ウーバーイーツ にチップ文化が芽生えた!?
先日、久しぶりにUber Eats フード注文を利用したら「チップ」という新機能が追加されていました。

その名の通り、配達パートナーにチップを渡せる制度。
日本にチップ文化はありませんが、米国をはじめとする欧米諸外国ではチップ制度が根付いています。
チップが弾む可能性もあるので、みんな頑張るわけですね。
今日は実際にUber Eatsのチップ機能を使ってみました。
Uber Eatsのチップ機能とは??
チップの金額は、注文金額とは別に、配達パートナーに支払える金額のこと。

配達完了から1時間後に配達パートナーへ渡されます。
その時間までチップ額を変更することは可能です。
チップの決断タイミングは2回
チップ額を決断するタイミングは2回。
- 注文確定時
- 配達完了時
それぞれのタイミングで、チップ画面が出てきて、注文者の良心を試してきます。

注文を確定した段階で、
「いっか、今回はチップなしで」
とチップなしにしても、まだまだ安心できません。
配達が終わってから、またまたチップ画面が登場するのです。

チップの決断タイミングは2回あります。
配達パートナーとしては嬉しいニュースですが、注文者側としては、2回良心を揺さぶられるのです。
チップはいくらもらえるのか?最高額は?
チップはどれくらいの金額を渡せるのでしょうか?
Uber Eats側で用意されているのは次の5つの選択肢。
- 5%
- 10%
- 15%
- 20%
- 手入力
注目していただきたいのが、最初の4つのパーセンテージ。

一体、これは何に対しての百分率かというと、
「料理の値段」に対しての割合です。
つまり、「サービス料」と「配達手数料」は含まない料金に対しての割合なのですね。
例えば、
- 料理の値段:2,780円
- サービス料金:278円
- 配達料金:100円
の場合を考えましょう。
この場合、注文者が支払うのは合計金額「3,158円」ですよね。
しかし、チップのパーセンテージは料理の値段「2,780円」にかかってきます。
支払い合計金額はチップには関係ありません。
例えば、5%チップを選択したら、2,780円の5パーセントで「139円」。
ちなみに、この場合は以下のチップ金額になるでしょう。
- 10% →278円
- 15% → 417円
- 20% → 556円
ふーん、チップの最高額は「料理の値段の20%」かあ〜
と思いがちですが、ちょっと待ってください。
実は、Uber Eatsには「手入力」という最後の選択肢が用意されています。

これは文字通り、注文者自身が自由に金額を決められるモード。

チップ額は青天井かと思いきや、一応、上限が定められていました。
ずばり、
支払い金額の2倍までです。

この金額は、
料理の値段+サービス料+配達料
を計算し、さらにクーポン適用後に注文者が支払う金額のことです。
つまり、チップ換算前に支払う予定だった金額が基準になっているのですよ。
例えば、
- 注文金額 2,090円
- サービス料 209円
- 配達料 250円
- クーポン-1200円
- 支払い合計 1,349円
という注文に対しての上限は2,698円です。
なぜなら「支払い合計」の「1,349円」を2倍した金額だからです。
したがって、
Uber Eatsのチップ最高額は、注文者の支払い金額の2倍
と覚えておけばテストでもいい点取れるでしょう。
Uber Eatsフード注文はこちらからどうぞ↓
それでは!
Lin
【参考記事】

おそらく、ブロガー。現在ホテル暮らしで全国フラフラしています。
ネット広告代理店に1年3ヶ月勤め上げ、独立をして丸4年が経ちました。今年でフリーランス 5年目。
質問・ご意見・相談があればLINEで受け付けていますのでお気軽にどうぞ 。
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