タクシー配車アプリ種類ありすぎ!比較してみた
多くをアウトソーシングし、時間を捻出してきました。
今回は「移動時間」を削減するため、誰かに「わたし自身」を輸送してもらうことに。
そこで利用したのが、
タクシー・ハイヤーの配車アプリ
です。

タクシーアプリを駆使すれば「移動時間がなかった」かのような快感が得られ、時短につながると気づいたのです。
徹底比較!タクシー配車アプリおすすめの種類6選
これまで使ってみた配車アプリを比較してみました。
アプリ名 | 対応エリア都道府県数 | クーポン | 使いやすさ | 迎車料金 | 配車予約 |
---|---|---|---|---|---|
GO | 16 | 2500円 | ◎ | 必要 | |
S-RIDE | 2 | なし | ◎ | 必要 | |
JapanTaxi | 47 | 500円 | ○ | 必要 | ◎ |
Uber | 11 | 2000円 | ○ | 不要 | ◎ |
DiDi | 14 | 1000円(エリア限定) | ◎ | 必要 | ◎ |
フルクル | 1 | なし | △ | 不要 |
GO(旧MOV)

使いやすさ | |
---|---|
安心感 | |
対応エリア | 東京/神奈川/埼玉/千葉/ 京都/大阪/兵庫/滋賀/奈良/ 宮城/福岡/岐阜/愛知/群馬/ 茨城/三重/富山 |
迎車料金 | タクシー会社による (東京では300円だった) |
支払い方法 | クレジットカード、 現金 |
領収書 | あり (申請するとメールにて) |
配車予約 | × |
クーポンコード | mf-5t5s6d |
クーポン割引額 | 2000円(1000円×2)。 インストールでさらに500円割引 |
運営会社 | 株式会社Mobility Technologies |
詳細URL | https://go.mo-t.com/ |
QRコード | ![]() |
2020年9月1日、DeNA の「MOV」 と、全国規模で普及している「Japan Taxi」が統合して誕生した大本命タクシーアプリ。
強みはなんといっても、
乗車前にドライバーと連絡が取れるという点
でしょう。
メッセージだけでなく、電話でやり取りできます。
「タクシーが私を見つけてくれるかしら」
といった心配は0です。
また、自分の特徴をドライバーに伝えられるので、ドライバーから見つけてもらいやすいこともメリットの1つ。
「確定運賃」でタクシーを呼べることもあり、値段を調べてから納得して乗車できます。
デメリットは「配車予約ができないこと」ぐらいですね。
迎車の時間を指定できず、乗るなら「今すぐ」です。
>>詳しくは「タクシーアプリ GOの使い方」へ
S.RIDE(エスライド)【PR】

使いやすさ | |
---|---|
安心感 | |
対応エリア | 東京23区・武蔵野市・三鷹市・ |
迎車料金 | タクシー会社による (東京では410円だった) |
支払い方法 | オンライン決済、 車内決済 |
領収書 | 降りるときにもらえる |
配車予約 | × |
クーポンコード | なし |
クーポン割引額 | – |
運営会社 | みんなのタクシー株式会社 |
詳細URL | https://www.sride.jp/ |
QRコード | ![]() |
ソニーが出資しているタクシーアプリ。
スライドするだけでタクシーを配車できる
というコンセプト。
実際に使ってみたところ、
配車スピードの速さに驚きました。
スライドして3分後に「タクシーが到着する」と表示されて、実際に3分以内にタクシーに乗れました。
それから、予測機能の精度も見逃せません。
タクシーを呼ぶ前に、
- 予想到着時間(目的地に)
- 予想料金
- 迎車到着予想時刻
がわかるので、タクシーを使うかジャッジしやすいです。
さらに、2019年10月から「事前確定運賃サービス」もスタート。
走行ルートを自ら選び、運賃が確定してから乗れるのです。
「降りるまでいくらかわからない」という恐怖を和らげてくれます。
デメリットをあげるなら、
- クーポンがない
- 迎車料金はタクシーに乗るまでわからない
- 東京・名古屋しか対応していない
という点ですかね。
>>詳しくは「タクシーアプリ S.RIDEを使ってみた感想」へ
Japan Taxi(ジャパンタクシー)

使いやすさ | |
---|---|
安心感 | |
対応エリア | 日本全国47都道府県 |
迎車料金 | タクシー会社による (東京では410円だった) |
支払い方法 | クレジットカード、 アプリストア決済、 現金 |
領収書 | あり (降車時に発行) |
配車予約 | ◯ |
クーポンコード | B67A4F |
クーポン割引額 | 500円(初回に限る) |
運営会社 | JapanTaxi 株式会社 |
詳細URL | https://japantaxi.jp/ |
QRコード | ![]() |
日本最大級の規模を誇るジャパンタクシー。
日本全国47都道府県で使える唯一のタクシーアプリです。
大都市だけでなく、幅広いエリアに対応していることが強みです。
デメリットは、ドライバーの情報がわからず、乗車前に不安が残ることぐらいですね。
ただ、配車予約できたり、アプリ決済に対応していたり、など魅力も豊富です。
>>詳しくは「タクシー配車アプリJapan Taxiの使い方」へ
Uber(ウーバー)

使いやすさ | |
---|---|
安心感 | |
対応エリア | 東京、神戸、横浜、 淡路島、広島、京都、 大阪、福島、福岡、 名古屋、仙台 |
迎車料金 | 乗車料金に含まれる |
支払い方法 | クレジットカード、 デビットカード、 現金 |
領収書 | あり(降車後にメールで) |
配車予約 | ◯ |
クーポンコード | RIDE2000JP |
クーポン割引額 | 2,000円(東京のUber Taxiで初回乗車に限る) |
運営会社 | Uber Japan株式会社 |
詳細URL | Uber配車サービス |
QRコード | ![]() |
アメリカの Uberが手がける配車アプリ。
日本以外の国では、一般のドライバーパートナーによるライドシェアが使えますが、日本では規制されて利用できません。
日本で使えるのは
- Uber Black(東京のみ)
- Uber Taxi
の2種類。
前者の「Uber Black」はハイヤーを配車できるサービス。
タクシーではなくハイヤーというだけあって高級感がありました。
わたしが乗った時は「トヨタのクラウン」で「黒光りの高級車」が迎えに来てくれました。
デートやビジネスで誰かを驚かせたい時に使うといいでしょう。
それ以外のエリア(東京も含む)ではUber Taxiが使え、Uberと連携している会社のタクシーを配車できます。
Uber Blackのデメリットは、タクシーではないので乗車料金が高いこと。
ただ、乗車料金に迎車料金も含まれ、乗る前に運賃がわかるので安心して利用できました。
ハイヤーなら最大4名まで、ブラックVANなら最大6名まで乗れますよ。
>>詳しくは「Uberでハイヤーを呼んでみた感想」へ
DiDi(ディディ)

使いやすさ | |
---|---|
安心感 | |
対応エリア | 北海道、宮城、東京、埼玉、 千葉、神奈川、静岡、愛知、 大阪、 福岡、沖縄 |
迎車料金 | タクシー会社による (京都、兵庫、 |
支払い方法 | オンライン決済、 車内決済 |
領収書 | 降りたら自動で メールで送ってくれる |
配車予約 | ◯ |
クーポンコード | F9GWLUZ8 (北海道、愛知、大阪、 兵庫、広島、福岡、沖縄でのみ有効) |
クーポン割引額 | 初回乗車1,000円割引 |
運営会社 | DiDiモビリティジャパン |
詳細URL | https://didimobility.co.jp/service/user/ |
QRコード | ![]() |
中国の滴滴出行によるタクシーアプリ。
日本では「DiDiモビリティジャパン」が運営していて、ソフトバンクが50%出資しています。
2020年9月16日で、対応エリアは14都道府県。
一度拡大したエリアを縮小し始めたので、今後どうなるかわかりません。
特徴は乗車前の体験が滑らかなこと。
ドライバーとやり取りできることはもちろん、到着予想時刻が正確。
タクシーに乗るまでの時間を有意義に使えます。
ドライバーの情報もわかるので、乗る前の不安はありません。
デメリットは、予想料金が降りるまでわからないことぐらい。
>>詳しくは「タクシーアプリ DiDiを使ってみた感想」へ
フルクル

使いやすさ | |
---|---|
安心感 | |
対応エリア | 東京23区+ 武蔵野市・三鷹市 |
迎車料金 | なし |
支払い方法 | 車内決済のみ |
領収書 | 降りるときにもらえる |
配車予約 | × |
クーポンコード | なし |
クーポン割引額 | – |
運営会社 | 国際自動車グループ |
詳細URL | https://www.km-group.co.jp/fulcul/ |
QRコード | ![]() |
「スマホを振っただけでタクシーが来る」というアプリ。
スマホを振って、自分の現在位置をタクシーに知らせると、ドライバーが迎えに来てくれます。
ただ、「迎車」ではないので、タクシーが来てくれるかは「運次第」。
わたしが利用したところ「結局違うタクシーに乗ってしまう」というハプニングが起きました。
フルクルはタクシー密度の高い場所では使えません。
流しのタクシーをつかまえるのと変わりませんからね。
フルクルが本領発揮するのは「タクシーが少ないエリア」です。
>>詳しくは「フルクルを使ってみた感想」へ
タクシーアプリ 比較のまとめ
ここまでタクシーアプリを紹介してきましたが、
結局、自分にどのタクシーアプリがあっているのか?
がしっくりきてない方もいるでしょう。
最後に用途ごとにタクシーアプリを紹介します。
対応エリアの広さ
対応エリアの広さなら、
ジャパンタクシーが群を抜いています。
全国47都道府県に展開している唯一のアプリです。
都市圏以外でもタクシーアプリを使いたいならば、ジャパンタクシーに限ります。
高級ハイヤーなら
高級車種を配車したい方はUber配車サービスがおすすめ。
Uber Blackならばハイヤーを呼べるので「タクシーよりも1つ上の乗車体験」が待っています。
デートやビジネスの特別なシチュエーションで活躍するアプリです。
使いやすさ
アプリの使いやすさでいうと、
がおすすめですね。
乗車前の体験が優れています。
ドライバーと連絡を取れることはもちろん、乗車位置の決め方が簡潔明瞭。
予測機能
予想機能が進化していたのは、
の3アプリ。
配車前に乗車料金がわかり、乗るか乗らないかの判断がしやすいでしょう。
配車のスピード
配車の速さでいうと、S.RIDEが群を抜いていました。
スライドするだけでタクシーを呼べるアプリで、スライドから3分たたずタクシーが来てしまい、逆に焦った過去があります。
コンセプトがユニーク
コンセプトで選ぶなら
ですね。
フルクルは「スマホを振ってタクシーを呼び寄せる」アプリ。
S.RIDEは「タブをスライドしてタクシーを呼ぶ」アプリ。
決済手段の多さ
決済手段の多さで言ったらジャパンタクシーが一番。
クレジットカード決済、現金決済に加えて、
アプリストア決済
が使えます。
アプリストア決済はオンライン決済の1つなので、金を払わずにタクシーから降りられます。
「クレジットカードを持っていないけど、オンライン決済したい!」
という方はジャパンタクシーを使ってみましょう。
クーポン
割引クーポンで選ぶなら、
がおすすめ。
以下のクーポンを取得できます。
アプリ名 | クーポンコード | 割引額(初回利用) |
---|---|---|
Uber | RIDE2000JP | ¥2,000(東京のUber Taxiで初回乗車に限る) |
DiDi | F9GWLUZ8(エリア限定) | ¥1,000 |
GO | mf-5t5s6d | ¥2500(インストール割引500円 + 1000円クーポン × 2) |
Japan Taxi | B67A4F | ¥500 |
クーポンで割引が効くと、お試し利用しやすいですよね。
以上、
自分がタクシーアプリに何を求めるのか?
によって配車アプリを選んでみてください。
それでは !
Lin

おそらく、ブロガー。
今年でフリーランス 6年目。