結局、MacBook のdeleteキーを効かない時はどうすればいいの?
どうも、Linです。ランドリー、最高。
つい最近、 MacBook のdeleteキーが不具合を起こしまして、起動からうまく反応しないという事件が発生しました。
この状況に対して delete キーの代替である「control + H」 を使ったり、Bluetooth キーボードを導入したりで粘っていましたが、ついに限界が。
手が疲れてしまったり、キーボードに熱が溜まったりしてしまう問題点が発生してきたのです。
が。
やはり、なんとか、MacBook のdeleteキーを修理したかったので現実と向き合うことに。
完全なる MacBook の素人でしたがキーボードを分解してみたところ案外うまくいったのでその方法をメモしておきます。
MacBook のdeleteキーを効かない時に使いたい奥の手
次の方法を実践した結果、MacBookのdeleteキーは一時的に息を吹き返しました。
Step1. deleteキーのボードを外す
まず delete キーのプラスチックを外します。

外し方は簡単で、何か鋭利なものでキーボードをえぐってやるだけです。
僕は携帯電話の SIMカードスロット用のフックなんかを使いまして、deleteキーのプラスチックをこじ開けてみました。
すると、deleteキーの中身はこんな感じになっていましたね↓

まず、小さな突起部分がキーボードの中心にあり、それを取り囲むように白いプラスチックが。
中央に置かれた白いゴムのようなものは取り外しができるみたいでしたね。

Step2. ぱふぱふ
やるべきことは、この、小さな白いゴムをぱふぱふを押してみて delete キーが反応しているかどうか確認してみることです。

ぱふぱふすることで文字が消えましたら、それは delete キーがまだ反応し得るということです。
僕も幸運の幸運なことに、まだ delete キーが完全に死んだわけではなく、中身の白い部分をぱふぱふすればば delete キーが機能することを確認できました。
Step3. delete キーを元に戻す
ここまでの作業が完了しましたら delete キーを元に戻してみましょう。
ステップ1で取り外したプラスチック部分をパチっとはめてやるだけです。

すると、なぜか不思議なことに、deleteキーがまた元のように機能しているんです笑
よくわかりませんが、この作業後の数時間はdeleteキーが息を吹き返し、いつも通りに使うことができます。
一応、deleteキー復活したけどおすすめはしない笑
もし 、MacBook のdeleteキーが反応しなくて困っている方この方法でdeleteキーを復活させるのもありだと思います。
しかし、やはり MacBook のキーボードを分解することになるので、若干ぶっ壊れるリスクがあります。
さらに、この施策の効果は永遠に持続するものではないということにも注意です。
deleteキーは一度は復活するものの、スリープモードにしたり電源を切ったりしてしまうと、また delete キーが効かなくなってしまいます。
- Bluetooth キーボードを使うか?
- もしくは、普通に修理に出すか?
- 新しい MacBook を買うか?
の選択肢の方がいいかもしれませんね。
それでは!
Lin

おそらく、ブロガー。
今年でフリーランス 6年目。