SONYのデジタルペーパーにはテンプレート機能がある??
どうも、Linです。ようつべ、最高。
SONY のデジタルペーパー DPT RP1 /CP 1には、
テンプレート
という機能があるのをご存知でしたか?
これは、
デジタルペーパー上で新規作成したノートに使える型
のようなもので、デフォルトだと次のようなテンプレートが用意されています。
- 大学ノート
- 方眼紙
- 無地
- リーガルパッド
例えば、「大学ノート」をテンプレートとして選べば、大学ノートに文字を書けるわけです。
いやあ、一台のデジタルペーパー が大学ノートにも方眼紙にもなるのだから心強いったらありゃしないですね。
ただ、SONY のデジタルペーパーのテンプレート機能の真骨頂はここから。
なんと、
自分で好みのテンプレートを追加することができる
のです。
つまり、テンプレートの追加方法をマスターしてしまえば、デジタルペーパーを色々なペーパーに変えられるのです。
今日はそのソニーのデジタルペーパー DPT RP1 /CP のテンプレート機能の使い方をまとめておきますね。
SONYのデジタルペーパーのテンプレートの使い方
次の5つのステップを踏むといいでしょう。
Step1. テンプレート素材を探す
追加したいテンプレート素材を探してみましょう。
こちらのソニーの公式ページにテンプレートがいくつか用意されていますので、ダウンロードできます。
例えば、
- スケジューラー
- 原稿用紙
- 片対数方眼紙
- 両対数方眼紙
- 便箋
- 五線譜
- Todoリスト
- 手帳
- カレンダー
- ドット
などがありますね。
お好きなテンプレートを選んじゃってくださいな。
すでにテンプレート素材をお持ちの方はこのステップを飛ばしてもいいですよ。
Step2. パソコンのソフトを立ち上げる
テンプレート素材を用意できましたら、パソコンでデジタルペーパーのアプリを立ち上げましょう。

まだダウンロードしてない方はこちらからどうぞ。
パソコン用ソフトの使い方に関しては「デジタルペーパーのパソコンのソフトの使い方」を読んでみてくださいね。
Step3. パソコンとデジタルペーパーを接続
続いて、パソコンと SONY のデジタルペーパーを接続していきます。
接続方法には
- ケーブル
- ブルートゥース
- WiFi
の3つありますので、好きなものを選んで接続してみてくださいね。
>>詳しくは「DPT RP1 /CP 1をパソコンに接続する方法」へ
Step4. テンプレートを追加
いよいよ、デジタルペーパーにテンプレートを追加していきます。
パソコンのアプリから右の「設定」をクリックし、

ノートのテンプレート追加と進んでみましょう

Step5. テンプレートファイルを選ぶ
すると、テンプレートファイルを選ぶ画面に遷移します。
ステップ1で仕入れておいたテンプレートファイルを選びます。
名前をつけることになるので、それっぽい名前を付けましょう。
ここでつけた名前でテンプレートを呼び出すことになりますので、正当で判別しやすい名前がおすすめですね。
ぼくは試しに「ドット」というテンプレートをダウンロードして追加してみました。
「ファイルを選択」でファイルの場所を指定し、それっぽい名前を「テンプレート名」でつけるだけ。

これで、新しいテンプレート「ドット」が仲間入りしましたね。

さあ、SONYのデジタルペーパーにテンプレートを追加しよう
以上でソニーのデジタルペーパーにテンプレートの追加が完了しました。
無事に新しいテンプレートの「ドット」も使えるようになりました↓

SONY の公式ページだけでも様々なテンプレートが用意されていましたね。
数学や科学・技術関係、さらに、手紙、音楽関係なども対応できるようになり、 使い道が拡張されて楽しくなると思います。
ソニーのデジタルペーパーはもともと業務用として使われていただけあって、様々な業界に対応しているのがすごい。
デジタルペーパーをお持ちの方はぜひテンプレート機能を使いこなしてみてください。
それでは!
Lin

おそらく、ブロガー。
今年でフリーランス 6年目。