デスクワークでは椅子にお金をかけるべき??
どうも、Linです。ひげ、抜きました。
フリーランスの方の中には、机で作業する「デスクワーク系のフリーランス」の方もいると思います。
ブロガー、ライター、バイヤー、エンジニア、デザイナー、プログラマー、ビデオグラファー、フォトグラファー、シニアコンサルタントなどなど数え切れませんね。
僕自身、一人でコツコツとブログを書いているライター型のフリーランスで、ほぼ9割、いや、10割がデスクで仕事しています。
このようなデスクワーク系のフリーランスの方におすすめなのが、
身銭を切ってまずは椅子に投資する
ということです。
僕自身、これまでデスクにセットでついてきた安いチェアで粘ってきたんですが、

腰痛を発症。
湿布を100日連続で貼ってもならおらなかったので、椅子を改善することにし、
エルゴヒューマン プロオットマン
というクソ高い椅子を導入してみました。
それからというもの、デスクワークが快適になり、むしろデスクが好きになり、生産性は向上。
そして、このような記事を書いてしまっているわけです笑

そこで今日は
なぜデスクワーク系のフリーランスは椅子に投資すべきなのか?
を赤裸々に書いておこうと思います。
デスクワーク系フリーランスが椅子に投資すべき3つの理由
その理由は次の3つ。
購入費用を経費にできるから
やはり一番大きいのが、
オフィスチェアの購入代金を経費に計上できるから
ですね。
デスクワーク系のフリーランスの方は、常に椅子と接していて、もはや椅子と仕事していると言っても過言ではありません。
そのため、椅子購入にかかった費用は全額経費。
椅子に投資することは「売上を上げるための費用」と解釈できるので全額経費にしてもいいでしょう。
勘定科目は「消耗品費」ですね。
この椅子の投資により、売上から経費を引いた所得が減るので節税につながります。
「じゃあ100万円の椅子買おうかな」
と思っている方もいるかもしれませんが、上限金額に注意です。
仕事のために購入した機材、道具などは一括経費できる上限が定められていて
白色、青色確定申告(単式簿記)の方は10万円まで一括経費にできます。
それ以上の金額の経費は「減価償却」で数年にわたって経費として申告していかなければなりません。
ただ、青色申告の複式簿記なら一括経費の上限が30万円まで許されます。
ちょっと高い椅子を購入したい方は「青色の複式簿記」で確定申告しましょう。
ぼくは経理初心者ですが、クラウド会計ソフトfreeeを駆使してなんとか青色・複式簿記の確定申告をしています。
腰痛対策になる
デスクワークは椅子に座りっぱなしで腰痛になりやすいですよね?
僕自身、原因不明の腰痛になってしまい、くそ苦しんできました。
腰痛持ちになると、椅子に座ってるだけで疲れやすくなり、長時間の作業はできなくなります。
作業中も腰に意識を取られてしまい作業効率や集中力もダウン。
腰痛持ちでいいことなんて湿布に詳しくなるぐらいしかないですね。
デスクワーク系の仕事をしている方は、椅子に投資することで、
腰痛対策につながります。
僕は腰痛になってしまってから椅子に投資したんですが、できれば腰痛になる前に、椅子にお金をかけておくのがいいですね。
インフルエンザにかからないためにワクチンを打っておく発想です。
作業効率、作業時間UP
椅子にお金をかけると、楽な姿勢で長時間デスクワークできるようになります。
姿勢維持のストレスが減って、気が散らず集中力アップ。
当然、アウトプットの質も上がります。
フリーランスは結果が命。
プロセスでどれほど努力をしても一切評価されない厳しい世界です。
この椅子にお金をかけることで、良質なアウトプットを出せるようになり、
売上増加にもつながる可能性があります。
血の滲む努力をする前に椅子に投資する選択は大いにありだと思います。
さあ、デスクワーク系フリーランスは椅子に投資しよう
以上がデスクワーク系のフリーランスの方は椅子に投資すべき理由でした。
僕自身、これまで
Cheap is best.
の価値観で生きてきましたが、フリーランスで事業を経営していくにあたって、
売上アップ・健康改善につながるお金はどんどん使っていくべき
と思うようになりました。
僕と同じように安い椅子で我慢してしまっているフリーランスの方は思い切って椅子に投資してみてください。
それでは!
Lin

おそらく、ブロガー。現在ホテル暮らしで全国フラフラしています。
ネット広告代理店に1年3ヶ月勤め上げ、独立をして丸4年が経ちました。今年でフリーランス 5年目。
質問・ご意見・相談があればLINEで受け付けていますのでお気軽にどうぞ 。
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