MacBook ProではUSBの端子がよかったら参考にしてください。Type-Cになっている??
2013年モデルの MacBook Pro から、2019年型 MacBook Pro に乗り換えたんですが、大きな違いは、
USB端子の形が異なっている
ことでした。
昔のMacBookは USBの中でも「Type-A」で、一般に広く使われている USB の形なので困りませんでした。
が、最新型の MacBook Pro では USB 端子が
Type-C
になっているのです。
このままでは、これまで使ってきたUSB メモリも DVD-ROM もマウスも不能になってしまいます。
以前と同じように USB タイプAの製品を使うためには、
タイプ C からタイプ A に変換する必要があるのですね。
そんな時に便利なのが Type-C のUSBハブを使う方法です。
MacBook Proにおすすめ!USB 3.1対応の Type-Cの3ポートハブ
僕は今回、MacBook Pro のために、
Digio2のType-C の3ポートハブ(UH-C3103)
を購入してみました。
UH-C3103 3ポート USB3.1 Type-Cハブ 10cm
長さが
縦40 mm×横73 mm×厚み10 mm
で、
ケーブルの長さは10cm。
重さを測ってみたところを
29.4g
ありました。
Windows と Mac の両方の OS に対応していて、Windowsなら Vista 以降で Windows 10にも対応しているということです。
Macは OS X以降ならば対応していました。
この Type-C の3ポートハブの特徴は次の3つ。
その1. USB Type-A の端子が2つある
このハブには「 USB タイプ A」 の差し込み口が2つあります。
日頃から2つ以上、USB Type-A のポートを使っている方は重宝するでしょうね。
僕自身、まず1つ目のポートをマウスで使っていて、2つ目のポートを時々利用していました。
2つのハブのポートは助かりますね。
USB Type-C のポートもある
しかも、このハブには「USB Type-C のポート」も1つ用意されています。
このハブを使うことで、 Type-C のポート数が失われるということはなく、 Type-A のポートを増やせることになります。
USB 3.1に対応
USB 3.1 に対応しているハブです。
USB3.1とは、簡単に言ってしまうと、
データの転送速度が速いUSBのバージョン
のこと。
USB 2.0と比べると、10倍ぐらいの速度でデータを転送できるようになっています。
高い消費電力に対応
あと魅力的だったのが、高い消費電力に対応していることです。
3ポート合計の消費電力は2700 mA が限度になっていて、それぞれのポートで900 mA 未満が推奨されています。
それ以上の電力を消費してしまうと、動作が不安定になるみたいです。
ビックカメラでいくつかUSB ハブを比較してみたんですが、このハブが唯一、
3ポート合計で2700 MA まで対応しているものでした。
他のポートは合計900 mA が限界のものだったので、消費電力という面ではこのハブが群を抜いていましたね。
対応しきれないほどの高い消費電力を使う場合は、 Mac 純正のアダプタを使うしかなさそうです。
Apple 純正 USB-C VGA Multiportアダプタ
Type-Cのハブを使えば新型MacBookでも問題なし
以上、僕が購入したUSB Type-Cのハブでした。
このハブをType-C に挿すだけで、2つの USB Type-Aが使えるようになります。
これなら以前使っていた MacBook と同じように、 USB Type-A に対応している製品を使えそうですね。
新しい MacBook を買って USB ポートの違いに戸惑っている方におすすめです。
UH-C3103 3ポート USB3.1 Type-Cハブ 10cm
それでは!
Lin

自称、学習系ブロガー。自ら学び、学んだことをわかりやすく楽しくアウトプットすることを心がけています。本ブログではプログラミング、フリーランスの税金、Webマーケティング、副業を勉強していきます。
好きな映画は「メリーに首ったけ」
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