ふるさと納税の仕組みKindleで勉強してみた
どうも、Linです。焼き牛めし、呼んでます。
フリーランスになってから3回目 の会計年度が閉じようとしている12月になり、今年度は
ふるさと納税に挑戦してみようと思い立ちました。
「ふるさと納税」とは簡単に言うと、
とある地方自治体にお金を寄付することで「寄付金控除」として確定申告の時に控除できるという仕組みです。
しかし、このふるさと納税の魅力はただ寄付するだけではなく、
寄付金額に応じた返礼品がもらえる
という特典があることですね。
しかも、ふるさと納税の限度額内ならば、寄付金のうち2,000円だけが自己負担で、残りの寄付金は全て住民税と所得税から控除されるので、
実質、2,000円で返礼品がゲットできるというわけですね。
ふるさと納税の概要をきくと旨味しかなさそうだったので早速ふるさとデビューすることにしたのです。
しかし、残念ながらぼくは完全なふるさと納税素人。
まずはそのふるさと納税の概要と仕組みを本で勉強しようと思いました。
その時にKindle で探してみたところ、
Kindle Unlimitedに登録していれば無料で読めるふるさと納税の書籍がたくさんあったので、Kindle Unlimitedで読める本だけで勉強してみました。
Kindle Unlimitedで読めるふるさと納税の本3選
今日は僕が読んで勉強になったものを紹介してみますよ。
本1. これからはじめるふるさと納税ガイド
一番参考になったのがこの本です。
2016年度バージョンということで少し古いのですが、一番詳細にふるさと納税の仕組みが記載されていました。
ふるさと納税をする際に気になっていたのが、
寄付金控除が適用できる上限の金額の計算式です。
どの書籍にもその肝心の情報が載っておらず、ネット調べてもシミュレーターではぐらかされている感じだったのでモヤモヤしていました。
が、この本には一発で計算できる上限金額の公式を紹介してくれています。
これさえあれば、フリーランスであろうが会社員であろうが、子供がいようが頑張れば寄付金ふるさと納税の上限額を計算できるようになっていました。
本2. ふるさと納税 知って得する完全マニュアル
この本はちょっと編集が雑で残念だったのですが、唯一の魅力としては
ふるさと納税の返礼品を検索できるポータルサイトの紹介数が多かったことです。
中でも「楽天のふるさと納税」のサイトが興味深い。
このサイトを使えば楽天ポイントを貯めつつ、寄付金を納めることができるみたいです。
楽天のサービスを使っている方ならば、
- 寄付金控除
- 返礼品
- 楽天ポイント
という3つの特典が得られて一石三鳥であることを教えてもらいました。
本3. ふるさと納税得生活
漫画形式でふるさと納税の概要を説明してくれています。
漫画内で妻が夫に
「ふるさと納税って知ってる?」
って何気に聞いてみたら、夫が急変。
張り切りすぎて説明が止まらないという話になっています笑
漫画でふるさと納税の概要が学べるだけでなく、詳細な返礼品のガイドがのっている点もいいですね。
僕のように初めてふるさと納税を使う方は、どんな返礼品がもらえるのか?がよくわからないと思うのです。
この本は そんな方でも返礼品をイメージできるように、
写真のビジュアルで返礼品を幅広いジャンルで紹介してくれています。
そのビジュアルに加え、寄付金額の最低金額なども掲載してくれていますので、商品カタログのように返礼品を探すことができるでしょう。
さあ、ふるさと納税の仕組みをKindleで勉強してみよう!
以上がKindle Unlimitedで読めるふるさと納税のおすすめの本でした。
だいたい3冊読んだあたりで、
ふるさと納税の仕組みがすっきりしてきましたので、実際にやってみようと思います。
これまでモヤモヤしていた
- ふるさと納税の寄付金の上限金額の計算方法
- なぜ実質2000円で返礼品が受け取れるのか
がようやく理解できました。
3冊読んでみた時間は決して無駄ではなかったと思います笑
僕と同じように
ふるさと納税に興味があるけど、よくわからなくて一歩踏み出せない!
という方はよかったらKindle Unlimitedで電子書籍を読んで勉強してみてくださいね。
ふるさと納税に興味が出てきた方は「ふるさと納税の仕組み」の記事がおすすめです。
電子書籍を出版しました
書籍を読み、かつ、自らふるさと納税して確定申告することで得たふるさと納税の学びを一冊の本にしてみました。
その名も
ふるさと納税の教科書
です。
ふるさと納税の返礼品だけでなく、仕組みまで深く知りたい方は読んでみてくださいね。
それでは!
Lin

おそらく、ブロガー。
今年でフリーランス 6年目。