【開発メモ】Ruby on Railsで作ったアプリをHerokuにデプロイする




Ruby on Railsで作ったアプリをHerokuにデプロイする方法

どうも、Linです。オイルを摂取しました。

 

Ruby on RailsでWebアプリを作ったら、とりあえず Herokuにデプロイしたいですよね??

今日はやっと、HerokuにRailsアプリをデプロイする方法をマスターしたので、忘れないうちにまとめておこうと思います。

こちらのサイトを参考にさせてもらいました。

 

  1. データベースを「PostgreSQL」に変更
  2. Gitリポジトリ作成してコミット
  3. Herokuアプリ作成
  4. HerokuブランチにPush
  5. データベース初期化
  6. Herokuアプリ開く

 

Step1. データベースを「SQLite」から「PostgreSQL」に変更

Railsのデータベースはデフォルトで「SQLite」を使用しています。

だがしかし、Herokuの推奨は「PostgreSQL」。

ってことで、まずは、Railsアプリのデーターベースを、

「SQLite」から「PostgreSQL」に変更する必要があるわけです。

 

まずはGemfileの、

gem 'sqlite3'

となっている箇所を、

gem 'sqlite3', group: :development
# 本番ではpostgressを使用する
gem 'pg', group: :production

に変更。

developmentは開発、productionは本番用で使う環境下を表しています。

「pg」とは「PostgreSQL」のことっぽいですね!

 

Step2. Git リポジトリ作成してコミット

つぎは、作成したアプリをHerokuのサーバーにデプロイしましょう。

Gitでの操作を行います。

git init

でGitのリポジトリを作成。

git add .

で変更箇所をステージにあげ、

git commit -m "first"

で初コミット完了。

 

Step3. Herokuアプリ作成

つぎはHerokuアプリを作成していきます。

コマンドは、

heroku create

ですね。

Herokuアプリを作成すると、自動的にGitへHerokuというリポジトリが作成されます。

なので、Herokuアプリを作成する前にGitでコミットする必要があるのです。

Herokuアプリを先に作成すると失敗するのでご注意ください。

 

Step4. HerokuリポジトリにPush

先ほど作成されたHerokuリポジトリのmasterブランチに、コミットした内容をプッシュします。

git push heroku master

 

Step5. データベース初期化

最後に、Heroku上で正常にアプリが作動するようにデータベースの中身を初期化してあげましょう。

heroku run rake db:migrate

 

Step6. Herokuアプリを開く

さて、これでRuby on Railsアプリのデプロイに成功したはず。

heroku open

というコマンドでアプリを開いてやると、

 

heroku ruby on rails

 

できてるうううううううう!

 

Ruby on RailsのアプリをHerokuにデプロイする方法は冷静になれば簡単

Ruby on Railsにアプリをデプロイする方法は、

  1. データベースを「PostgreSQL」に変更
  2. Gitリポジトリ作成してコミット
  3. Herokuアプリ作成
  4. HerokuブランチにPush
  5. データベース初期化
  6. Herokuアプリ開く

の6ステップ。

失敗してもめげずにトライしていきましょう!!

 

それでは。

Lin




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