UnityでスマホVRを作るときに使う「Dive_Camera」でエラーが出ちゃう!
どうも、Linです。縦置き、買いました。
UnityでスマホVR向けのゲームを使うときに必要なカメラ。
その名も、
Dive_Camera
です。
>>詳しくは「スマホVRのゲームを作る方法」を参照
このカメラは非常に便利。
ヒエラルキービューに設置するだけでカメラがVR仕様となりますから、Unity初心者の方にはかなり心強いアイテムです。
だがしかし、です。
Dive_Cameraをただ設置するだけだと、下のように、
NO GYRO!
というエラー画面が表示され、一度タップしないと次に進めなくなってしまうのです。

今日は、このエラーを解消する方法を見出したので、忘れないうちにメモしておこうと思います。
Step1. 「Open Dive Sensor.sc」を開く
Dive>Scripts
と進んで、
Open Dive Sensor.sc
というスクリプトを開きましょう。

Step2. とある記述を削除
続いて、そのスクリプト内から、
void OnGUI() { if(mbShowErrorMessage){ if(GUI.Button(new Rect(0, 0, Screen.width, Screen.height), "button")) mbShowErrorMessage = false; if(NoGyroTexture != null){ int liHeight = (int)(Screen.height * 0.9); GUI.DrawTexture(new Rect((Screen.width - liHeight) / 2, (Screen.height - liHeight) / 2, liHeight, liHeight), NoGyroTexture, ScaleMode.StretchToFill, true, 0); } } }
という記述をごそっと削除してみます。
するとどうでしょう??
次のように、ゲームを再生した瞬間からエラー画像が出現しなくなりましたね。
スマホVRゲーム作ってみたけど、ちょっとイマイチかっこ悪いと悩んでいる方は試してみてくださいね。
それでは!
Lin

おそらく、ブロガー。
今年でフリーランス 6年目。