確定申告にマイナンバーは100%必要??
どうも、Linです。今日もスワイプしてます。
季節も3月になり、世間では確定申告の雰囲気が漂ってきました。
街中には楽しそうに確定申告する女性のポスターがずらり。

「そろそろ、確定申告しないとなあ」と思わず唸ってしまいますね。hahaha
ん?

あ。え?

申告書にはマイナンバーの記載が必要です!
だと!?
焦るに焦って、国税庁のページで調べてみると、
社会保障・税番号(マイナンバー)制度の導入により、平成28年分以降の確定申告書等の提出の際には、「マイナンバーの記載」 + 「本人確認書類の提示又は写し※の添付」が必要です。
と書いてありましたね。
よ、よくわらかないけど、
平成28年度(2016年分)以降の確定申告にはマイナンバーが必要らしい
ということはうっすらとわかりました。。
平成28年度の確定申告でマイナンバーが必要な2つの理由
それでは一体、どこでどういうふうに確定申告にマイナンバーが絡んでくるのでしょうか??
3月8日の今日、ついに確定申告を終えたぼくの体験談を交えて忘れないうちにメモしておきます。
理由1. 確定申告書Bに「マイナンバー」の記載箇所があるから
確定申告でマイナンバーが必要なのは、
マイナンバーの記載箇所
が確定申告の書類に設けられているからです。
まず、確定申告書Bの右上の「マイナンバー」欄に1箇所。
「個人番号」と書かれた箇所ですね。

これは残念ながら、ぼくのような独身男性でも必要な記入箇所です。
続いて、子供や配偶者などの養っている人がいる場合はもっと大変。
- 配偶者控除
- 扶養控除
- 住民税
の欄にマイナンバー(個人番号)を記入する欄がずらり。

ご家族など所帯を持たられている方は、家族分のマイナンバーを把握している必要があるのです。
理由2. 添付書類でコピーを提出する必要があるから
先ほどまでは、マイナンバーの番号さえわかってればオッケーでしたね??
だがしかし、それだけでは確定申告は済まされません。
なんと、
添付書類として「マイナンバーが記載されている書類のコピー」
を提出しないといけないからです。
確定申告の添付書類台紙にも、マイナンバー用のスペースが確保されちゃってます。

で、一体マイナンバーの何を提出すればいいのかというと、
選択肢は2つあります。
まず1つ目は、
マイナンバーカードの両面コピー。

マイナンバー通知カードを受け取ってなおかつ、個人番号カードを発行した方対象。
個人番号カードの両面コピーでいいわけです。
ただ、ほとんどの人が多分、ぼくと同じように、
マイナンバー通知カードを受け取ったけど、マイナンバーカードは作っていない
という方が多いのではないでしょうか。
その場合、
- マイナンバー通知カードのコピー
- 身元確認書類のコピー(運転免許証、パスポート、保険証など)
の2枚のコピーを添付して提出すればすまされるみたいですね。

ってことは、マイナンバー通知カードがないと確定申告ができないじゃん!
とまあ、こんな感じで、
- 確定申告書に記載箇所
- 添付書類としてコピー提出
という2つが確定申告では求められているので、
マイナンバー通知カードがないと確定申告できない!!!
という衝撃の事実がわかりました。
ぼくのように、
「マイナンバー通知カードが届きましたよ?」という郵便を引き出しの奥底に閉まってしまってませんか??
そんな方のマイナンバー通知カードはお近くの市町村区役所に届いているはず。
>>くわしくは「マイナンバー通知カードの受け取り方」へ
平成28年度以降の確定申告では10000%ぐらいマイナンバー(個人番号)が必要なので、
確定申告をする前にマイナンバー通知カードを手に入れておきましょう。
それでは!
Lin

おそらく、ブロガー。現在ホテル暮らしで全国フラフラしています。
ネット広告代理店に1年3ヶ月勤め上げ、独立をして丸4年が経ちました。今年でフリーランス 5年目。
質問・ご意見・相談があればLINEで受け付けていますのでお気軽にどうぞ 。
[…] 平成28年度から確定申告にマイナンバーが必要になりました。 […]
[…] 平成28年度から新しくマイナンバーの申告が必要になったみたいなので、忘れずに添付していきましょう。 […]
[…] 続いては、確定申告書Bに「マイナンバー(個人番号)」を記入する必要があります。 […]