SONY デジタルペーパーのパソコン用ソフトがあるって??
どうも、Linです。チキンとライス、です。
SONY のデジタルペーパー DPT RP1/CP1を使いこなすためにはどうしても、
パソコン用のソフトDigital Paper Appの使い方
をマスターする必要があります。
なぜなら、このパソコン用のソフトを使うと、次の4つのことをできるようになるからです。
- デジタルペーパーからファイルを出す
- デジタルペーパーにファイルを入れる
- スクリーンショットを撮る
- テンプレートを追加する
ただ、書くだけための用途から、一気に使い道が広がりますね。
今日はこのパソコン用のソフトDigital Paper Appの使い方をまとめておきましたので良かったら参考にしてください。
SONY デジタルペーパーのパソコン用ソフトDigital Paper Appの使い方
それでは早速使い方を解説していきましょう。
まずソフトを使うためには、
パソコンとデジタルペーパーを接続している必要があります。

こちらの「ソニーのデジタルペーパー とPCを接続する方法」を参考にしてみてくださいね。
ファイルを出す
パソコン用のソフトを使えば、
デジタルペーパーで書いたノートを PDF ファイルで取り出せます。
ソフトのトップ画面にデジタルペーパー内のファイル階層が出ていますので、そこの
Note
をみてみましょう。
ここにデジタルペーパーを使って書いたノートたちが格納されています。

取り出したいノートをデスクトップにドラッグ&ドロップ。

すると、デスクトップにPDFファイルで保存できるのです。
PDFファイルはもちろん PC 上でチェックすることもできますし、印刷もできますし、メールで添付だってできます。
ただし、ペンの色は青と赤しかありません。
デジタルペーパー 上では黒で見えていた線が青もしくは赤になっている点はご注意ください。

青になるよ
ファイルを入れる
逆に、デジタルペーパーに PDF ファイルをぶち込んで閲覧もできます。
デジタルペーパーのファイル階層の
Received
というフォルダにPDFファイルを入れてやると、ノートと区別して閲覧できますよ。

取り出す時と同じ操作で、デスクトップからドラッグ&ドロップ。

電子書籍端末の Kindle ペーパーホワイトのように目に優しい状態で PDF ファイルを読めるのがいいですね。
ディスプレイが電子ペーパーなので、それ自体は光を発しておらず紙と同じように文字を判別できます。
詳しくは「ソニーのデジタルペーパーが電子書籍の自炊に向いている理由」を読んでみてくださいね。
スクリーンショットを撮る
さらに、デジタルペーパー の画面をスクリーンキャプチャできます。

スクリーンショットが撮れると、このデバイスの使い方を解説する時に役立ちますね。(あんまり説明する機会ないかもしれませんが笑)
それに加えて、リアルタイムで デジタルペーパーの内容がソフト上に映し出されますので何か書きながら説明することも可能です。
>>詳しくは「ソニーのデジタルペーパー でスクリーンショットを撮影する方法」へ
テンプレートを追加する
さらに、デジタルペーパーにテンプレートを追加できます。
テンプレートとは、
新規ノートを作成するときの背景に映し出されるノートの種類のこと。
デフォルトだと、
- 大学ノート
- 方眼紙
- 無地
- リーガルパッド
しかありませんが、テンプレートを追加してやると、
- スケジューラー
- 原稿用紙
- 片対数方眼紙
- 両対数方眼紙
- 便箋
- Todoリスト
- 手帳
- カレンダー
- ドット
など様々な用紙の上に文字や図をかけるようになります。

詳しくはこちらの「ソニーのデジタルペーパーのテンプレートの使い方」を読んでみてくださいね。
さあ、PC用ソフトDigital Paper Appを使ってみよう!
以上がソニーのデジタルペーパーのPC用ソフト「Digital Paper App」でできることでした。
僕自身、最近このソフトを使い始めたのですが、
「ノートに文字を書く」以上のことができようになって大満足。
PC用のソフトを使い始めてから圧倒的に使い道が広がりましたね。
SONY のデジタルペーパーお使いの方はDigital Paper Appをダウンロードして使ってみてください。
ダウンロードはこちらからどうぞ↓
それでは!
Lin

おそらく、ブロガー。
今年でフリーランス 6年目。