
こういった疑問に答えます。
- ベトナムのSIMならmobifoneがオススメ【迷ったら1択】
- mobifoneのSIMカード①:チャージ
- mobifoneのSIMカード②:パッケージプラン
- mobifoneのSIMカード③:設定
- mobifoneのSIMカード④:日本で使う方法
- mobifoneのSIMカード⑤:トラブル
- mobifoneのSIMカード⑥:プリペイドSIM
- ベトナムの通信料金は高いのか安いのか?【結論=爆安爆速】
この記事を書いている筆者は、2016年の12月から東南アジアで海外ノマド生活をしています。ベトナムにも2回滞在しており、mobifoneのSIMカードを利用、現在も番号を維持。もちろん、もう一度ベトナムに行こうと考えているからです。
そこで今回は、ベトナムでmobifoneのSIMカードを快適に使う方法をまとめました。
この記事はSIMフリーのスマホを持っている方を対象としています。持っていない方には、日本でポケットWiFiのレンタルをオススメします。
色々ありますが、グローバルWiFi一択でいいかなと(ベトナムでも利用可能)。料金のシュミレーションもできますので、どうぞ。
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ベトナムのSIMならmobifoneがオススメ【迷ったら1択】
結論を箇条書きでまとめます。
- おすすめな理由1:公式サイトとアプリが英語仕様
- おすすめな理由2:速度が爆速、料金は爆安
上記のとおり。
おすすめな理由1:公式サイトとアプリが英語仕様
ベトナムには大手の通信キャリアが3社あるのですが、この中で公式サイトやアプリが、英語対応しているのはmobifoneだけでした。大手3社のひとつvietelのSIMカードを購入して使ってみたのですが、1回1回翻訳していけば意味は分かるのですが、正直めんどくさい、、、
ということで、最終的にmobifoneを使い続けることにしました。ベトナムにどっぷり浸かって生活していくのなら、それもアリかなと思いますが、そうではないので、、、
ベトナムに3か月までの滞在予定であればmobifoneをオススメします。
おすすめな理由2:速度が爆速、料金は爆安
速度に関しては、カフェや宿泊先のWiFiと比べて、同レベルか、それ以上。動画の再生は問題なく快適。
筆者も実際に使ってみたのですが、爆速すぎて驚きました。マレーシアやシンガポールより速いかも、、それでこの料金だと圧倒的にコスパいいですよね。
なお、滞在した場所はハノイ市内だったので、地方はどうなっているのかは不明です。ただ、滞在中遅いと感じたことは一度もなかったので、まさに東京やシンガポールレベルの環境と言えるでしょう。
mobifoneのSIMカード①:チャージ
海外ノマドをしていると滞在国ごとに、スマホ用のSIMカードを使い分けることになります。長期滞在ではないのだけど、毎回入国するごとに新しいsimを買うのはちょっとなぁ…。
ハノイ滞在中に、mobifoneのSIMカードについて調べてみました。mobifoneの使い方を見ていきます。
- ①:ベトナム国内銀行口座から
- ②:ベトナムのクレジットカードから
- ③:ベトナムの電子マネーウォレットから
- ④:スクラッチカードを使って
1と2と3は、ベトナムの銀行口座が必要なので、多くの人には現実的な手段ではありません。
4のスクラッチカードはコンビニなどでも販売しているので、これが1番簡単な方法です。購入したスクラッチカードの番号を「MobiFoneNEXT」というアプリから入力すればチャージ完了です。
追記:mobifoneの有効期限の延長方法
2019年12月8日に「VND 10,000」をmobifoneにトップアップ。
mobifoneの有効期限の確認はMobiFoneNEXTからはできません。電話アプリにコマンドを入力すると表示されます。
トップアップ後は有効期間が「60日間」プラス。
「2020年2月5日」まで延長されていました。有効期間の延長はトップアップした日から60日間となり、現在の有効期間にプラスされる形で60日間延長となります。
①:電話アプリを開いて「*101#」をダイヤル
②:延長後のSIM残高と有効期間が表示されます
mobifoneのSIMカード②:パッケージプラン
mobifoneにチャージ残高があれば、パッケージプランを購入しなくても、インターネットにはつながりますが、従量課金になるので相当割高になってしまいます。SIMカードを購入後は必ずパッケージプランを購入するようにしましょう。
MobiFoneNEXTを使ってパッケージプランを購入方法
①:MobiFoneNEXTのトップページから”BUY DATE”をタップ
②:”LIST”からプランを選択して”REGISTER”をタップ
moobifoneの4Gプラン
ベトナムでは4Gのデータプランが、日本と比べると格安で利用できます。しかし、ベトナムではほとんどのお店で無料のWiFiが使えるのであまり必要ないかも…
データ通信容量(30日間) | パッケージ金額(VND) | 日本円換算 |
3.80 GB | 70,000 VND | 330円 |
5.50 GB | 90,000 VND | 425円 |
8.80 GB | 120,000 VND | 567円 |
16.50 GB | 200,000 VND | 945円 |
33.00 GB | 300,000 VND | 1,417円 |
44.00 GB | 400,000 VND | 1,890円 |
55.00 GB | 500,000 VND | 2,363円 |
mobifoneのパッケージプラン変更
公式アプリ「MobiFoneNext」からパッケージプランの変更をすることができます。変更というよりは、パッケージプランの通信パケット残高がなくなったので、新たに購入という形になります。基本的に各プランは自動更新にはなっていません。
mobifoneのSIMカード③:設定
公式アプリMobiFoneNEXTでは、様々な設定を確認することができます。
①:mobifoneの残高確認

②:mobifoneのパッケージプラン確認

mobifoneのSIMカード④:日本で使う方法
mobifoneに限らず、通常SIMカードを国外で利用する場合、事前に国際ローミングの設定をする必要あり。
mobifoneの国際ローミング設定は簡単にできます。
SMSで「999」宛に「DK CVQT」と送れば完了です。しばらくすると登録完了のメッセージが送られてきます。
SMSの受信だけなら、これで問題ありません。
しかし、実際にベトナム国外で使う際は、国際ローミング用のパッケージを購入しないと、通話にしろインターネットにしろ割高になります。
ベトナム国外で使う際は、
国際ローミング用のパッケージの購入は必須です。
mobifone 国際ローミング用のパッケージ購入方法
手順①:”MobiFoneNEXT”アプリを起動して”SERVICE”をタップ
手順②:”LIST”から”Roaming packages”をタップ
手順③:プランを選択して”REGISTER”をタップ
mobifoneのSIMカード⑤:トラブル
mobifoneがインターネットに繋がらない場合
mobifoneでインターネットにつながらない場合の解決方法は、日本のSIMと同じです。
- 1.SIMカードの残高とパッケージプランの有効期限を確認
- 2.スマホを再起動
- 3.mobifoneのサポートに連絡
1と2でも、解決しない場合は3になります。
mobifoneのサポートへの連絡方法
Facebookページなど各種SNSからメッセージを送ります。ここはベトナム語のみの表示なので、翻訳ツールを使いながら連絡する必要あり。
使用できませんと表示された場合
原因として考えられるのは、mobifoneの電話番号に対して、パスポート登録がされていないことが考えられます。SIMカード購入時は必ずパスポートを提示して、お店のスタッフにパスポート登録をお願いしましょう。
mobifoneのSIMカード⑥プリペイドSIM
スマホ用のSIMカードは一般的に2種類あり、ポストペイド方式(後払い)とプリペイド方式(前払い)があります。日本ではポストペイド方式がほとんどですが、ベトナムでは逆でプリペイド方式がほとんどです。
ベトナムの通信料金は高いのか安いのか?
データ容量 | mineo(Dプラン) | mobifone |
3GB/4GB | 1600円 | 282円(Rp 39,000) |
6GB/7GB | 2280円 | 456円(Rp 63,000) |
10GB/14GB | 3220円 | 739円(Rp 102,000) |
20GB/19GB | 4680円 | 833円(Rp 115,000) |
30GB/30GB | 6600円 | 1080円(Rp 149,000) |
一回きりの短期旅行者は必要ないかもしれません。
しかし、筆者のようにベトナムに1~2か月程度の短期滞在を繰り返す可能性のある人は、毎回SIMを買うより一つの同じSIMを維持し続けた方がいいのかなと。
ベトナムは縦に長い人口のとても多い国です。北部と南部では雰囲気は全くちがいます。一回の滞在で一気に周遊せず、毎回ちがう都市にゆったり滞在するのもおすすめです。
というわけで今回は以上となります。
快適なベトナムライフをお過ごしください(^_-)-☆