【Mac】PagesでEPUBの電子書籍制作で役立つ8の技




Macで電子書籍作るならPagesがおすすめ

Macにデフォルトで装備されている文書作成ソフトPages。

ウインドウズで言うとワードみたいなもので、文章作成に特化したソフトですね。

じつは、Pagesで電子書籍を作れちゃうんです。

それも電子書籍出版プラットフォームで幅広く使えるEPUBで。

 

これまで、

の3冊を出版してきましたが、すべてPagesで作成しました。

テキスト中心の電子書籍ならばPagesで十分ですね。

 

Pagesで電子書籍を作成するときに役立つ8の技

今日は電子書籍で便利な技を紹介します。

 

EPUBの書き出し

Pagesの文書をEPUBで書き出す方法。

「ファイル」から「書き出し」と進んで「EPUB」を選択します。
Image from Gyazo
設定項目が出てきますが、おすすめは、

  • 表紙なし
  • フロー型

ですね。

「表紙なし」にしないと、1ページ目が表紙になるので注意。さらにレイアウトは

  1. リフロー型
  2. 固定レイアウト型

の2種類から選べます。

テキスト中心のコンテンツの場合は「リフロー」がおすすめ。

リフロー型のEPUBファイルならば、文字の大きさを変更したり、デバイスの大きさに応じて文字が流れるように変化します。

読者にとってはリフロー型のEPUBのほうが圧倒的に読みやすいでしょう。書籍内検索、しおり、ハイライトにも対応していますから。

一方、固定レイアウト型は、写真集など「画像中心の書籍」で活躍するタイプですね。

Pagesならたったこれだけで書き出せるのです。

 

図・写真を挿入

電子書籍に、写真や図を挿入したい時もありますよね。

そういう時は、Pagesの上メニューから「メディア」、「イメージギャラリー」と進みましょう。
Image from Gyazo
すると、

イメージをここにドラッグします

というウインドウがでてきます。

 

そちらに写真や図をドラッグ&ドロップすると、簡単に挿入できますよ。

Image from Gyazo
ただし、スマホでは表示が切れることもあります。

なるべく小さめに写真を挿入し、Kindle Previewerでスマホ表示もチェックしておきましょう。

 

箇条書き

あとは、箇条書きも便利ですね。

右の「フォーマットウインドウ」に

箇条書きとリスト

があり、そちらから箇条書きスタイルを選べます。

Image from Gyazo

例えば、

  • 行頭記号(点)
  • イメージ
  • 数字
  • 漢数字
  • アルファベット
  • カタカナ

などなど、多種多様の箇条書きを作れるのです。

 

リンクを貼る

また、電子書籍中にリンクを貼れます。

リンクの貼り方は簡単。WordPressとだいたい同じで、

文字を選択した状態で、Command + Kを押すと、リンクを貼る画面が出てきます。

Image from Gyazo

「リンク」にURLを入力すれば外部リンクを貼れるでしょう。

 

目次を追加する

また、外部リンクだけでなく内部リンクも対応。

つまり、電子書籍内の見出しにリンクを貼れるのですね。

文字を選択して、command + Kでリンクウィンドウを出したら、「リンク先」という項目に、

ブックマーク

を選びます。

Image from Gyazo

すると、そこには見出しがずらっと表示され、好きなものを選べます。

目次をクリックすると、該当の見出しに移動できるでしょう。

 

表を挿入する

表を挿入したい時もありますよね?

そんな時もPagesなら簡単。

上のメニューから「表」を選んで、タイプを設定します。

Image from Gyazo

表が出てきたら「行」と「列」の数を調整。
Image from Gyazo
「三本線のマーク」をクリックして、数を変更するだけ。

表がでかすぎる場合、表が下で切れるので若干注意ですね。

それを避けたい場合、表から新しいページが始まるように見出しをつけるといいでしょう。

 

表記を統一

書籍で大切なのは「表記の統一」です。

同じ意味を示す言葉は、同じ表記で記載せねばなりません。

 

Pagesならばその表現を統一も簡単。

Command + Aでテキストを全選択して、その状態でCommand + Fを押して、表記統一したいワードを検索。

Image from Gyazo
たとえば、一人称の「僕」を平仮名の「ぼく」に統一したい場合、「僕」を検索して「ぼく」で置換すればいいのですね。

Image from Gyazo
これで一人称の表記を統一できました。

 

数式を挿入する

電子書籍の中には数式を挿入したい作品もあるでしょう。

そういった要望にもPagesは答えてくれます。

上のメニューの「挿入」から「方程式」と進むと、数式を入力する画面が出てきます。

Image from Gyazo

そこに数式を入れてあげればいいわけですが、使うのがLateXと言う表記方法。WordPress記事中に数式を挿入するときに使ったものと同じ。

例えば次のような数式を挿入できるようになります。

意味 表記 表示
分数 \frac{分子}{分母} $\frac{分子}{分母}$
乗数 2^3 $2^3$
平方根 \sqrt{ 2 } $\sqrt{ 2 }$
合同 a \equiv b $a \equiv b$
連立方程式 \begin{eqnarray} \left\{ \begin{array}{l} x + y = 10 \\ 2x + 4y = 32 \end{array} \right.\end{eqnarray}
対数 \log x $\log x$
sin \sin x $\sin x$
cos \cos x $\cos x$
tan \tan x $\tan x$
行列 \begin{pmatrix} a & b \\ c & d \end{pmatrix}

ただし、注意しておきたいのが数式に日本語を挿入できないこと。

あくまでも、半角英数字のみに挿入できるので、全角の日本語は数式として受け付けられずエラーが出てしまいます。

どうしても日本語を書きたい場合、英数字に置き換えて数式を記述する必要があるのが少し残念ですね。

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