昨今、デリバリーアプリ業界は盛り上がっていますが、
など外国勢の活躍が目立ちますね。
そんな中、救世主として現れたのが国産アプリ「menu」です。
2018年10月より開発・運営を東京都内でスタート。
現在は
- デリバリー
- テイクアウト
の2種類のサービスを提供しています。
「デリバリー」と「テイクアウト」で対応エリアが異なっていて、2020年8月14日の時点では、デリバリーは東京都と大阪。
- 東京(新宿区、渋谷区、千代田区、中央区、墨田区、港区、目黒区、世田谷区、杉並区、品川区、大田区、台東区、葛飾区、中野区、豊島区、江東区、文京区、川崎市(武蔵小杉・川崎幸区)
- 大阪(北区(天満、中崎町、中津、梅田、北新地、中之島、大江橋)、福島区(新福島、福島)、中央区(北浜、天満橋、谷町四丁目、堺筋本町)
テイクアウトの対応エリアは以下の通りです。
- 東京
- 大阪
- 仙台
- 千葉
- 横浜
- 新潟
- 静岡
- 浜松
- 名古屋
- 広島
- 天神
今日はmenuの「デリバリー」の使い方を紹介しますね。
デリバリーアプリmenuの使い方
次のステップを踏んでみてください。
アプリをインストール
アプリのインストールから始めましょう。

アプリを起動すると

すぐにクーポン登録画面が出てきますよ。

クーポンをお持ちでない方は「tpg-327dd3」がオススメです。
初回注文ならばデリバリー・テイクアウト合計2000円分の割引を受けられます。
会員登録
次は会員登録ですね。
登録に必要なのは「携帯電話番号」のみ。

SMSに認証コード4桁が送られてくるので、アプリで入力して登録完了。

お店を探す
お店を探しましょう。
現在地を設定すると、近所のお店を紹介してもらえます。
上の「お届け先を選ぶ」から「現在地近辺」を選ぶと、GPS情報をもとに位置を設定できるでしょう。

なお、住所は注文時に細かく修正できるのでアバウトで大丈夫です。
料理を選ぶ
めぼしいお店が見つかりましたら、メニューを選びましょう。

カートに入れて購入手続きへ進みます。

購入手続き
次は注文を確定するフェーズ。
住所の再確認をしましょう。
お届け先はマップ上にピンを置けますが、

間違えを避けるために、細かく番地で指定する方法がおすすめ。

「受け取り方法」は、
- 玄関先の手渡し
- 置き配
- 外で受け取る
から選べます。そして、メモも残せます。

自動で「最もお得なクーポン」が適用されるので、いちいちクーポンを選ばなくても大丈夫。
あとは支払い方法を選ぶだけ。
menuでは「現金」を取り扱っておらず、クレジットカード支払いのみ、のようです。

支払い方法を登録できたら、注文を確定。
最後に「受け取りの名前」を登録しましょう。

これは任意なので、名無しでも偽名でもオッケーです。
待つ
あとは料理の到着を待つだけ。

アプリ上では
- 確認中
- 調理中
とステータスが変化していき、

ついに配達員が任命されると「配達中」に。

配達人が店からこちらへ向かう段階になると、配達員の「写真」「名前」が出現。
さらにメッセージを送れるようになります。
Uber EatsやDiDiフードのように、配達員の現在位置情報をマップで確認できました。

「現在の位置情報」を押すと、自転車マークがマップ上に現れ、ここが配達員の現在地なわけ。
これはこれで便利ですが、 リアルタイムで配達員の動く様子は確認できませんでした。
いちいち「現在の位置情報を見る」で確認する手間が発生していたのです。
ただ、配達員の位置がわかるので、待ち時間を有効活用できることには間違いありません。
料理を受け取る
そんなこんなで油断していたら、料理が到着。
配達員の方がメッセージを送ってくれました。

ホテル入り口を受け取りポイントにしていたので、急いでロビーへ。
フロント付近に佇んでいる配達員らしき男性がいたので
「〇〇さんですか?」
とアプリに表示された名前を聞いてみると、
「はい、そうです」
と、照合完了。
無事に食事を受け取れました。
オンラインでクレジットカード決済したので、現場で支払う必要はありませんでした。
食べる
さあ、食べましょう。
運ばれてきた食事は「白い袋」に包まれていて、

あけると注文通り「ハンバーグ」と「サラダ」が!!

うまくて大満足です!!

パワーが漲ります。
デリバリーアプリmenuのメリット
最後にmenuを使った感想も書いておきます。
まずはメリットからですね。
口コミが見やすい
便利だったのが、口コミが見やすいこと。
ここでいう「口コミ」とは、
「お店」と「料理」の評判のこと
ですね。
「星評価(5段階)」と「コメント」がついています。

- 良いお店なのか?
- 美味しい料理なのか?
を評判によって判断しやすかったです。
Uber Eats、DiDiフードではコメントまで確認できなかったので、これはmenuを使うメリットでしょう。
本能で選ぶのもいいですが、経験者の言い分に耳を傾けることも時として大事です。
配達料が注文時にわかりやすい
選ぶ時に「配達料金がどれくらいかかるのか」が一目瞭然。
配達料を節約するために、現在地から近いお店を選びやすいのです。

また、「配達時間」も見やすかったですね。
このようにmenuでは、料理を選ぶ時の判断材料が多いです。
納得して料理を注文できました。
デザインがシンプルで、見たい情報を的確に伝えてくれるのは良き点です。
テイクアウトに手厚い
デリバリーだけではなく「テイクアウト」にも対応しています。
しかも、テイクアウトがものすごく手厚いのです。
テイクアウトが1つのメニューとして存在しており、しかも、対応エリアはデリバリーよりも広い、ときています。

そして、Uber Eatsのテイクアウトのように値段が高くなくて良心的。
menuのテイクアウト機能に興味がある方はこちらへどうぞ。
オンライン決済、最高
やっぱこれですね。
menuはオンライン決済に対応しています。
クレジットカードを登録すれば、料理を受け取る時に支払う必要はありません。
ただし、「クレジットカードのみ対応」だったので、クレジットカードがないとmenuを利用できないとも言えます。
デリバリーアプリmenuのデメリット
もちろん、デメリットもありました。
アプリが重かった
僕だけだったのかもしれませんが、アプリがすこぶる重かったです。
マップがすいすい動きませんし、途中でフリーズすることもしばしば。
この重さのため、配達員の位置情報がリアルタイムでわかりづらく、受け取りが少し不便でした。
動作スピードは今後の改善に期待です。
配達員の動向がわかりづらい
強いていうなら、配達員の動きをもっと細かくリアルタイムで見たかったです。
配達員の位置はチェックできますが、リアルタイムではありませんでした。
「ある時点における配達員の位置」しかわからず、どこをどうやってどの向きに動いているのかがわかりづらかったです。
エリアは現在拡大中
まだまだmenuは全国で使えず、現在対応エリア拡大中です。
都内の一部から始まり、現在は東京都23区をカバーしつつあります。
そして、2020年7月から大阪にも進出しているので、エリアは拡大傾向。
今後のmenuの活躍に期待ですね。
ちなみに、対応エリアは「テイクアウト」のほうが圧倒的に広いです。
デリバリー未対応の地域の方は、まずはテイクアウトでmenuデビューするといいかもしれません。
さあ、デリバリーアプリmenuで食事を頼んでみよう
以上、デリバリーアプリmenuの使い方と感想でした。
国産デリバリーアプリが出てきたのは心強く、なんとか大きなシェアを握ってほしいところです。
このままでは海外勢に日本人の胃袋を握られてしまいそうですから。
menuはデリバリーだけでなく、テイクアウトにも対応していて、デザインもシンプルでわかりやすくポテンシャルを感じました。
クーポンコード「tpg-327dd3」を使うと2000円割引になります。
クーポンを活用してmenuの便利さを体感してみましょう。

「他のデリバリーサービスと比較したい」
という方は「デリバリーアプリ比較まとめ」もあせてどうぞ。
それでは!
Lin

おそらく、ブロガー。
今年でフリーランス 6年目。