WordPressのサイトにパンくずリストを設定したい!
どうも、Linです。ミスター、クイックリー。
WordPressのサイトを作ると、どうしても、
パンくずリストというものを作りたくなると思います。
詳しくはこちらの神サイトを確認していただきたいのですが、パンくずリストを導入すると、
- ユーザーが迷いにくくなる
- SEO効果がある(構造化スニペットに対応した場合)
などのメリットがあるみたいです。
今日は、ようやくワードプレスにパンくずリストを導入する方法をマスターしたので、忘れないうちにメモしておきます。
執筆にあたり、こちらのサイトを参考にさせていただきました。
WordPressのサイトにパンくずリストを設定する方法
今回は、初心者でも簡単にパンくずリストを導入できる、
Breadcrumb NavXT
というプラグインを使っていきます。
Step1. プラグインインストール
まずは「Breadcrumb NavXT」というプラグインをインストールしましょう。
プラグイン>新規追加と進んで、「Breadcrumb NavXT」と検索し、

一番上のプラグインをダウンロード。

ついでに有効化にしちゃってください。
Step2. 設定
構造化スニペットに対応するようにBreadcrumb NavXTの設定をしていきます。
設定からBreadcrumb NavXTを選択。

こちらのサイトを参照にしながら、
- ホームページテンプレート
- ホームページテンプレート(リンクなし)
- 投稿テンプレート
- 投稿テンプレート(リンクなし)
- ページテンプレート
- ページテンプレート(リンクなし)
- カテゴリーテンプレート
- カテゴリーテンプレート(リンクなし)
を編集していきます。

Step3. パンくずリスト表示コード挿入
あとは、パンくずリストのコードを挿入するだけです。
たいていのサイトでは、記事タイトルの上にパンくずリストを設置していますね。
ってことで、ぼくもそのような流儀でパンくずリストを設定してみました。
header.phpを編集し、サイトのコンテンツの直前に、
1 2 3 4 5 6 |
<ol class="breadcrumbs"> <?php if(function_exists('bcn_display')) { bcn_display(); }?> </ol> |
というコードを挿入。
これで無事にパンくずリストが表示されているはずです。
WordPressのサイトにパンくずリストを設定後にやるべき2つのこと
以上で、パンくずリスト設定は完了しましたが、あとは細々とやっておくべきことが2つほどあります。
その1. CSS編集
パンくずリストがありのままだと味気ないので、CSSを編集してカッコよくしましょう。
ぼくは、背景を黒にして、文字を白くして、クールな感じを醸し出してみました。

コードはこんな感じですね。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 |
.breadcrumbs{ margin-left: 0; padding-left: 0; background: #161616;/*背景色*/ color:#fff; } .breadcrumbs a{ display: inline-block; padding: 0 3px 0 7px; height: 28px; line-height: 28px; text-decoration: none; color:#fff; font-size: 13px; } |
その2. 構造化できてるかチェック
あとは、Googleの検索エンジンが正常に、サイトの構造を読み取れるかチェック。
こちらのサイトから、
コードスニペット
を選択。

パンくずリスト部分のHTMLコードを貼り付けて「テスト実行」してみます。
すると、こんな感じで、パンくずリストが構造化されているかチェックできるのです。

検索エンジンにサイト構造が認識されると、SEOに有利になります。
設定後には必ずチェックするようにしましょう。
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よかったら使ってみてください。
それでは!
Lin

おそらく、ブロガー。現在ホテル暮らしで全国フラフラしています。
ネット広告代理店に1年3ヶ月勤め上げ、独立をして丸4年が経ちました。今年でフリーランス 5年目。
質問・ご意見・相談があればLINEで受け付けていますのでお気軽にどうぞ 。
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