東京に戻ってからUber Eatsにハマってしまい、毎日のようにUber Eatsで食事を注文する日々が続きました。
数をこなしただけあって、その中で「ヒヤリ」とするトラブルがあったのです。
それは、
注文してから「ずっと準備中」になっている
という事態。

お店が調理を始めたようですが、ずっと調理しているんですね。
おいおい!俺の唐揚げ大丈夫か?
と心配になってきました。
いつもならしばらくすると、準備中から切り替わり、配達パートナーが確定し、地図が表示され、配達が始まるはず。。
きょっ、今日はどこかおかしい・・・・
結局、50分ぐらい「準備中」が続いていたのです。
あまりにも長すぎるので、キャンセルしたいのが正直なところ。
しかし、今キャンセルすると、僕の都合でキャンセルしたことになるので、キャンセル料を払わなければなりません。
そこで、痺れを切らしてお店に電話してみました。
「Uber Eatsで注文したものですが」
「あっ、こんにちは」
「ずっと準備中になってるんですけど、大丈夫ですかね」
「料理はできたんですけど配達の方が決まらないみたいで」
「なるほど、もうすぐ閉店ですよね」
「そうなんですよ、もしかしたら注文から60分たったら自動でキャンセルになっちゃうかもしれないです」
「えっ」
「そしたらキャンセル料はお客さん持ちになるかもしれません」
「そ、そんな」
「あ、今、画面変わりました。配達の方決まったみたいですよ」
と言われて確認してみると、たしかにアプリが動き出し、準備中がようやく終了したようです。
そんなこんなで、最も遅い配達予想時刻を5分ほど過ぎて食事が届きました。

ふう。
危うくキャンセルしたくないのにキャンセル料を取られるところでしたよ。
それでは、なぜこのように「ずっと準備中」の事態が起きてしまったんでしょうか。
分析の結果、
遠くの店で注文してしまったこと
が要因として挙げられます。
今回、僕は「グルテンフリー」でお店を検索して注文しました。
お店のエリアは全く気に留めてなかったのですね。
新宿にいたのに池袋の店で頼んでしまったのです。
2~3駅ならどうにかなるだろうと思っていたんですが、この考えが甘かったです。
おそらく、Uber Eatsのアルゴリズムは、
「〇〇km以上離れた配達は自転車じゃなくて原付のパートナーに依頼する」
と組まれているのでしょう。
母数の少ない貴重な「原付の配達パートナー」にしか仕事を依頼できず、なかなか配達パートナーが決まらなかった可能性はあります。
実際、最終的に食事を持ってきてくれた救世主は、自転車ではなくバイクに乗っていましたからね。
遠すぎる配達は、バイクの配達パートナーに依頼をしているのでしょう。
つまるところ、遠すぎる店で注文すると「配達人がつかまらない事態」が起こり得るわけ。
なるべく近いお店で注文することをおすすめしますよ。
注文時に「配達予想時間」がわかるので、それを見ながらメニューを決めるのも1つの手ですね。
それでは!
Lin
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おそらく、ブロガー。
今年でフリーランス 6年目。