昨今、新型コロナウイルスの影響で、外出自粛を余儀なくされました。
そんな時でも外に出ざるを得ないのは、
食料調達時です。
ぼく自身、現在ホテル暮らしをしていて、キッチンも冷蔵庫もないので、食料の貯蔵および加工は不可能。
食事を買い出しに行かなければなりません。
そんな「食事のための外出」という無駄を省くために使ったのが「楽天デリバリー」です。
今日はこのサービスの使い方、感想を書いておきますね。
楽天デリバリーの使い方
次の4ステップを踏むといいでしょう。
アプリをインストール
楽天デリバリーのアプリをインストールしちゃいましょう。

楽天ログイン
アプリを開くと、楽天のアカウントのログインを求められます。
すでにアカウントをお持ちの方はログイン、持っていない方は楽天のアカウントを新規登録しましょう。
新規登録はこちらからどうぞ↓
お届け先住所を指定
まずは「届けてもらう住所」を指定します。
指定した住所周辺のサービスを表示してもらえるので、自分の現在地を指定するといいですね。
ただし、自宅ではなくても構いません。
外出先のビルとか、宿泊先のホテルでもいいのです。
住所の指定方法は
- 郵便番号で探す
- GPSで現在地を見つけてもらう
の2通り。
特に事情がなければGPSを使うのが効率的でしょう。
クーポン・キャンペーンを適用
早速注文したいところですが、注文前にやっておきたいことが1つ。
それはクーポンの適用ですね。
楽天デリバリーでは、キャンペーンでいくつか割引のオファーがあります。
アプリメニューから「キャンペーン」と進んで、お得な情報をチェックしましょう。

カレーでもピザでも使えるキャンペーンは、現時点で次の2つ。
- エントリー100ポイント
- アプリ注文でポイント2倍

キャンペーンはエントリーしないと適用されません。
注文前にやっておくことをおすすめしますね。
僕は注文後にキャンペーンの存在に気づいたので、クーポンを適用できず終わりました。
店を選ぶ
メニューから「店舗一覧」を開くと、周辺のお店が表示されます。

僕がいた場所は残念ながら、まだ発展中のためか、カレーとピザしかありませんでした。
健康を考えて、カレーのココイチを注文することに。
メニューを選ぶ
店舗をタップすると、メニューがずらっと表示されます。
そこから好きなものを選びましょう。
細かいオーダーも可能で、例えばココイチの場合、
- ライスの量
- 辛さのレベル
- 福神漬の有無
- ソースの追加
など選べます。

僕は最近お気に入りの「スパイシーカレー」と「シーザーサラダのツナ付き」を注文。
気になるお値段は、合計で2,054円。
1,646円に送料408円がのっかって、このお値段になったようです。

お店によって送料がかからないところもありますね。
ココイチの場合、食事代金と送料が分離されていました。
支払い方法を決める
楽天デリバリーでは、
- 現金
- クレジットカード
が基本的に使えます。
ただし、「現金のみ」のお店もあったのでそこはケースバイケース。
ココイチの場合、現金・クレジットカードの両方に対応していました。
さらに驚くべきことに、
楽天デリバリーでは「楽天ポイント」でも支払えます。
全額丸々ポイントで払ってもいいですし、代金の一部をポイントで払えます。
ただし、あくまでも「楽天ポイント」であって「楽天キャッシュ」ではないのでご注意ください。
僕は現金ではなくてクレジットカードを選択。
オンラインで支払えるので、受け取り時に金銭のやりとりが発生しませんから。
食事を待つ
あとは食事を待つだけ。注文が完了すると、
【楽天デリバリー】オンライン注文受付確認
というメールが届きます。
「配達目安時間」が書かれていて、注文から約40分後の時刻が目安になっていました。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
配達目安時間:本日 2020年04月13日 12時 59分前後
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
果たして、時間通りにカレーは来るのでしょうか??
食事が来た
あとはココイチを信じて待つのみ。
Uber Eatsのように配達者がどこにいるかわからないので、ちょっと心配でした。
とりあえず、あの「配達目安時間」を信じて、待ち時間も仕事することに。
時間になったのでソワソワ歩いていると、ドアにノックが!!
予想時刻から4分しかずれていません。
楽天デリバリーの予測時間の精度に驚きました。
いや、これはココイチの精度といったほうがいいのでしょうか。
今回はクレジットカード払いを選択したので、現金のやりとりは発生せず。
食事を受け取るだけで良かったのが幸いです。
食べる
あとはカレーを食べるだけ。
カレーとサラダが別々の袋で到着。

人生で初めてココイチのデリバリーを頼みましたが、驚くべきことに、
「ルー」と「ライス」が分離しているではありませんか。

しかも、福神漬けまでついています。

恐る恐る食べてみると、実店舗と同じぐらいうまいのです。
実店舗でも同じカレーを注文しましたが、店で食べるのと全く変わらない味。
いや、むしろ、ルーが分離しているので
ルーの節約に成功。
ルーを温存してライスを食べられました。
結果的にルーがクソ余りましたけどね。
楽天デリバリーでココイチを注文してみた感想
感想も書いておきます。
楽天ポイントが貯まる
注文すると楽天ポイントが貯まります。
貯まり方は店によって異なりますが、注文前にどれだけポイントがもらえるかわかるのです。
情報欄に「P」と書かれたところがあるのでその倍数に注目。
1倍だったら注文金額の1%、2倍だったら2%、 3倍だったら3%つくことになります。

今回、ぼくは2,054円分の1%で20ポイントゲットしましたね。
楽天ポイントを使える
さらに楽天ポイントも使えます。
全額でも一部でも楽天ポイントで支払えるので、ポイントを貯めている方には嬉しいお知らせ。
予想時間が割と正しかった
今回驚いたのは、配達予想時間が割と正しかったことです。
なんとたったの4分遅れ。
これはすごいですね。どうやって予測したのか気になります。
支払いの手間が省けている
クレジットカードまたはポイント払いにすれば、食事が届いてから金を払う必要はありません。
食事を受け取るだけでいいのですね。
小銭を準備する手間は0。
料金も良心的
今回、ココイチで注文しましたが、配達料は408円。
食事のメニューをみると、料金は実店舗と一緒じゃないですか!
ココイチ良心的すぎるやろ。
配送料408円払うだけで普通のメニュー価格で注文できるようでした。
料理以外も注文できる
面白いのが「フード以外の出張サービス」も注文できることです。
僕が滞在していたエリアでは、
パソコンの修理
など注文できました。

パソコンがぶっ壊れたら使ってみます。
幅広い対応エリア
47都道府県で対応しています。
これはすごい。驚異的。
Uber Eatsはエリアが限られて全国使えないですが、楽天デリバリーなら日本全国どこでも利用できます。
注文する手間が省ける
今回便利だったのが、細かい注文をオンライン上で完結できたこと。
例えば、ココイチでいうと、
- 福神漬けをつけるか
- 辛さはどうする?
などオンラインで伝えられました。
電話注文すると、いちいち声に出さねばならず厄介です。
楽天デリバリーならアプリ上で細かいところまで指定できてストレスフリー。
自分の情報を伝える手間削減
自分の情報を伝える手間が省けていました。
これまでの出前なら、
- 電話番号を伝える
- 電話番号が以前出前を頼んだことがあるなら同じ住所に
- 新規なら住所を口頭で伝える
というやりとりが発生。
新規申し込みの場合なら、クソめんどうではありませんか。
その点、楽天デリバリーならば住所をアプリ上で入力するだけでいいのです。
1人でも注文できる
今回、カレーを1人で注文しましたが、問題なく配達してもらえました。
これまでの出前ならば、最低注文金額があり、1人で頼むことが難しかったです。
しかし、楽天デリバリーではそういった「独身障壁」がありません。
ココイチなら3,000円以上の注文で配達料が無料になるので、複数人または1人で注文してもいいですね。
さあ、楽天デリバリーで注文してみよう
以上、楽天デリバリーで注文してみた感想でした。
強いてデメリットを挙げるならば、Uber Eatsのように配達員の位置がわからなかったことですね。
いつ出前が届くのか定かではなくソワソワしていました。
ただ、配送予想時間はわりと正確。
その時間を元に食事を待てば時間を有効活用できるでしょう。
出前サービスを探している方は楽天デリバリーも試してみてくださいね。

他のデリバリーサービスと比較したい方はこちらの記事もどうぞ。
それでは!
Lin

おそらく、ブロガー。
今年でフリーランス 6年目。