だるかったのでタクシーアプリMOVを使ってみた
どうも、Linです。梨ジュース、2年ぶりです。
先日、Uberでハイヤーを呼んで移動した経験から、移動手段をアウトソーシングする素晴らしさに気づきました。
移動時間を短縮し、移動時間を有意義なことに使えるし、移動にかかるストレスも軽減できちゃうのです。
この移動の外注化に目覚め、他のタクシーアプリも使ってみたいと思うようになりました。
そこで今回使ってみたのが、
というタクシーアプリです。
タクシーアプリMOVとは??
DeNA さんが取り仕切っているアプリらしく、「移動する」の動詞「move」から派生してネーミングされたみたいですね。
2020年1月現在、取り扱っているエリアは
- 東京都
- 神奈川
- 京都
- 大阪
- 兵庫
の5エリア。
東京の場合、
23区 + 武蔵野市+三鷹市+多摩地区
でMOVを使えるみたいです。
エリアに関しては詳しくはこちらをご覧くださいね↓
タクシーアプリMOVの使い方
MOVで移動したいときは次の10ステップを踏むといいですよ。
アプリをインストール
MOVアプリをスマホにインストールしておきましょう。

今ならインストールするだけで「500円引きのクーポン」がもらえるのでチャンス。
パソコンを使っている方はこちらのQRコードからインストールできますよ↓

アカウント登録する
続いて、MOVのアカウントを登録していきます。
アカウント登録は簡単で、
- ひらがなの名前
- 性別
- 生年月日
- 電話番号
の4つでオッケーです。

オンライン決済したい方はクレジットカード情報を登録しておきましょう。
カード情報を登録しておけば、降車時にお金を払わなくてよくなります。
乗車位置を決める
さて、いよいよMOVでタクシーを呼んでいきましょう。
まずは乗車位置を決めていきます。
つまり、
どこでタクシーに乗りたいのか?
を決めてやるわけです。
MOVでは乗車位置をピンで指定できるようになっています。

しかも、現在位置から乗車位置までどれくらいかかるのか、がわかるようになっていますね。
いやあ、すごい。スムーズ。
目的地を決める
目的地を決めましょう。
住所、店名やサービス名でも検索できるようになっていました。

目的地を決めた時点で、
- 料金
- 距離
- 時間
という予測情報が表示されるようになっていますよ。

タクシーを探す
目的地を決めた段階で決めたら「ここで降りる」ボタンを押します。
すると、MOVアプリがタクシーを探し始めてくれます。

タクシーとマッチングしてしまうと、迎車料金が発生するので、「ここで降りる」ボタンは覚悟を決めた上で発動しましょう。
マッチング
すると、1分もかからないでタクシーの配車が決定。

- タクシーの運転手の名前
- タクシー会社名
- ナンバープレート
が表示され、どういうドライバーが迎えに来てくれるのか明白になります。
待っている場所・自分の特徴を伝える
MOVのアプリで良かったのが、
ドライバーに自分の特徴を伝えられる機能
があったことですね。
僕自身、初めてMOVを使う身だったので、自分を見つけてもらえるか不安だったのです。
そこで、
「赤い服を着ています」
というメッセージを送ったところ、ちゃんとを見つけてもらえました。

また、MOVではドライバーと電話もできるらしく、タクシーが見つからないので苦戦している時に助かりますね。
タクシーを待つ
すると、マップ上にタクシーが現れます。

乗る予定のタクシーの位置がマップ上で確認できるようになります。
今どこにタクシーがいて、どれぐらいできそうなのか?
をリアルタイムで確認しながら待てました。
タクシーに乗る
タクシーが乗車位置に到着したら、
迎車地点に到着しました
というメッセージが現れます。

タクシーは本当に乗車位置ぴったりに来てくれていて、移動するまでもありませんでした。

乗車する時は、自分の名前を伝えて照合するようになっています。
「いいはしりんです」
「わかりました」
という感じですね。
その後は目的地を確認され、
「ここでいいんですかね」
「はい」
目的地に間違いがなければそのまま送ってもらいましょう。
アプリで伝えていた目的地がドライバーのスマホに表示されていて、ナビゲーションがすでに始まっている状態でしたね。
くつろぐ
後はくつろぐだけです。
車内はやはりタクシー。

しばらくタクシーを呼んでなかったので、1人でタクシーに乗る新鮮な体験になりました。
「新宿でタクシーに乗るとこういう景色が見えるのか・・・・」
と、ゴミゴミした歩道をあるく歩行者を横目に不思議な感覚におそわれました。
ドライバーは普通のタクシーの運転手の方。
カーナビに加えて、ハンドル横にスマホをホルダーでセットしていた点が普通のドライバーとの違いでした。

ドライバーの方とは天気の話をして終了です。
「今日は暑かったですね」
「そうですね」
「暑かったので車内の温度を25°じゃなくて23°に今日はしてるんです。寒くないですか?」
「大丈夫です。ありがとうございます」
といった感じですね。
タクシーから降りる
目的地に着いたら、後はタクシーから降りるだけです。
今回は「オンライン決済」を選択していたので、支払いはクレジットカードで済ませるようにしておきました。
降りるときの支払の手間も消えていて、
「ありがとうございました」
「忘れもんないようにね」
「ハイ」
と、下車して終わりました。
ドライバーを評価する
最後にドライバーを5段階で評価。

今回送迎してくれたドライバーの方は全く問題なかったので5つ星の評価にしておきました。
MOVのアプリでタクシーに乗ってみた感想
感想も書いときますね。
乗車位置を指定しやすくてよかった
まずアプリの使い心地でよかったのが、
乗車位置の指定しやすさ
です。
ピンを移動させて乗車位置を指定でき、かつ、現在地からどれくらいでたどり着けるのかを知れたのがよかったです。

前回利用したUberでは自動的に乗車位置を決められてしまったので、自分が狙ったところで乗車できず苦戦しましたからね。
このMOVアプリではそんなことがなくスムーズに乗れました。
乗る前に料金がわかる
タクシーを乗る時に怖いのが、
降りるまでどれくらいの料金がかかるかわからない
ということですよね。
僕もタクシーを使いたいのは山々だったんですが、未知の料金の恐怖からタクシーを避けていました。
その点、MOVでは目的地を指定した段階で予測料金が表示されます。
自分の財布と相談しやすく、乗車料金に納得してタクシーを呼べる点で満足度が高いです。
ドライバーが優しかった気がする
これは僕の勘違いかもしれないんですが、タクシーのドライバーの方はちょっと優しかった気がします笑
流しのタクシーに乗るときは正直、
ドライバーが怖かった
です。
乗るまでどんなドライバーかわからず、職人気質な人もいますし、陽気に話す方もいます。
今回のドライバーはこちらの動向を気遣ってくれて、忘れ物がないか心配してくれたり、車内の温度が快適か聞いてくれたりしました。
おそらく、ドライバー側も5段階で評価されることがわかっているので、いい乗車体験を提供しようとしてくれていたのではないでしょうかね。
迎車料金がかかるので注意
料金で1つ注意して欲しいのが、
迎車料金が含まれていない
という点です。
ちなみにこの迎車料金は乗るまでわからなかったので、ちょっとそこが不満でしたね。
僕が利用した東京の新宿では、
410円の迎車料金がかかっていました。
ドライバーの方に聞いてみたところ、迎車料金は距離に応じての料金ではなく、一定の料金みたいでしたね。
迎車料金はタクシー会社によって異なるみたいなのですが、初乗り料金がかかると思っておけばいいでしょう。
ぼくの場合、迎車料金込みで
1,700円
の料金がかかってしまいました。

当然ですが、地下鉄やバスなどと比べると高く感じてしまいますね。
ただ、タクシーを自分のために呼んで運んでもらった最高の体験ができたので、料金相応だと思っています。
煩わしさが解消されている
MOVのアプリを使うと、
普通のタクシーで発生していた「煩わしさ」を解消できている
ということに気づきました。
- 目的地を伝える
- 乗車料金を支払う
- 体を張ってタクシーを呼び止める
という煩わしさが解消されてちょっと幸せになりました。
会社員時代に道路に飛び出してタクシーを止めさせられていたのが滑稽に思えるぐらい便利でしたね、このMOVは。
ドライバーの方と連絡が取りやすい
乗車前にドライバーと連絡を取りやすかったのもいいですよね。
メッセージも送れますし電話もかけてもらえます。

正直、タクシーはいっぱい走っていますので、ちゃんと自分のタクシーに乗れるか心配でした。
MOVではドライバーと連絡が取りやすくなっているので乗り間違えは起きにくいと思います。
領収書を発行できる
領収書の発行も簡単にできます。
アプリの左メニューの「利用履歴・領収書発行」をタップし、

明細書の下にある「領収書を発行する」を選択。

メールアドレスと宛名を書いてあげると、

領収書が添付されたメールが届きます。

簡単に領収書を発行できるので経費申告しやすいんじゃないですかね。
さあ、タクシーアプリMOVを使ってみよう
以上がMOVのアプリを使ってみた感想でした。
やはり印象的だったのが
乗車のしやすさですね。
ドライバーと連絡取れますし、乗車位置はむちゃくちゃ指定しやすい。
乗車料金の支払いの手間も省けていて、普通にタクシーを乗るよりも100倍快適な体験でした。
これからタクシーアプリを使ってみたい方はMOVでデビューしてみるといいかもしれません。
今ならインストールで「500円引きのクーポン」がもらえて、「tx20」 というクーポンを使うと、追加で500円引きできますので合計1000円引きになりますよ。

「他のタクシーアプリ と比較してみたい!」
という方は「タクシーアプリ 徹底比較」の記事も参考にしてみてくださいね。
それでは!
Lin

おそらく、ブロガー。
今年でフリーランス 6年目。