Mac純正の Bluetooth キーボードMagic Keyboardを使ってみた!
どうも、Linです。2万ヘルツ、最高。
MacBook Pro のデリートキーが反応しなくなってから早半年。
これまでK380という Bluetooth キーボードを使ってきましたが、このキーボードは微妙に不満。
MacBook Pro のキーボード配列とは異なる箇所があって操作しづらいのが気になっていました。

具体的にいうと、
- command・optionキーが小さい
- fn+FNが作動しない
- 1つ1つのキーが丸くて小さい
などですね。
こんな些細な違いが気になるなんてキモイと思うかもしれませんが、小さな違いが積み重なるとやがて苛立ちになります。
そこで、かつて元気だった MacBook Pro のキーボードと同じように操作できるキーボードを探して辿り着いたのが
Apple 純正のMagic Keyboard
です。

今日はこちらのApple純正のキーボードを簡単にレビューしておきます。
Mac純正のキーボード「Magic Keyboard」の基本スペック
Magic Keyboardの基本スペックから見ていきましょう。
寸法を測ってみると、
横28 cm 縦11 cm 厚み2~8 mm
でしたね。


質量を測ってみますと、
228.3 g
ありました。

梱包内容は
- キーボード本体
- タイプ C の充電ケーブル
の2つ。
充電のACアダプター付いていませんでしたのでスマホのもので代用すればいいでしょう。
Magic Keyboardの設定方法
続いてキーボードの設定方法ですね。
設定方法は他の Bluetooth キーボードとだいたい一緒。
設定環境を開き、 Bluetooth の項目を選びます。

Magic Keyboardの右上のスイッチをオン!

接続デバイスの一覧にMagic Keyboardが出てきます。

「接続」してやると3秒ぐらいでBluetooth接続が完了すると思います。

MacBook Pro でMagic Keyboardを使う方法
僕はこのMagic KeyboardをMacBook Proで使ってみました。
使い方は簡単で、
MacBook Pro のキーボードの上にMagic Keyboardをのせるだけです。
見た目はこんな感じになりますね↓

キーボードが薄くて軽量なためか、キーボードとMacBook Pro の間に熱がこもりにくく、長時間快適に使用できますね。
また、色は白とシルバーを基調にしていますので、 MacBook Pro の配色とマッチするので違和感はありません。
Magic Keyboardを使ってみた感想
使ってみた感想も書いておきますね。
純正なのでキーボード操作に違和感がない
やはり一番良かったのが
Macbook Pro のキーボードと全く同じ操作ができる
という点ですね。

以前使っていた Bluetooth キーボードでは、若干キーの大きさが違ったり、ファンクションキーが機能しなかったりフラストレーションがありました。
一方、このMagic Keyboardは
MacBook Pro のキーボードの生き写し。
配置も形状も同じなので、MacBook Proのキーボードが死んだことをもはや忘れてしまいますね。
恐るべき蓄電能力
また、Magic Keyboardの魅力は蓄電能力にもあります。
キーボードを使い始めてから3ヶ月全く充電をしないで使い続けてきましたが、全く充電しないで大丈夫でした。
Bluetooth 通信をしていたにも関わらず、です。
充電が必要なかったので、
「このキーボードは一体どうやって動いているんだろう」
と疑問に思うことすらありました笑
ただ、使用開始から3か月だった時、次のような警告が出ました↓
すぐに充電するにはUSBに接続してください。

「あ、やっぱりちゃんと電気で動いてるんだ笑」
と、この時初めてMagic Keyboardの驚異的な蓄電能力に気付いたのでした。
充電方法は 、付属されていたケーブル経由でAC アダプターやUSBポートにつなぐだけ。
ただ、何パーセント充電が溜まっているのかわかりづらいので、 電池が切れる事態を察知しづらいのが難点ですね。
軽量である
Magic Keyboardはものすごい軽量です。
以前使っていた Bluetooth キーボードの K380と比べると、約半分ぐらいの重さ。
厚みも薄く、MacBook Pro のケースに入れて持ち運びできて、新たにケースを買う必要がなかったのが助かりました。
だが、高い
ただし 、Apple の製品に言えることなのですが
純正のプロダクトは値段が高いですね。
キーボードであっても高価な物は高価でした。
定価は1万円ぐらいしましたので、そこら辺で売っている安いキーボードを比べると4倍ぐらいの値段がします笑
財布が悲鳴をあげましたが、作業効率のためなら止むを得ず。
MacBook Pro のキーボードと同じように使いたかったらこの費用は必要だと考えるべきですね。
USB 接続もできる
ここまでMagic Keyboardで Bluetooth 接続で使う方法を紹介してきました。
じつは、このMagic Keyboardは
USB 接続でもキーボードを使えます。
付属の USB ケーブルをMacに繋いであれば、Bluetooth 通信しなくても全然使えました。
ただし、 MacBook Pro やAirなどのノートパソコンタイプではケーブルは使いにくいのが現状。

ディスプレイとケーブルが衝突してしまうのであまりおすすめしません。
iPad でも使えた
タブレット端末の iPad でもMagic Keyboardは使えました。
設定から Bluetooth をオンにしてキーボードを選ぶだけで簡単に接続できちゃいました。
タブレット用のキーボードを探している方にもおすすめの商品と言えましょう。
さあ、Mac 純正のキーボード Magic Keyboardを使ってみよう
このキーボードのいいところは、
Macのキーボードと100%同じ環境を引き継いで作業できる
という点でしょう。
キーボードを変えてもフラストレーションが全くたまりません。
僕と同じように 、MacBook のキーボードが壊れてしまい、にっちもさっちもいかなくなっている方にMagic Keyboardはおすすめです。
よかったら使ってみてください。
それでは!
Lin

おそらく、ブロガー。現在ホテル暮らしで全国フラフラしています。
ネット広告代理店に1年3ヶ月勤め上げ、独立をして丸4年が経ちました。今年でフリーランス 5年目。
質問・ご意見・相談があればLINEで受け付けていますのでお気軽にどうぞ 。
コメントを残す