メルカリで本を出品してみたいけど売れるの??
どうも、Linです。焙じ茶、3杯目です。
日本最大のフリマアプリ「メルカリ」。
メルカリではいろんなものを売れますが、もちろん本の出品をしたって構いません。
個人的な話なのですが、自宅にたまっていた本を処分したいのでメルカリデビューしてみました。
今日は、そのメルカリにて本を出品する方法をわかりやすくまとめておきますね。
メルカリで本を売る方法〜出品・梱包・発送まで〜
準備として、スマホにメルカリのアプリをインストールしてください。
Step1. 本を撮影する
メルカリのアプリを起動し、右下のカメラマークをタップします。

こちらを発動させると、
- 写真を撮る
- ライブラリから選択する
- 下書き一覧へ
という3つの選択肢が出現。

写真を撮影していない方は「写真を撮る」、すでに本の写真を持っている方は「ライブラリから選択」を選びましょう。
ぼくはまだ写真を撮影していなかったので「写真を撮る」を選択しました。すると、次のようにスマホのカメラが起動します↓

3枚まで本の写真が撮れるみたいですね。
Step2. 本のタイトルを記入
本のタイトルを記入します。
メルカリでは便利なことに、タイトルが見えるように撮影すると、自動的にタイトルを読み取ってくれます。
しかし、そんなに精度は高くないのがちょっと残念。

ぼくは「お金の大事な話」という書籍を撮影したのですが、「人生 お金 大事」というタイトルになってしまいまいした笑
ここは自分で正確に記入した方がいいですね。タイトル検索してくる人が見つけやすくなるはず。
Step3. 商品の説明
続いて、タイトル下に「商品の説明」を記入します。
本を出品する場合は、
読んだ回数
などを記入しておけばいいでしょう。

本の状態に関しては別途入力する箇所があるので、ここで無理に頑張らなくても大丈夫。
Step3.5 商品の詳細情報を入力
続いて、本の詳細情報を記入します。
- カテゴリー
- 商品の状態
の2つ。カテゴリーは、カメラで本を撮影時点で自動的に推測してくれるのがすごい。。
精度は高くないので最終確認は必要ですけどね。

また、商品の状態は本の保存状態のことで、
- 新品、未使用
- 未使用に近い
- 目立った傷汚れなし
- やや汚れあり
- 汚れあり
- 状態わるい
の6段階で評価できます。

Step4.発送方法を選ぶ
次は発送方法として、
- 発送料を負担する人
- 発送方法(ゆうメール、ゆうゆうメルカリ便など)
- 発送元の地域発送
- 発送までの日数
を選んでいきます。

発送方法でおすすめなのは「ゆうゆうメルカリ便」ですね。
住所を暗号化してくれているメルカリ独自のサービスで、個人情報を漏らさずに発送できるので大変素晴らしいです。
Step5. 売れるのを待つ
ここまでがメルカリで本を出品する作業は完了。
あとは売れるのを待つだけ。
売れなかったら価格を調整して様子を見てみましょう。
Step6. 価格交渉
無事にその本が欲しい人が現れると、本にコメントしてきます。

ここでは価格交渉が行われるので、値引きを想定してちょっと高い値段に設定しておくと良いでしょう。ぼくは200円ぐらい値切られました笑
Step7. 本の配送・梱包
先ほども申したように、本の発送にはゆうゆうメルカリ便というものが便利です。

この発送方法では全国一律175円の配送料で送れる格安配送料金になっていることに加え、
住所をお互いに明かさずに取引できる
というプライバシーの高さが魅力。
ただ、発送用の封筒が付いてくるわけではありませんので自前で準備する必要があります。
ゆうゆうメルカリ便を選択すると、次のようなQRコードが発行されます。

このQRコードを郵便局内に設置してある「ゆうプリタッチ」という機械で読み取ります。

すると、相手の住所情報が暗号化されたシールが出てきます。

これを封筒につけ、いつも通り本を発送すればいいのですね。

本の場合、衝撃に強いのでプチプチなどで梱包せずに発送しています笑 心配な方は緩衝材、ビニール袋などで書籍を包んで封筒に入れると良いでしょう。
ゆうゆうメルカリ便の発送料は郵便局で払うのではなく、メルカリ上ですでに徴収してくれてるので、何も支払わずに手続きが終わります。
Step8. 相手が受け取るのを待つ
相手が受け取るまで待機。

Step8. お互いに評価
本が相手に行き渡ると、相手が自分を評価してくれます。
自分の評価を見るためにはこちらも評価せねばなので、
- 良い
- 普通
- 悪い
の3段階でレートをつけてやりましょう。

評価が終了してここでようやく取引終了です。

メルカリで本を売ってみた感想
最後に実際にメルカリで本を出品した感想を書いておきます。
メルカリはやはり、
出品数が多くまた閲覧しているユーザーが多いので露出度が高くなる
というメリットがあります。
しかし、それは競合が多いということも意味しているので、必ずしもメルカリを使うと本が売れやすくなるわけではないです。
メルカリでは3ヶ月前に出品した本がようやく売れたので、本に絞るならブクマ(本専門のフリマ)の方が圧倒的に売れやすいと思います。
また、ブクマでは本の撮影などの手間がない点も楽で使いやすかったですね。
ただ、メルカリで本を出品することは悪いことばかりかというとそうでもなく、最大の魅力として、
ゆうゆうメルカリ便というプライバシーが守られる発送方法
があります。
これにより、自分の住所を晒すことなくてメルカリで出品することができました。
本をフリマアプリで出したい方は、どちらで売れるかわからないのでとりあえず、
という2つのアプリを試してみるのもいいですね。
それでは!
Lin

おそらく、ブロガー。現在ホテル暮らしで全国フラフラしています。
ネット広告代理店に1年3ヶ月勤め上げ、独立をして丸4年が経ちました。今年でフリーランス 5年目。
質問・ご意見・相談があればLINEで受け付けていますのでお気軽にどうぞ 。
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