MacのOSを最新のHigh Sierraに更新したらUnityでエラー!?
どうも、Linです。スニッカーズ、いただきます。
先日、MacのOSを最新版のHigh Sierraにアップデートしました。
「アップデートも済んだことだし、Unityでも勉強するかなあ・・・・!」
と思い、Unityで既存のプロジェクトを立ち上げてみると、
あ、あれ?!
アセットフォルダが空になってるじゃありませんか?!

作りかけのゲームだったので、アセットフォルダの中には画像や音声がたんまり入っているはずだったのですが、なんと、いまはそれらがない。
原因を必死に考えましたが、もしかしたらMacOSの更新が原因かもしれない!
そう思い立ちググって見ると、
macOS 10.13 High Sierra にて、Projectウィンドウ内のファイルが見えない、あるいはMonoDevelopが起動しない
という今の自分にぴったりの現象が起きていることが判明。自分だけではなかったのですね。
High SierraにアップデートしたことによるUnityのエラー解消法
こちらのヘルプページによると、
バグを修正するためのパッチをダウンロードしてくれ
と言っています。
ヘルプページから、
対策(1)
の中から現在自分が使っているUnityのバージョンをクリック。

ぼくは5.6を使用していたので5.6へ。
その中からMacのUnityエディターのパッチを選んでみます。
すると、インストールが始まり、

やがてインストールが完了します。

Unityエディターのパッチをダウンロード後、ぶっ壊れていたUnityのファイルを開いてみると、インポートし直してくださいという警告が出ますが、一旦Continue。

すると、ぶっ壊れて何もない状態になっていたアセットフォルダの中身が復活しています。
中身が復活したのでゲームの再生までしっかりできました。

場合によっては、ファイル自体がこの復元の段階で崩れてしまうことがあるようです。
そういう時はユニティのプロジェクトをインポートし直すという手順が必要みたいですね。
それでは!
Lin

おそらく、ブロガー。現在ホテル暮らしで全国フラフラしています。
ネット広告代理店に1年3ヶ月勤め上げ、独立をして丸4年が経ちました。今年でフリーランス 5年目。
質問・ご意見・相談があればLINEで受け付けていますのでお気軽にどうぞ 。
コメントを残す