【Mac対応】クラウド会計ソフトfreeeでe-Tax(電子申告)する方法


Macでクラウド会計ソフトfreeeを使ってe-Taxできる??

どうも、Linです。オリジンで、生きてます。

 

インターネット上で確定申告の作業が終了する電子申告の e-Tax。

これまでフリーランスになってからずっとアナログの確定申告方法を採用していて、わざわざ確定申告間際に税務署に書類を届けて申告を完了させていました。

 

しかし、フリーランスになってから4回目の確定申告を迎えて、

「これからは電子申告の e-Tax で生きてみよう・・・・」

と思い立ち、Macでも e-Tax できる方法を探してみました。

僕はクラウド会計ソフトfreeeを使っていますので、

freeeを使ってMacで e-Tax できないか試行錯誤してみたのです。

その結果色々な障壁はありましたが、先日、なんとか Mac で e-Tax をすることは完了できましたので今日はその方法などを来年も忘れないように今のうちに書いておこうと思います。

 

 

Mac で e-Tax する前の準備

まずはe-Taxのための準備からですね。

 

e-Tax をするための機材

まずは必要な機材から揃えておきましょう。

e-Tax をMacで行うためには、

  • ICカードリーダライタ
  • マイナンバーカード
  • Mac OS のパソコン

が必要になってきますので確定申告前に揃えるようにしておきましょう。

確定申告 e-Tax ID パスワード 発行

2018年度の確定申告から 「ID パスワード方式」というカードリーダーとマイナンバーカードが不要になった新しい方式が出始めたんですが、これはなんとあろうことか

クラウド会計ソフト freee は未対応

IDとパスワードを発行するまでには至ったものの、結果的に僕はカードリーダー由来のカードリーダーの方法で電子申告をしました。

 

ソフトウェア

Mac で e-Tax をするためのソフトウェアは、

  1. クラウド会計ソフト freee
  2. 電子申告用のfreeeのソフト
  3. クライアントソフト

の3つですね。

前者のクラウド会計ソフト freee はクラウドソフトなので、お使いのウェブブラウザでfreeeに登録しておけば大丈夫で、ブラウザでページを表示していればで使うことができます。

後者の電子申告用のソフトは、

freeeで電子申告をするために必要なソフト

となってきて、これを使うとICカードリーダライタでマイナンバーカードの情報を読み取ることができます。

ということで、Macでe-Taxをfreeeで行う場合はお使いのMacにインストールしてあげる必要があるので、こちらからダウンロードしてみてくださいね。

あとはそれに加えて、公的個人認証サービス 利用者クライアントソフトが必要になります。こいつはマイナンバーカードの認証に必要なんでしょうね。こちらからダウンロードできます。

 

利用者識別番号の取得

後は e-Tax 専用の利用者識別番号を取得しておく必要があります。

こちらは16桁の数字の ID になるのですが、まずはこちらのページから e-Tax が初めての方は利用者識別番号を取得しておきましょう。

僕自身、 e-Tax 初めてだったのでこの利用者識別番号が必要になったのですが、 ID パスワード方式を使うために税務署に行った際に登録して持っていたのでそちらを採用することにしました。

 

 

Macでクラウド会計ソフト freee を使って e-Tax する方法

以上で準備完了ですので、早速 Mac で e-Tax していきましょう。

 

確定申告書類を作成する

まずは e-Tax であろうがなかろうが、確定申告書類の数値を確定させなければなりません。

主にやることとしては、

  1. 取引の登録
  2. 控除金額の登録
  3. 数値チェック

の3つ。

取引登録に関しては日頃からクラウド会計ソフト freee でせっせと登録している方はここで頑張る必要がありませんが、焦って確定申告をこれからゼロベースで行うという方はまずは事業経費の登録や売上の登録などの作業を事前にしておく必要がありますね。

あとは取引の登録を終えたら控除に適用できそうな社会保険料とか医療費とかを集計していきます。

詳しくは「freeeで確定申告をする方法」を参考にしてみてくださいね。

 

「freeeで e-Tax」を選ぶ

お次はいよいよ確定 e-Tax で申告していきますよ。

まずはメニューから「確定申告書類の作成」と進んであげて「基本」のところで、

 

 

申告書について入力しましょう

を探します。

ここでは、

freeeで e-Tax をする

という方法を選んであげましょう。

実は、freeeでは e-Tax の方法として

  1. freeeの専用のソフトを使う方法
  2. 専用ソフトを使わない 「e-Tax の web ページから行う方法」

があるのですが、僕は前者のfreeeで e-Tax という方法を選びました。こちらの方がfreeeの電子申告ソフトをメインで使うので簡単でしたね。

後者の方法は対応OSとかブラウザとかがうるさいのであまりオススメしません。

 

ナンバーを入力していく

まずは番号を入力していきます。ここでいう番号とは、

  1. 利用者識別番号
  2. マイナンバーカード

の2つになりますね。freeeで確定申告書類の作成のメニューから「提出」と進んでみましょう。

 

 

「利用者識別番号」は先ほどの前の方のステップで登録した「 e-Tax における個人を識別する番号」のことです。

mac e-tax freee

マイナンバーはマイナンバーカードを参考にして入力していきましょう。

mac e-tax freee

 

カードリーダーをMacに接続する

さていよいよカードリーダーの登場です。

Mac対応のカードリーダーを USB に挿して、マイナンバーカードを読み取っていきましょう。

僕はMacに対応していて、なおかつ、非接触型のACR1251CL-NTTComというものを採用しました。

 

こちらを USB でMacに接続して、マイナンバーカードを上にポンっておいてあげるだけでオッケーです。(ドライバーのインストールは必要です)

mac etax icカードリーダライタ

すると、LED が点滅から点灯に変わるはずなので、その状態になったら次のフェーズに移りましょう。

詳しくは「ICカードリーダライタACR1251CL-NTTComの使い方」を読んでみてください。

 

電子証明書を登録する

続いて、電子証明書を登録していきます。

登録(アプリを起動)

というところをクリックしてやると、準備の段階で用意しておいたインストールしておいたMacのfreeeの電子申告アプリが起動するようになります。

mac e-tax freee

そこでまずはfreeeのアカウントにログイン。

すると、次のような画面に遷移すると思います。

ここでは、

  1. マイナンバーカードの署名用パスワード
  2. 利用者識別番号に紐づく暗証番号

の2つの情報を入力していくことになりますね。

 

マイナンバーカードの署名用パスワード

まず「マイナンバーカードの署名用パスワード」。

こちらはマイナンバーカードを作成した時に設定したマイナンバー署名用パスワードのこと。

こちらの国税庁のページによると、

マイナンバーカードをご利用の方の電子証明書のパスワードとは、マイナンバーカードの取得時に設定したマイナンバー署名用パスワードのことです。
このパスワードは半角文字の数字とアルファベットの混在で、6文字以上16文字以内で設定したものです。

と書いてありますね。

ぼくのように随分前にマイナンバーカードを作成した方はもしかしたらパスワードを忘れてしまっているかもしれません。

じつはこのパスワード認証で5回間違えると、アウト。

マイナンバーカードにロックがかかってしまって、市区町村の役所に行かなければロック解除してもらえなくなってしまいますので間違いには要注意です。

ぼくはこの認証で4回間違えてあとがなくなり、ヤケクソで入力した最後のパスワードが一致したので一命を取り留めました笑

 

利用者識別番号に紐づく暗証番号

もう一つは「利用者識別番号に紐づく暗証番号」。

こちらは準備編のところで取得した「利用者識別番号」と一緒に設定したパスワードになりますので頑張って思い出すようにしましょう。

これら2つのパスワードの入力が終わったら「登録」と進みます。

無事に認証が終了すると、

電子証明書類の送信が完了しました

と出るはずです。

mac e-tax freee

 

提出する

暗証番号の確認が終わりましたら、後は e-Tax で書類を提出だけです。

ブラウザ版のfreeeに戻って

提出しましょう

という項目に注目します。

提出(電子申告アプリを起動する)

をクリックしてやると、e-Tax 専用のfreeeのアプリが立ち上がって提出できるようになるでしょう。

先ほどと同様に、

  1. マイナンバーカードの署名用パスワード
  2. 利用者識別番号に紐づく暗証番号

というパスワードを入力してから下の「申告する」をクリックしてやればいいですね。

無事に完了すると、

確定申告書類の送信が完了しました

と出るはずですね。

いやあああ、なんともあっけないですがこれで確定申告は終了ということになりますよ。

 

 

確認する

最後にしっかりと電子申告できたかどうかデータを確認するようにしましょう。

確認方法はウェブ版の e-Tax のソフトを使うといいですよ。

 

注意点としては、

ブラウザが Safari しか対応していないので Chrome や Firefox などでは開いてもソフトが起動しないということ。

あとは、プラグインを追加していないとソフトを開けませんので、まずはプラグインからダウンロードしてあげましょう。

Safariのプラグインを追加したら「環境設定>拡張機能」でしっかりプラグインにチェックマークが入って機能しているか確認をお忘れなく。

なんとかこの Web 版の e-Tax のソフトを立ち上げたら、まずはログイン。

ICカードリーダライタでマイナンバーカードを読み取っている状態で上の「マイナンバーカードの読み取りへ」をクリックします。

ログインが完了したら右の方に「送信結果・お知らせ」というところがありますのでそこをクリック。

そして「メッセージボックス一覧」というところを開いてあげましょう。

そこには色々な e-Tax に関するメッセージが届いているのですが、そのうちの

所得税及び復興特別所得税申告

がありますので、そいつをクリック。

そのメッセージ内容の中に

受信データ

という欄があるのでそこの「帳票表示」をクリック。

そこで確認したい書類にチェックマークを入れて「帳票表示」と進んでやると、PDFファイルで閲覧、または保存も可能です。

 

 

確定申告書の提出が終わりましたらまずはこのメッセージ知覧から結果をチェックしておくといいでしょう。

ただし、すべてのメッセージの確認にはマイナンバーカード認証が必要になってきます。
ICカードリーダでマイナンバーカード認証させた状態で開くようにするといいですね。

 

 

Macでも freeeを使ってe-Taxに挑戦してみよう

という感じで、Macでもクラウド会計ソフトfreeeを使って e-Tax することができました。

人生で初めて e-Tax にチャレンジしましたが、

e-Tax は e-Tax なりに大変なところがあってやっとの思いで電子申告をすることができた

と言った印象です。

やはり一番大変だったのが、

各種ソフトウェアを使うために環境を揃えるということ。

必要なプラグインをダウンロードしたり、ブラウザは Safari のみといった縛りがあったりなど、なかなか門戸が狭くて苦戦しました。

よかったら「e-Taxのメリット・デメリット」の記事も読んでみてください。

 

それでは!

Lin

 

【参考記事】


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