クラウド会計ソフトfreeeは本当におすすめなの??
どうも、Linです。卵で補給してます。
【会計ソフトfreee(フリー)】というサービスはご存知ですか??
このクラウド会計ソフトは、めんどくさい確定申告周りのフリーランスの会計をものすごく簡素にしてくれるソフト。
ぼくは今年度がフリーランス初年度で、確定申告を無事に切り抜けられるか心配でしたが、freeeのおかげで簡単に青色申告を終えることができたのです。
青色申告することで納税額が数万円節税できたので、ほんとfreee様様状態ですね。
ただ、クラウド会計ソフトfreeeを持ち上げるのはここまで。
一旦、冷静沈着になった状態で、
一体、クラウド会計ソフトfreeeのどこがよかったのか??
ということを改めて振り返ってみました。
クラウド会計ソフトfreeeが気になってる方はよかったら参考にしてみてください。
クラウド会計ソフトfreeeをおすすめする7つの理由
クラウド会計ソフトfreeeをおすすめする理由はつぎの7つです。
理由1. 「確定申告を瞬殺できるから」
クラウド会計ソフトfreeeを使うと、
めんどくさい確定申告書類の作成を秒殺で終わらせることができました。
freeeを使った確定申告の方法はここでは割愛しますが、端的にいうと、
情報をぽちぽち入力して、質問に答えるだけで、
気がついたら確定申告を終えることができていたのです。
ぶっちゃけ、サラリーマン時代にやってみた白色申告よりも簡単に、精神的負荷が少なく終わらせることができたのです。
理由2. 銀行口座・カードの取引を自動登録できるから
クラウド会計ソフトfreeeでは、
- 銀行口座
- クレジットカード
の取引情報を自動で取得することができるんです。
フリーランスで個人事業を始めるときは、
- 事業用の銀行口座(収入用)
- 事業用のクレジットカード(支出用)
を作りますが、こいつらを登録しておけばあとはfreeeにお任せ。
売り上げや経費を自動的に取引登録してくれるのです。
あとはクレジットカードや銀行口座を経由していない取引のみ登録するだけです。
たとえば、現金で支払ったカフェ・書籍代などの経費や、手渡しで受け取った売り上げなどですね。
そのため、日々の取引登録の手間が省けるので、
1年の総決算である確定申告時の負担が軽減されるのです。
ちなみに、クラウド会計ソフトfreeeでは、
3569種類のオンラインバンク、120種類のクレジットカード、30種類の電子決済の自動登録が可能です。

これだけ守備範囲が広いのはありがたい。
読者の方の銀行口座・クレジットカードを登録できること間違いなしです。
理由3. 解説書が豊富だから
「クラウド会計ソフトって使うの難しいんでしょ??」
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
とくに確定申告が初めての方や、フリーランス初年度の方なら当然です。
そんな方でもクラウド会計ソフトfreeeなら安心。
なぜなら、
freeeには解説書籍が豊富に存在しているからです。
ぼくも何を隠そう、初めてでクラウド会計ソフトfreeeの使い方がわからなかったので、
「ちいさなビジネス経営の味方 クラウド会計ソフトfreeeで確定申告を1日で完了させる本」
を読んで使い方を勉強させてもらいました。
この書籍以外にも、
「会社の経理を全自動化する本 全自動クラウド型会計ソフトfreee」や、
「日本一わかりやすいクラウド会計ソフトfreee活用術」といった解説本も出ています。
RPGゲームに例えるなら、攻略本が豊富に出ているゲームのようなもの。
解説書があった方がゴールにたどり着きやすいのは自明の理です。
理由4. 領収書をスキャン保存できる
クラウド会計ソフトfreeeにはなんと、
領収書をスキャンして保存できる機能が付いています。
freeeのメニューから「取引>スキャンで経理」と進んでください。

すると、レシートや領収書の写真をアップロードできる画面に移行できちゃいます。

ぼくが現在契約中の「スタータープラン」では一ヶ月あたり5枚までしかアップロードできないようですが、
もう一個上の、
「スタンダードプラン」
に移行すると、なんと、無制限で領収書の写真を保存できるようになるみたいですね。

まだ帳簿の保存はリアルで義務付けられていますが、デジタルで保存しておけば地震や火事の場合に帳簿が燃えても安心です。
理由5. freee専用アプリがある
クラウド会計ソフトfreeeには専用のアプリが存在しています。
このアプリはまあただのアプリなんですが、freeeで一番めんどくさい「取引の登録」という動作をものすごく簡単にしてくれています。
アプリを開くと、右下に「+ボタン」があります。

こいつを押してみると、
- 自動で経理
- 取引の登録
- レシートの撮影
が出てきますね。

この機能を使えば、クレジットカードや銀行口座に自動登録された取引を、
- プライベート経費
- 事業経費
の2つに簡単に仕分けできますし、

パソコン版のfreeeと同じ方法で取引を手動で登録することも可能です。
また、スマホのカメラと連動してスキャンでレシートや領収書を登録できちゃうんです。
レシートから日付を自動的に読み取ってくれるので、freeeの強みであるスキャン経理が一層しやすくなっていますね。
理由6. 損益計算書から総勘定元帳を簡単に確認できる
これは確定申告をする際に気づいた点ですが、
損益計算書から総勘定元帳を確認しやすいようにリンクが貼られていました。
これにより、
確定申告書類の各項目の金額が正しいかどうか確認しやすかったのでものすごく助かりました。
たとえば、損益計算書で「消耗品費」が異様に高くて疑問に思ったとしましょう。

そういう時は、その金額をクリック。

すると、
「総勘定元帳を開きますか?」
という画面が出てくるので 「はい」と答えると、2秒ぐらいで総勘定元帳に飛ぶことができます。

つまり、その「消耗品費」は一体どっから算出されているのか??
ということが確認できるわけです。
これにより、確定申告で変な金額が算出されてしまった時でも、原因をすこぶる探しやすいのがありがたい。
理由7. まあまあ安い?
クラウド会計ソフトfreeeの利用料は、
安い。
たぶん、安い。
ぼくと同じようにフリーランス初年度の方は「スタータープラン」で十分にfreeeの機能が楽しめます。
スタータープランなら月額980円で利用できちゃいます。
年間契約すれば2ヶ月分お得になって9800円でいいそうです。
だが、しかしですよ??
「本当にfreeeは安いのでしょうか?」
「他のクラウド会計ソフトと同じぐらいなんじゃないか??」
と思うのが世の常。
さっそく、主要クラウド会計ソフトと比較してみると、
奉公クラウド | 月額4980円 |
やよいの青色申告オンライン![]() |
年間8640円 |
【会計ソフトfreee(フリー)】![]() |
月額980円、年間9800円 |
奉公クラウドに比べると鬼のように安いですが、
やよいクラウドはさらに安く年間8640円!?
ただ、やよいクラウドはお試しで月額契約できないらしいので、その点でクラウド会計を数ヶ月試してみたい方はfreeeがおすすめ。
「やよいもいいじゃないか・・・・」
クラウド会計ソフトfreeeは初心者のフリーランスの方におすすめ!
と、以上がクラウド会計ソフトfreeeをおすすめするポイントでした。
- 確定申告を瞬殺できる
- 口座の取引を自動登録
- アプリある
- 領収書をスキャン保存
- 解説書豊富
- 総勘定元帳を参照しやすい
- まあまあ安い
今年からフリーランスとして働く予定だけれども、どのクラウド会計ソフトを使ったらいいかわからない・・・
と悩む方には【会計ソフトfreee(フリー)】がおすすめ。
ろくに会計の知識がなかった初心者のぼくでも、いとも簡単に青色確定申告できちゃいましたからね。
freeeの他にも、
- やよいの青色申告オンライン
- 奉公クラウド
などなどあるので、無料体験で自分の肌に合うか試してみてくださいね。
それでは!
Lin

おそらく、ブロガー。
今年でフリーランス 6年目。