾が必要みたいだったみたいで、
「雑巾はありますか」
と聞かれましたが、全く用意していなかったので固まっていると、
「ボロ布でもいいですよ」
「えっっと・・・ボロいTシャツでもいいですか?」
「い、いや、大丈夫です。なんとかします」
「す、すみません」
となってしまいました。
うん、最低限、雑巾は用意しておきましょう。
お掃除スタート
説明が終わるといよいよ掃除してもらえます。
掃除してもらっている間、隣の部屋で作業させてもらいました。
何をしていたかあまり覚えていないんですが、ブログを書いていたかもしれませんし、本を裁断してスキャンしていたかもしれません。
とにかく、本来掃除をしている時間に、別のタスクを処理できて有意義に過ごさせてもらいましたね。
途中、家を出る
途中、どうしても歯医者に行かなければならなくなり、家を出ることにしました。
その際、合鍵を渡して、
「ポストの中に鍵を入れといてもらえますか」
と依頼してみたところ引き受けてもらいました。
こんな感じで、CaSyのスタッフはクソ柔軟で、急用が入っても途中席を外してもいいようです。
家に戻る
終了時間ギリギリに家に帰ってきました。
ちょうどキャストの方が家から出てきたところで鉢合わせ。
「鍵はキッチンペーパーに包んでポストに入れておきました」
「ありがとうございました!」
と丁寧に伝えてもらいました。
まさかキッチンペーパーに包んでもらえるとは・・・!
家が光っていた
家に入ってみると、常にくすんでいた家の中が光っていましたね。
流し場、

コンロ、

キッチンの壁、

キッチンの銀色のパーツ、

風呂、トイレ、

などがピカピカ。
排水管の中まで磨いてもらっていて、初めて排水管の中身が本来は白いことに気がつきました。

極めつけは日用品の並び具合。

洗面所にダラダラと置いてあった歯磨き粉、石鹸などのアイテムが、これまでに見たことがない美しさで並べられていてびっくりしました。
ここまで美しさを追求してもらえるとは思わなかったので大満足。
絶対に自分ではできません。
CaSy(カジー)で家事代行を依頼してみた感想
最後に感想も書いておきます。
マッチングしやすかった
一番印象的だったのが、マッチングがスムーズだった事ですね。
カジーは登録人数が多いからなんでしょうかね?
依頼から1時間もしないうちに決定したと思います。
依頼する際に、マッチングのしやすい時間帯を教えてくれるのも良かったです。
家を空けていても大丈夫
今回、急用ができて外出せねばだったのですが、柔軟に対応してもらいました。
鍵を渡して外出できたのはデカかったですね。
危うくキャンセルしなければならないところでした。
しかも、カジーでは一時退室だけでなく、
まるっと自宅にいなくても家事代行できるみたいです。
月額900円で合鍵を預けられるようになっていますからね。
帰ってきたら家がピカピカになっている、ご飯ができている、という夢のような生活もお金を払えばやってもらえるみたいです。
すごいしっかりしていた
あとはキャストの方がしっかりしていたことも印象的ですね。
圧倒的な安心感がありました。
なんでしょうね、最初に名刺で挨拶をしてくれて、
「こんなにしっかりと仕事をしてくれるのか・・・・」
と、あの時点でハートを奪われていました。
今回、一時外出して家を空けることになりましたが、安心して任せられました。
さあ、家事代行サービスのカジーを使ってみよう
以上が家事代行サービスのカジーの体験談でした。
普段ならばサービスをレビューする時は、デメリットもチラッと触れるようにしているんですが、カジーは見当たりませんでしたね。
あるとしたら料金が高くなってしまう事ぐらいかな・・・・
2時間から依頼可能なので、最低6,000円からの依頼になります。
ただ、家事代行を依頼した時間に「自分が得意なこと」に時間を割けるのが嬉しいですね。
十分元は取れると思います。
「BIKAN」というクーポンを使うと、1,000円引きになるみたいですので、良かったら合わせて【CaSy】を使ってみてください。
それでは!
Lin

おそらく、ブロガー。
今年でフリーランス 6年目。