ふるさと納税の確定申告ってめんどくさい??
どうも、Linです。手紙、スキャンしてます。
「ふるさと納税」といえば自治体に寄付すると返礼品を実質2000円で受け取れるものでしたね?
お得な匂いしかないこの「ふるさと納税」ですが、実はぼーっと突っ立ってるだけでは旨味を吸えません。
ふるさと納税額を確定申告して、
自分がいくらふるさと納税でお金を寄付したのか?
をアピールしなければなりません。

そんなクソだるそうな「ふるさと納税の確定申告」もクラウド会計ソフトfreeeなら楽チンでしたよ。
クラウド会計ソフト freee を使ったふるさと納税の確定申告の方法
freee を使えば、ふるさと納税の確定申告はたったの3ステップ。
Step1. 確定申告書類の作成
メニューから「確定申告書類の作成」をクリック。


Step2. 質問に答えていく
freee では確定申告書類を作成するためにいくつか質問に答えていきます。
ちゃんと「ふるさと納税の項目」も用意されていましたよ↓

ふるさと納税などの寄附をしましたか?
という質問があり、ここでは
- ふるさと納税で寄付した日付
- 寄付先の住所
- 寄付先の自治体の名前
- 寄付金額
を記入していきます。
複数の自治体にふるさと納税を納めている方も大丈夫。
左下の「追加」ボタンで項目を足せるので対応できちゃいますね。
Step3. 確定申告書類を出力する
後は書類を出力するだけ。
「確認」をクリックすると、確定申告書類がどのように数値が記載されるのかレビューできます。

ちなみに、ふるさと納税の金額は確定申告書類 B 16番の「寄付金控除」に表示されているはずです。

ここには寄付金額から2,000円引いたものが出ているでしょう。
例えば、2万円のふるさと納税を行った場合、2万円から2,000円を引いた18,000円が16番に表示されることになるのです。
クラウド会計ソフトfreeeなら、2,000円引いた金額を自分で計算する必要がなく、自動で計算してくれるので楽でしたね。
また、ここだけではなく第二表の
所得から差し引かれる金額に関する事項
の16番の寄付金、あとは寄付先の所在地名称にも、ふるさと納税の情報が入力されています。

あとあと、
住民税の住民税事業税に関する事項
で「寄付金税額控除」があるので、
都道府県市区町村
にも2000円引かれる場合の寄付金が書いてあるはずです。

ふう、結構記入箇所多いな。
あとは、還付金。
ふるさと納税の確定申告で還付金がある場合、確定申告書 B 第一表の48番に還付金額が表示されるはずです。

これがふるさと納税の俗に言う、「所得税控除」というもの。
後はこの確定申告書類をもとに住民税を算出するときに、
- 普通割
- 特例割
という2通りで控除してくれることになります。
ということで、まわりまわって住民税と所得税の納税額が寄付金から2,000円を引いた金額分安くなるのですね。
確定申告がよくわからないふるさと納税ビギナーにはfreeeがおすすめ
というわけで、クラウド会計ソフトfreeeを使えばふるさと納税の確定申告も楽すぎましたね。
寄付金控除額を計算して、確定申告書類までに自動で記入してくれます。
意外と書くところが確定申告書類にたくさんあり、しかも2,000円引くか引かないかとかもうね、めんどくさいです。
初心者の方は記入漏れ、いや、記入ギレを起こしてしまうかもしれません。
僕自身、ふるさと納税ビギナーだったので、freee側で自動的に記入してもらってくれたので助かりました。
初めての確定申告で不安になっている方はクラウド会計ソフトfreeeを使ってみてくださいね。
それでは!
Lin

おそらく、ブロガー。現在ホテル暮らしで全国フラフラしています。
ネット広告代理店に1年3ヶ月勤め上げ、独立をして丸4年が経ちました。今年でフリーランス 5年目。
質問・ご意見・相談があればLINEで受け付けていますのでお気軽にどうぞ 。
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