「かゆいところに手が届くサービス」を学ぶために「ザ・リッツ・カールトン」に2泊してきた




 

随分前の話になりますが、『30歳の私が運営歴3年のアフィリエイトサイトを6億2000万円で売却するまで』を読んだ時のことです。

著者曰く、

アフィリエイターは読者のニーズを完璧に満たし、手取り足取り教えることが必要だ

と。

ただ「情報を教える」のではなく、「手取り足取りやり方を教える」ことが必要なのです。そこまでハウツーを公開して、初めてユーザーは心を動かされると言っていいでしょう。ユーザーはかゆいところに手が届くサービスを求めているのです。

 

『30歳の私が運営歴3年のアフィリエイトサイトを6億2000万円で売却するまで』79ページより

 

そして「かゆいところに手が届くサービス」を提供するためには、

自ら「かゆいところに手が届くサービス」を受けねばならない、と。

かゆいところに手が届くサービスとはどのようなものでしょうか。

これは自分自身が、そのようなサービスを受けてみないとなかなか体得できません。理屈では分かっても、実際に提供できないのです。

 

『30歳の私が運営歴3年のアフィリエイトサイトを6億2000万円で売却するまで』79ページより

そこで著者は、

  • ザ・リッツカールトンに泊まってみる
  • (踊るほうの)クラブのVIPルームを使ってみる

というアクションを推奨していました。

金はかかりますが「自己投資」として考えればすぐに回収できる、と。

ですので、たまには奮発して、ザ・リッツカールトンに泊まってみるとか、(踊るほうの)クラブのVIPルームを使ってみるなどしてはどうでしょうか。自己投資だと考えれば、すぐに元が取れます。

 

『30歳の私が運営歴3年のアフィリエイトサイトを6億2000万円で売却するまで』79ページより

 

この本を読んでからというものの、「かゆいところに手が届くサービス」を学ぶために、リッツ・カールトンに宿泊したい想いが心の片隅にありました。

しかしながら、なかなか踏ん切れず、リッツ・カールトンを見てみぬふりをする日々が続きました。

 

今回ようやく、新型コロナウイルスの情勢を受け、リッツ・カールトンに宿泊する決心がつき、

2泊3日滞在してきました。

今日はリッツ・カールトンにおける学びをメモしておきます。

 

「ザ・リッツ・カールトン」に宿泊して学んだこと

リッツ・カールトンに宿泊することで「かゆいところに手が届くサービス」を学べたのでしょうか?

 

アメニティが凄い

ラグジュアリーホテルとだけあって、アメニティの量が半端なかったですね。

アメニティ1式は、引き出しに格納されていました。

歯磨きはもちろんのこと、なんと、

爪磨き

まで常備。

もちろん、爪磨き常備のホテルは初めてです。

おそらくヤスリのように研ぎ、爪の形を整えるのでしょう。

 

水が缶

そして、部屋には500ミリリットルの水が2本。

ここまではそこらへんのホテルでもありそうなサービスです。

が、リッツ・カールトンが一味違ったののが、

ペットボトルではなく「缶で」支給されていたこと。

あえて缶で飲ませることで、高級感を想起させる効果があるのでしょう。

 

シャンパンがついてきた

なぜかシャンパンがついていたので、チェックインの際、シャンパンのボトルを受け取りました。

しかしながら、もちろんわたしは1人です。

「かゆいところに手が届くサービスを学ぶ」という名目で乗り込んだので、1人でシャンパンを開けて祝いました。

 

ご希望の新聞を聞いてくれた

受付時に「希望する新聞」を聞いてくれました。

リッツ・カールトンに宿泊すると、新聞が支給されるんですね。

特に贔屓の新聞はありませんでしたがゆえ、

「日経新聞で」

と申告。

しかしながら、新聞の受け取り方法が分からず、読めずに終わってしまったんですけどね。

 

ティッシュボックスが「縦に」長い

そして顕著だったのが、ティッシュボックスの長さ。

ティッシュボックスといえば「nepia」に代表されるように「横長」が常です。

が、なんと、リッツ・カールトンのティッシュボックスは「縦に」長かったんです。

縦に長いとティッシュが取りやすいのです。

ティッシュが広がった状態で外に出しやすく、即、鼻をかめました。

とどのつまり、

ティッシュを広げる手間

が削減されていたのです。

 

最強のドライヤー

部屋に設置されていたのはこのドライヤー。

ごっつく、とにかく口が長いです。

こんなにでかいドライヤーが設置されているホテルは初めて。

Amazonで調べたところ、¥57,200する超高級ドライヤーであると判明!!!

この経験から、ドライヤーには投資すべき、と学びました。

よいドライヤーほど髪がドライになるまでの時間が短く、時間を生み出せると気づきました。

 

圧倒的な引き出し数

部屋のいたるところに「引き出し」が設置されていました。

20は超えていたんじゃないか、というほど多く見受けられました。

こういう引き出しですね。

「空の引き出し」がわりと多かったので、宿泊者は所有物を収納し、我が家の如く生活できます。

 

部屋の説明書があった

リッツ・カールトンの部屋は広く、多くの機能やアメニティが装備されています。

それゆえ、初心者は必ずや、その取り扱いに困るでしょう。

この「初心者の戸惑い」を見越してか「部屋の説明書」が置いてあったんです。

「部屋のどこに何があってどう使うのか?」という解説書が、A4用紙1枚で簡潔にまとまっていました。

 

ハンガー多し

そして、ハンガー数も容赦なかったです。

クローゼットは2つ。

そのひとつひとつのクローゼットに10個ハンガー(衣紋掛け)が設置されていました。

わたしは服が少ないこともあり、所有していた服をすべてかけることに成功。

 

タオルも多い

ハンガーに加えて多かったのがタオルです。

バスルームのいたるところに清潔タオルが「こんもり」設置されていたんですね。

数日間タオル交換せずとも生き延びられる自信があります。

 

47階からの眺め

部屋は47階。

東京を一望できる景色が窓の外に広がっていました。

これは、誰かと一緒に見たかった、ですね。

 

ふかふかのスリッパ

思わず心拍数が上がったのが「スリッパの柔らかさ」です。

使い捨てながらクッション性は抜群。

高級カーペットを歩いている心地で生活できました。

持ち帰りたくなってしまったのはわたしだけでは無いはず。

 

流量が半端ない

際立っていたのが「水道の流量」です。

1秒あたりに流れ出てくる水の体積が大きく、水を扱いやすかったですね。

洗顔も手洗いも瞬時に成し遂げられます。

 

最強のコーヒーセット

そして、最強すぎてよくわからなかったのがコーヒーセットです。

湯沸かし器だけではなく、3種から選べるコーヒーメーカーまで。

 

部屋に入ったら音楽が流れていた

チェックインを済ませ、47階に上り、部屋に入ってまず驚いたのが、

音楽がかかっていた

ということ。

扉を開けた瞬間、内部で音が鳴っているホテルは初です。

何の音楽かな、と部屋を探ると、テレビから流れ出ていることに気づきます。

画面には「リッツ・カールトンのウェルカム動画」が流れていて、正体はそのBGMだったのです。

高級感を感じ取れる名曲だったのは間違いありません。

 

スイッチで幕をオープン

窓には幕が付いていますが、手動ではなく「ボタン」で開閉します。

ボタンを押せば、幕が動き、夜景が目の前に広がります。

このように「あえてボタンで開閉する」と、それだけで高級感を感じますね。

 

ワンタッチで全部の電気を消せる

リッツ・カールトンの部屋は広いがゆえに、いたるところに電球・ライトが設置されています。

すべての電気を消すのは容易ではありません。

しかしながら、リッツ・カールトンの部屋には、

ワンタッチで全電気を消せる魔法スイッチが、ドア付近に設置されていました。

外出時はこのスイッチを1回押すだけでいいのです。

あえて電気をつけっぱなしにしておきたい時も不自由はありませんでした。

 

浴室が広い

ホテルの部屋は、57平方メートル。

広いことは確かなんですが、特に顕著だったのが「バスルーム」です。

「浴室+トイレ」がえげつないほど広く、普段宿泊しているホテル部屋ぐらいありました。

バスルームで寝泊りできるんじゃないか、っていう。

 

朝食からエンジン全開

やはり朝食も満足度は高いです。

単に、腹を満たす朝食ではありません。

コース料理のごとく、次々とディッシュが運ばれてくるスタイル。

見た目だけでも楽しめる料理でしたね。

ただし、リッツ・カールトンが「欧州系」だけあって、朝食もウエスタンスタイルである点、ご了承ください。

 

なかなか部屋にたどり着けない

宿泊中に気づいたのが、

地上から部屋になかなかたどり着けない、ということ。

47階にたどり着くためには、1階から45階までエレベーターで移動。

そして、45階で「別のエレベーター」に乗り換えねばなりません。

 

そして、地上に降りてからも大変。

なかなか出口が見当たらず、部屋から地上まで10分弱かかっていたと思います。

リッツ・カールトンは「要塞」「お城」「キャッスル」のような場所だったんですね。

部屋に立てこもって、社会から身を置くには最適な場所だと感じました。

 

受付の横にジャズシンガー

チェックインでびっくりしたのが、受付の横でジャズシンガーが熱唱していたこと。

受付は1階ではなく45階にあります。

そのすぐ横にお洒落なジャズバーがあったのです。

ジャズバーですので、ピアニストやシンガーが絶賛生ライブ。

シンガーの影響もあり、受付の人の声は聞こえにくかったのは確かです。

ただし、明らかに高級感があり「紳士の社交場」のような場所でした。

まるで映画『プリティウーマン』のリチャードギアになった錯覚が生まれましたね。

 

朝食を部屋で食べられる

地味にすごかったのが「朝食を部屋で食べられる」システム。

前日の2:00amまでに「希望の朝食」にチェックを入れてドアに掛けておくだけで、翌朝、朝食を部屋まで運んでくれるのです。

社交の場に出るのが面倒くさく、部屋で朝食を食べたい、という贅沢な望みも叶えてくれるのがリッツ・カールトンなんです。

 

12時チェックアウト

地味に助かったのが「チェックアウトは12時」ということ。

わたしは寝坊癖があり、8時半に起床して11時頃から仕事しています。

したがって、10時・11時がチェックアウトだと、エンジンがかかる前、というか何も準備していない状態、眠気まなこでチェックアウトせねばならないので、わりかし大変です。

しかしながら、リッツ・カールトンならば12時チェックアウトですので、午前中はゆったりできますよ。

 

マスクが支給された

そして驚きだったのが、マスクがアメニティに含まれていたこと。

2人分のマスクが置いてありましたので、宿泊中は「リッツ・カールトンのマスク」で生活しました。

 

1階で荷物を受け取れる

チェックアウト日は、ホテル周辺を散策したかったので、チェックアウト後に荷物を預けました。

リッツ・カールトンでは、

「預ける場所」と「受け取る場所」が異なっていたのが驚きでした。

荷物を預けたのは受付の「45階」でしたが、受け取りは「1階」。

スタッフの方が、45階から1階まで荷物を下ろしてくれた、ということになるんです。

これはありがたい配慮でした。

 

リッツ・カールトンに宿泊、それは学びでもある

以上ですね。

やはり何事もやってみないとわかりません。

普段は絶対に縁がないホテルに宿泊することで、今まで見えてこなかったものが見えた気がしました。

狙い通りの「かゆいところに手が届くサービス」を学べたかは怪しいですが、未知の世界に遭遇できたのは収穫でした。

この経験は、映画『プラダを着た悪魔』にどこかしら似ています。

ファッションに疎い主人公が、ファッション誌の仕事を得ることで、ファッションに目覚めた感覚、とでもいうのでしょうか。

もしくは『プリティ・ウーマン』に出てくる金持ち紳士リチャードギアにいきなりなってしまった、というのでしょうか。

 

この生活を30泊すると、家賃150万円の世界ですが、1泊や2泊ならば庶民でも捻出できます。

気になっている方はリッツ・カールトンにぜひ宿泊してみてください。

 

それでは!

Lin




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