こんな疑問にお答えします。
- MT4でFX自動売買するための格安VPS【おすすめ3社】
- 運用結果から考える→ 格安VPS選びのポイント
- コスト削減したいなら、やるべきことがある
筆者は投資歴18年目のガチトレーダー。
大容量VPSを2台を、年間コスト7万円以下で契約しています。
2016年から海外で暮らしていることもあり、英語に抵抗はなかったので海外の格安VPSを契約。当ブログでも、格安VPSに関する問い合わせは多め。この記事では、アナタに最適なVPS環境をご提案します。
MT4でFX自動売買するための格安VPS【おすすめ3社】
- Time4VPS:異例の初回半額キャンペーン実施中
- WIN-VPS.com:ロンドン・NYサーバー選択可能
- ABLENET:初心者には嬉しい、10日間の無料お試し期間あり
上記のとおり。
『Time4VPS』は、大容量プランでは世界最安。『WIN-VPS.com』は、サーバーロケーションにニューヨークとロンドンを選べます。詳しい比較をみていきましょう。
Time4VPSとWIN-VPS.comの比較【2つとも格安です】
③TRADERS-pro
・White Bear Z
・Buffalo
④KHS 3000
・MDD3000_2018+α稼働VPS
①ABLENET V1プラン Win2012R2
GemForex用 MT4数:5 EA数:37
②WIN-VPS BRONZE-1 Win2012R2
TitanFX用 MT4数:2 EA数:65
③WIN-VPS BRONZE-1 Win2012R2
TitanFX用 MT4数:2 EA数:72— ひろろ@FX (@eahiroro) October 21, 2018
レイテンシー(遅延速度)を気にする方なら『WIN-VPS.com』を選べばよし。利用している日本のトレーダーも多いので、情報収集には困らないかなと。
とはいえ個人的には、大容量プランが安い『Time4VPS』一択かなと。このあたりは個人差がありますね。
- Time4VPS ※12か月契約で€79.99から(約10,500円)
- WIN-VPS.com ※12か月契約で$100から(約13,127円)
海外の格安VPS、基本的に公式サイトはすべて英語。ですが、Windowsリモートデスクトップの設定方法は日本のVPSと同じです。
- 『VPS sever』英語の検索結果:約43,600,000 件(8桁)
- 『VPS サーバー』日本語の検索結果:約4,310,000 件(7桁)
日本語だけで生活していると気づきませんが、日本語だと情報が少ないんですよね…。なので英語ができると選択肢が増えますよ。
日本のVPS業者はだれにオススメ?
お名前ドットコムの評判最近ちょっといまいちですよね。エイブルネットしか使ったことないから分からないですけど、調子悪いのが続くならVPS変えてみるのもいいかもですね。
— もよもよ (@moyox2_FX) December 10, 2021
日本のFX業者を使ってFX自動売買をしたい方。国内FX業者のサーバーは、100%日本国内にあり、日本のVPS業者を使った方がトレード環境は良くなります。
国内VPSも安くなりつつあります。
初心者の方は、無料お試し期間を上手に利用してくださいね。
こっそり開催:格安ではなく、爆安VPSキャンペーン
格安VPSを探しているアナタに、
こっそり開催されているキャンペーンを紹介します。
『Time4VPS』は通常価格でも、世界最安なのですが、初回契約時は半額キャンペーンが適用されます。
格安VPS(メモリ8GBプラン) | 年間コスト | 年間コスト(円換算) |
Time4VPS(初回契約) | 89.99ユーロ | 11,811円 |
Time4VPS(更新) | 179.99ユーロ | 23,624円 |
お名前.com | 50,820円 | 50,820円 |
- Time4VPS(1台目):爆安VPS(16GBプラン年€169.99→ 22,314円)
- Time4VPS(2台目):格安VPS(16GBプラン年€339.99→ 44,630円)
ともかく、安い。
大容量プランを探しているなら要チェック。
» Time4VPS | 異例の初回半額キャンペーン実施中
運用結果から考える→ 格安VPS選びのポイント
安いだけで、選んでいいのか、、、
FX自動売買用のVPSサーバーに求めるものは「安定したトレード環境」のはず。
VPSサーバーとレイテンシー(遅延速度)
アナタが使っている海外FX業者のサーバーは、どちらですか?
- 東京→ 日本国内のFX業者
- ニューヨーク→ TitanFX、Axiory、MYFXMarketsなど
- ロンドン→ XM、GEMFOREX、Tradeviewなど
FX自動売買でつかうVPSのサーバーロケーションは、利用する海外FX会社のサーバーロケーションに合わせたほうがベター。
合わせなくても動きますが、レイテンシー(遅延速度)が大きくなり、不利なトレード環境になると言われています。
latencyは「待ち時間・遅延時間」を意味し、ITなどの分野で、データ転送をリクエストしてから実際に届くまでの時間などを表す専門用語として使われる。
金融の分野では、株式などの取引にかかる処理速度を上げることで、発注から応答までの時間を短縮し、マイクロ秒単位で自動発注売買を繰り返す高速・高頻度取引(HFT)などが可能となる。
出典:野村証券公式サイト
だけど、本当にそうなのか、、、
レイテンシーの影響を取引結果から考える
同じEAをちがう環境で動かしたら、結果は変わるのでしょうか。
テストしたので、その結果を見ていきます。
・FX会社:TTCM(ロンドンサーバー)
・レイテンシー(遅延速度):1.30 ms
取引回数 | 損益 | 獲得pips |
11回 | 19,336円 | 64.1pips |
・FX会社:MyfxMarkets(東京サーバー)
・レイテンシー(遅延速度):182.57 ms
取引回数 | 損益 | 獲得pips |
11回 | 18,619円 | 57.8pips |
結論はビミョー、、、
11回の取引で数pips程度。
取引結果を見ると、スリッページの影響のように感じます。
外国為替証拠金取引(FX)などで、投資家が注文したレートと実際に約定したレートにずれが生じること。レートが滑る(スリップする)ことから、こう呼ばれる。投資家が得した場合をポジティブ・スリッページ、損した場合をネガティブ・スリッページと呼ぶ。
出典:野村証券公式サイト
また個別取引では、同じトレードでも損益の大小が逆になっているところもあり。断定はできませんが、取引サイズ1ロット以下においては、レイテンシーの影響は小さいと考えています。
コスト削減したいなら、やるべきことがある
ここまで格安VPSを見てきました。
どの格安VPS業者でも、年間5,000円~1万5000円くらいかかります。
ですが、FX自動売買で利益を上げれば、簡単に回収できるはず。実際に運用した場合の金額感としては以下のとおり。
収益報告:1か月で2倍になりました?
”海外製EA”をMT4で動かしFX自動売買しています。3年間辞めないで続けたら、少しずつ利益が出るようになりました。1か月の利回りは「108%くらい」。世の中には「怪しい人」が多いので、結果はnoteで、方法はブログで公開しています。https://t.co/UZGqzO1SSD pic.twitter.com/yBqpbADHmF
— まざ@ FX × 海外生活 (@nomadmuza) January 5, 2022
VPS業者にお金を払っても、すぐに回収できることが分かるかと思います。実際、FX自動売買をしている人で、VPS費用を気にしている人は少ない。どちらかというとVPSのメモリ容量を気にしています。
明日でいいやと思い出したら、あなたは何も学んでいない。
-とある賢人の言葉
VPSの利用がはじめてなら、
無料お試し期間がある『ABLENET』を活用してください。
レイテンシーを改善したいなら、
ロンドン・NYサーバーが選べる『WIN-VPS.com』を使ってください。
大容量の格安VPSが必要なら、
『Time4VPS』でコスト削減を実現してください。
今回は以上です。
やるべきことは分かっているはず。
今すぐ行動して、アナタの経験をアップデートしてください(^_-)-☆
- Time4VPS:異例の初回半額キャンペーン実施
- WIN-VPS.com:ロンドン・NYサーバー選択可能
- ABLENET:初心者には嬉しい、10日間の無料お試し期間あり