こんな疑問にお答えします。
- MT5の使い方にビビるな…初心者でも「10分未満」で設定完了
- 予測する「MT5」が普及する未来は、来ないのかもしれない
筆者は投資歴18年目。
はじめは戸惑いつつも「MT5」の使い方をマスター。運用結果は、偽装できない「認証口座」ですべて公開しています。
これが、MT4ユーザーの声ではないでしょうか。ただ、アナタがなりたいのは「MT5オタク」ではなく「MT5で稼ぐトレーダー」のはず。
「機能オタク」になる必要はありません。
現役のMT5トレーダーが、超初心者のために「MT5の使い方」を解説。一切の無駄を排除、最低限必要なことだけ、いっしょにマスターしましょう。
- MT5の使い方にビビるな…初心者でも「10分未満」で設定完了
- MT5の使い方①:MT5をダウンロードする
- MT5の使い方②:EA(自動売買ソフト)編
- MT5の使い方③:インジケーター・サインツール編
- 【MT4 vs MT5】各メタトレーダーの違いは3つだけ…
- 【MT4版 vs MT5版】各種ツールを比較したら、悩ましい現実が見えた
- 【MT4対応 vs MT5対応】のFX業者を比較したら、日本と世界の差が見えた
- 【MT4 vs MT5】の未来を考えたら「共存共栄」の未来が見えた
- 【MT5とは】メタトレーダーを「使いこなす」方法【現役トレーダー直伝】
- MT5とは…現実的な利用方法は3つに集約される
- MT5とは…MT5を動かすFX業者は限られている
- MT5とは…MT5を制する者はFXを制する【世界的な流れ】
- 予測する「MT5」が普及する未来は、来ないのかもしれない
MT5の使い方にビビるな…初心者でも「10分未満」で設定完了
MT5の使い方は、3ステップで完了。
- ① MT5をダウンロード
- ② 取引口座にログイン
- ③ MT5に「EA or インジケーター」をインストール
基本的にこれだけです。
MT5でFXトレードを始めるまで、
超初心者向けに「MT5の使い方」を最速で解説していきます。
MT5の使い方①:MT5をダウンロードする
MT5のダウンロードもとは2つ。
「メタクオーツ社公式サイト」「各FX業者の公式サイト」のどちらか。
どのみち、FX業者の口座開設しないと取引はできません。今回は大手2社の公式サイトからMT5をダウンロードします。
MT5の使い方:XMTrading編
XMtradingは、世界的に利用者の多いFX業者。日本のFX業者も含めたランキングでも、トップ10に入る取引高を誇ります。
1. 下記URLからインストーラーをダウンロード
2. セットアップアイコンをダブルクリックし
3. 「このアプリがデバイスに変更加えることを許可しますか?」と表示されたら「はい」を選択
4. インストールのセットアップ画面が表示されるので、使用許諾契約の内容を確認し「次へ(N)」をクリック
5. インストールが開始され、完了すると以下の画面が表示されるので「完了」ボタンをクリック
6. 証券会社で「Tradexfin Limited」を選択して「次へ(N)」をクリック
7. MT5口座番号と取引パスワードを入力し、サーバーを選択したら「完了」ボタンをクリック
8. ログイン後、MT5のウィンドウ右下に数字が表示されたら、ログイン完了
MT5のダウンロード自体は簡単です。
ただ、これだけでは「自動売買」も「裁量トレード」もできません。
ここからが本番。
各種ツールをMT5にインストールしていきます。
MT5の使い方②:EA(自動売買ソフト)編
MT5への設定は、
ゴゴジャンで人気のEA「PEACE」を使って解説していきます。
1. MT5を起動後「ファイル(F)」から「データフォルダを開く(D)」をクリック
2. 「MQL5」をダブルクリック
3. 「Experts」をダブルクリック
4. 「Experts」フォルダ内にEAを貼り付け
5. MT5を再起動後、ナビゲータ内のEAをチャート画面上にドラッグ&ドロップ
6. 共有から「アルゴリズム取引を許可」にチェックを入れ「OK」をクリック
7. チャート画面右上に、以下のアイコンが表示されていればOK
※MT5版のEAについて詳しくは【最新版】MT5でFX自動売買 EAランキング | Top10【おすすめ】で解説。ここで気になるEAを探してみてください。
EAと同じ方法で、インジケーターをセットすると動きません。ほんの少し場所が違うだけです。ここで覚えてしまいsましょう。
MT5の使い方③:インジケーター・サインツール編
MT5への設定は、
人気の無料インジケーター「HT_Higher_Candle」を使って解説します。
※上位足を視覚化できる裁量トレードに便利なインジケーター。詳しくは【※無料です】”HT_Higher_Candle”を使うと可視化される「上位ローソク足」で解説。気になる方は参考にしてください。
1. MT5を起動後「ファイル(F)」から「データフォルダを開く(D)」をクリック
2. 「MQL5」をダブルクリック
3. 「Indicators」をダブルクリック
4. 「Indicators」フォルダ内にインジケーターを貼り付け
5. MT5を再起動後、ナビゲータ内のインジケーターをチャート画面上にドラッグ&ドロップ
6. 共有から「シグナル設定の修正を許可する」にチェックを入れ「OK」をクリック
7. チャート画面右上に、インジケーターが表示されていればOK
※MT5版のインジケーター・サインツールは【完全版】FX用・MT5インジケーターランキングで詳しく解説。無料ツールもあるので、参考にどうぞ。
MT4ユーザーであれば、画面レイアウトやフォルダの位置が、違うことに気づいたはず。そして、初心者でも1回やれば覚えられる内容。
【MT4 vs MT5】各メタトレーダーの違いは3つだけ…
・実際に取引するのであれば、大きなちいはナシ。
・なので、みんなMT4を使っている。
こんな考え方の人がいますよね。
ITエンジニア「開発元によるMT4の自動アップデータが終了しました。今後は不具合が発生しても、修正は行われません。なので、MT5を使ってください。」
こんな判断基準が正しいとは思いません。
なぜなら、アナタは「ITエンジニア」ではなく「トレーダー」のはず。ITエンジニアの空論に意味はなし。
機能のちがいではなく、実運用上のちがいをピックアップ。
収益(利益 or 損失)に直結する内容のみ、現役トレーダーが解説。
- 「MT5は64bitなので、動作が速い」
- 「全21種類の時間足でチャート分析」
- 「MQL5開発環境上の特徴はこれ」
こんな解説を必要としていない方も多いかなと。
実運用上の問題点を3つのテーマで比較していきます。
さっそく、見ていきましょう。
【MT4版 vs MT5版】各種ツールを比較したら、悩ましい現実が見えた
「自分の金で取引する」
このように考えたときだけ、人は真剣に考えます。
- その①:EA(自動売買)
- その②:インジケーター(視認性の向上)
- その③:サインツール(売買シグナル)
知識としてではなく、実運用上の視点から見ていきます。
【MT4版 vs MT5版】EA(自動売買ソフト)の比較
EA(エキスパートアドバイザー)とは、MT4/MT5にインストールして自動売買するためのツール。実運用上のポイントは、内外格差(国内 or 海外)が大きいこと。
日本人向けのEAは、以下のサイトで購入できます。
ただし95%以上は、MT4版です。
MT5版のEAを見かけることはありません。日本国内でMT5版のEAを入手することは、ほぼ不可能と考えたほうがいいでしょう。
※ゴゴジャンEAについては「ゴゴジャンEA」おすすめは!常勝・開発者がついに動き出す!で詳しくまとめています。まずは国内EAからという方は、参考にどうぞ。
海外では、EA開発者が自身の公式サイトを立ち上げて販売するケースが多い。なので、メタクオーツ社運営のMQL5で販売されているEAは、氷山の一角に過ぎません。
また、MT5版のEAとしてではなく、MT4/MT5兼用のEAとして提供。価格も2倍になるわけではないので、コチラの方が使いやすいかなと。
【MT4版 vs MT5版】インジケーターの比較
入手方法は、無料版/有料版ともに以下の2択。
MT4/MT5で使用するインジケーターとは、
「メタトレーダーをより使いやすくする」ためのツールです。基本的に購入後、MT4/MT5にインストールでするだけで利用可能。カスタマイズもでき、トレードしやすい環境構築に使います。
※MT4にセットするまでは【※無料です】”HT_Higher_Candle”を使うと可視化される「上位ローソク足」で詳しく解説。完全初心者向けなので、ここでイメージを掴んでください。
【MT4版 vs MT5版】サインツールの比較
サインツールの入手先も、インジケーターと同じく以下の2択。
当ブログでは、
「インジケーター」と「サインツール」を以下の基準で分けています。
サインツール →【売買サインを出すもの】
インジケーターの中で、
売買シグナルまで出すものを、一般的にサインツールと呼んでいます。サインツールに関しては、ほとんどがMT4版。MT5版はとても少ないです。
またサインツールは、シグナル通りに売買しても利益にはなりません。なぜなら、あくまで分析するためのツールだから。分析結果をもとに取引するかは、アナタ自身で判断する必要があります。
※具体的な使い方は【誤解しないで…】”もちぽよアラート”を検証したら、開発者の「強い意志」を感じた。を参考にどうぞ。ツールの使いこなし方を具体的に解説しています。
日本国内向けサイトでは、MT5版EAがほとんどない。この点を除いては、MT4/MT5利用におけるデメリットはなさそうです。
つづいては、FX業者の対応について見ていきます。
【MT4対応 vs MT5対応】のFX業者を比較したら、日本と世界の差が見えた
メタトレーダーの問題を語るとき、
日本のFX業界のガラパゴス化問題は、避けて通ることはできません。
日本と海外のMT4/MT5の導入状況を見ていきます。
【MT4対応 vs MT5対応】海外FX業者の比較
海外FX業者は、大小合わせれば100以上はあります。この中で、MT4/MT5両方とも採用していないのは「iForex」1社のみ。
言い換えるならば、ほぼすべての海外FX業者が「MT4 or MT5」を導入済みということ。MT4だけでなく、追加でMT5を導入するFX業者も増えています。なので、対応FX業者が少なくて困るということはないでしょう。
※筆者が利用中のMT4/MT5対応業者は【理由も解説】海外FXで自動売買[EA]→ お金をかけずに利回りを2倍にする方法で解説。運用結果も含めて解説しているので、参考にどうぞ。
【MT4対応 vs MT5対応】国内FX業者の比較
国内FX業者は全50社。
このうちMT4対応業者は10社、そしてMT5対応業者は4社のみ。つまり、ほとんどの国内FX業者は、MT4/MT5を導入していません。
なぜ、日本のFX業者はMT4/MT5を導入しないのでしょうか。日本のFX業界の歴史を考えると見えてきます。
② 金利を求める個人がFXのスワップ投資を開始
③ 日本のFX利用者が世界トップクラスの規模に増加
④ 利用者が増える環境で、国内FX業者の利益は増える
⑤ 独自の取引ツール開発費が捻出できるのでMT4/MT5を導入せず
利用者が増えているのなら、これでいいのかもしれません。しかし利用者が減る環境になったら、どうなるのでしょうか?未来はわかりませんが、そのタイミングでMT4/MT5の導入に踏み切るのかもしれません。
世界的に見れば、MT5対応のFX業者は増えています。日本を除いては…
メタトレーダーから、
日本のFX業界の未来を考えてみます。
【MT4 vs MT5】の未来を考えたら「共存共栄」の未来が見えた
MT4/MT5開発元のメタクオーツ社は、
2021年に3回、MT4のアップデートを行っています。(※2021年5月14日、2021年7月23日、2021年10月14日)
過去に幾度となく、MT4のアップデートを終了するとアナウンスがありました。
利用者が多くいる状態で、サービスを停止すると何が起こるのでしょうか。MT4/MT5を提供するメタクオーツ社のビジネスモデルから、未来が見えてきます。
② 取引するとメタクオーツ社に利用料が入る
③ MT4を使えなくすると、利用料収入が減る可能性がある
④ MT5へ移行してほしいが、MT4を強制終了することができない
これが「MT4とMT5が共存している理由」のすべてです。
MT4とMT5、どっちを使えばいいの?
根本的な考え方が間違っています。
利益は「取引プラットフォーム」ではなく「トレード」によって発生します。順番を間違えないでください。
【MT5とは】メタトレーダーを「使いこなす」方法【現役トレーダー直伝】
「MetaTrader 5」のデメリットは、以下の3つです。
- その①:MT5で動くEAが少ない
- その②:MT5で動くインジケータが少ない
- その③:MT5が使えるFX業者は限られている
ググってみると、
利用できる「EA」「インジケーター」「FX業者」の数が少ない。これがデメリットであるという、書き込みをよく見かけます。
アナタが必要とする「EA」「インジ」「FX口座」がMT5で利用できるなら使うべき。そうでないならMT4で十分です。
アナタの目的は、
MT5をつかって「取引」することではなく、MT5をつかって「利益」を出すことのはず。MT5で「利益」を出すという視点から「MT5とは、どのように使うべきか」考えていきます。
MT5とは…現実的な利用方法は3つに集約される
MT5の現実的は使い方は、以下の3つ。
- ① EAをつかって自動売買
- ② インジケーターを使った裁量トレード
- ③ サインツールの売買シグナルでトレード
順番に見ていきます。
① MT5とは…EAを使って自動売買
「MT5で動くEAが少ない」
結論から言うと、半分ホントで、半分テキトー。
MT5で動くEAの現状を見ていきます。
日本のEA業界では、MT5用は皆無です。
日本最大の投資関連ECサイト「ゴゴジャン」でも、MT5版EAを探すのは困難。これが、日本ではMT5版のEAが少ないと言われる理由です。
ただし、海外に目を向けると、MT5版のEAが増えつつあるのを感じます。MT5版のEAとしてではなく「MT4/MT5兼用」のEAとして販売されているEAが多め。MT5で自動売買するなら、海外製EAの利用は必須なのかもしれません。
※MT5用EAについては【最新版】MT5でFX自動売買 EAランキング | Top10【おすすめ】で解説。優秀なEAも多いので、ここで選択肢を広げてください。
② MT5とは…インジケーターをセットして取引精度を上げる
「MT5で動くインジケータが少ない」
「MT4用と比べると少ない」だけ、これが真実のように感じます。
インジケーターに関しては、「MT4版」「MT5版」ともに販売しているケースが多め。ただし、海外製EAのように「MT4/MT5兼用」として販売されていません。
なので購入時には、MT4版とMT5版の2個分の料金が発生します。
※MT5で利用できるインジケーターについては【完全版】FX用・MT5インジケーターランキングで紹介。人気のMT5インジケーターは、ここでチェックしてください。
③ MT5とは…サインツールの売買シグナルで取引
当ブログでは、
「インジケーター」と「サインツール」を以下の基準で分けています。
サインツールは、売買用のシグナルを表示するツール。テクニカル分析を自動化し、最終的な売買の判断だけに集中して使用します。
しかし、ゼロではありません、
※MT5で利用できるサインツールは【MT5ユーザー必見】FX・バイナリー用・MT5サインツール【無料4+有料6】でまとめています。数は少ないですが、気になる方はご覧ください。
こう考えた人もいるはず、
「MT5版の海外製EA」を使い、裁量トレードで「MT5インジケーター」を使いこなしていけば問題なさそう。
忘れてませんか、大切なこと、、、
MT5とは…MT5を動かすFX業者は限られている
MT5だけでは、取引できません。
取引するためには「MT5用のFX口座」が必要となります。
MT5とは…使える海外FX業者は、ほぼすべて
大手の海外FX業者は、MT5を導入済み。
無料登録だけで、自由にMT4/MT5口座を開設することが可能。
MT4が利用できない海外FX業者の特徴は、規模が小さく顧客数が少ないこと。あえて、導入しても、MT5を使うトレーダーが少なければ意味がありません。
Exness、TitanFX、XMTrading、FXGT、AXIORY、BigBoss、Lamd-FX、Tradeview、HFM、TradersTrust、FXDD、FxPro、FBS
利用者の増加とともに、MT5を導入する海外FX業者が相次いでいます。
豊富な入金ボーナスキャンペーンを実施ている業者が、MT5を導入済み。このあたり詳しくは【理由も解説】海外FXで自動売買[EA]→ お金をかけずに利回りを2倍にする方法で紹介。こちらも参考にしてください。
MT5とは…使える国内FX業者は4社だけ
全50社のうち4社のみ。
「MT5が使えるFX業者は限られている」と言われる理由も、EAと同じく日本国内のMT5対応業者の数が理由です。これも、日本のFX業界のガラパゴス化が原因と言えるでしょう。
外為ファイネス、Oanda Japan、アヴァトレード、フィリップ証券
ただ、日本国内のFX業者を利用すれば税制面でのメリットがあります。このあたり詳しくはMT5対応「国内FX業者」の数…4社しかないんだけど「ヤバすぎる現実」で詳しく解説。日本のサービス中心のトレードを考えている人は、参考にどうぞ。
アナタは、もう理解したはず、
MT5を使って自動売買するには「海外製EA」を使い「海外FX業者」で動かすのが最適解だということを、、、
MT5とは…使いこなしのコツをまとめていきます。
MT5とは…MT5を制する者はFXを制する【世界的な流れ】
日本の人口は減少していきます。
日本のFX業界は、このままサービスを継続できるのでしょうか?
「MT5難民」にならないために
海外(とくにヨーロッパ)のFX業者は、複数国で事業を展開するのがあたりまえ。ヨーロッパ各国も、日本と同じく人口減少局面となっており、それを見越して動いています。
なので、独自プラットフォームの作成にお金をかけるのではなく、営業・プロモーションにお金をかけているのが現実。生き残りの為に必死です。
残念ながら、海外ツールを使いこなすしかない
「英語」と同じく、海外で普及しているツールを使いこなすのが、生き残るためには大切。長期的な視点で考えれば、デメリットよりメリットの方が多いでしょう。
最新、高スペック、
こんな理由だけで、MT5を選ぶのはトレーダーではありません。
なぜなら、トレーダーは「損益」にコミットして、自身の行動を決める生き物。
「取引プラットフォーム」ではなく、アナタの「損益」から逆算しつつ「MT5」を利用するか決定してください。
最後に「MT5の未来」についてお話しします。
予測する「MT5」が普及する未来は、来ないのかもしれない
MT5の使い方は超簡単。
これについては理解できたと思います。
MT5の登場は2010年。
10年以上かけても、MT4からMT5への移行が進まなかった理由を考えます。
MT5が普及しない理由
2010年代、ガラケーからスマホへのシフトが一気に進みました。
- 2019年2月のスマホ利用率: 85.1%
- 2019年2月のガラケー利用率:11.3%
登場はスマホと同じ2010年なのですが、いまだにMT4ユーザーが多数派です。なぜ「ガラケー」から「スマホ」のようなシフトが起きないのでしょうか。
それは、FXトレーダーが「便利なのか」ではなく「利益になるのか」を基準に行動するから。なので、MT4と比べてハッキリと「利益が増える」とならないと、あえて使おうとは考えません。
「利益が増える」取引プラットフォームなんて、誰も作れないでしょう(;^ω^)
MT5の登場は2010年。
10年以上かけても、MT4からMT5への移行が進まなかった理由です。
MT5の使い方をマスターした、アナタへ
この知識、今はアナタのモノではありません。
なぜなら、人は忘れる生き物だから、
知識をアナタ自身のモノにするためには「行動」することにより「経験」へとアップデートする必要があります。
MT4/MT5版EAは増加中、
『MT4でFX自動売買 EAランキング』
『MT5でFX自動売買 EAランキング』で詳細を確認。
MT4/MT5版インジケーターは、
『MT4・FX最強のインジケーターランキング』
『FX用・MT5インジケーターランキング』でピックアップ。
Mt4/MT5対応FX業者は、
海外FX業者が圧倒『海外FXで自動売買[EA]→ お金をかけずに利回りを2倍にする方法』をチェック。
最終結論は、
あなたのトレードスタイルを実現できるプラットフォームを利用すべき。使いたい「EA」「インジケーター」「FX口座」があるかで判断します。
「MT5 or MT4」で考えるのではなく「損益」から逆算して考えてください。
MT5が多機能なのも事実、
ただ、プラットフォームの使い方を深掘りするより「トレードスキル」の向上に時間を投資するべき。なぜなら、利益を生み出すのは「知識」ではなく「経験」だから。
具体的な行動で「経験」を積み上げてください。歩み続けるアナタを応援しています(^_-)-☆