WordPressのパーマリンク設定はどうしたらいい??
どうも、Linです。尿道と戦ってます。
WordPressには「パーマリンク設定」という機能があります。
これは簡単に言ってしまうと、
WordPressのサイト内のページごとのURLを決めるルール
みたいなもの。
一度「パーマリンク設定」というURLのルールを設定してやれば、あとは自動的に設定できるようになります。
WordPressのページを作るごとに、
「このページのURLどうしよ・・・・」
と悩むことがなくなるわけですね。
今日は、かれこれ4年間ワードプレスを触り、多分おそらく1000以上の記事を量産し、パーマリンクを設定したきたぼくが、
WordPressおすすめのパーマリンク設定
を紹介します。
よかったら参考にしてください。
=もくじ=
- WordPressのパーマリンク設定方法
- おすすめの設定方法
- パーマリンク変更の際の注意点
超基本的なWordPressのパーマリンク設定方法
まずは、ワードプレスにおけるパーマリンク設定方法の基本をおさらいしておきましょう。
WordPressの左メニューから「設定>パーマリンク設定」と進みます。

すると、パーマリンクの基本設定には、
- 基本
- 日付と投稿名
- 月と投稿名
- 数字ベース
- 投稿名
- カスタム構造
の6種類が用意されていることがわかります。

パーマリンクの基本設定とは、
WordPressのサイトのURLを決めるルール
のことでしたね??
日付だったら、記事を作成した日付、投稿名だったら記事のタイトルがそのままブログのドメインの後ろにつくようになるわけです。

パーマリンクの基本設定が6つもあって迷うことは間違い無いでしょうが、ぼくは黙って、
「投稿名」
をおすすめします。

なぜなら、URL構造が最もシンプルでかつ、投稿名のキーワードをURL内に含めやすいからです。
これまで数々のパーマリンク設定を試してきましたが、やはり「投稿名」が一番SEOに強くて編集しやすいと感じています。
具体的にどうやってWordPressのパーマリンクを設定する??
パーマリンクの基本設定は「投稿名」にしましたね??
ここでは、具体的なパーマリンク設定の方法を紹介していきましょう。
Step1. 「編集」をクリック
WordPressのパーマリンクの基本設定を「投稿名」にしていると、
ブログ記事のタイトルがそのままリンクとなってしまいます。

これでは日本語が入ってしまうし、わけのわからない言葉がURLに入ってしまいます。
日本語URLは別に問題ないっちゃ無いのですが、URLの日本語部分が英数字に変換されるという手間が発生するのであまりよろしくありません。
そこで、パーマリンクをいじりましょう。
リンクURL横の「編集」をクリックします。

すると、ドメイン以下のURLを勝手に編集できるようになるのです。
Step2. 記事の趣旨を英単語にする
ではでは、日本語のタイトルの代わりに何を設定したらいいのでしょうか??
それはずばり、
記事の趣旨を英単語にしたもの
です。
たとえば、この記事の「SEOに超絶強い!WordPressのパーマリンク設定は「投稿名」をおすすめする3つの理由」だったら、
WordPressのパーマリンクのオススメ設定方法
が記事の趣旨になりますよね?
こいつを英単語に直してやると、
wordpress permalink recommended
になります。
こいつをパーマリンク内にぶち込んでみてください。

すると、
というブログ記事のURLができるはずです。
なぜ、WordPressのパーマリンク設定は記事の趣旨を英単語にするのがベストなのか?
でもでも、
なぜ、WordPressのパーマリンク設定で記事の趣旨を英単語にしたほうがいいのでしょうか???
その理由としては次の3つがあります。
理由1. URLがシェアされやすいから
まず1つ目に挙げられるのが、
WordPressの記事のURLがシェアされやすいから
という点が挙げられます。
パーマリンクを日本語のURLに設定してしまうと、ブログ記事のURLをコピーアンドペーストした際に、
文字化けを起こしてしまいます。
この文字化け現象はソーシャルメディアでシェアされる際などに発生し、うまく共有されないことになってしまうのです。
たとえば、
https://freesworder.net/文字化け
というリンクを設定したとしましょう。

こいつをTwitterでシェアしようとすると、
というように、わけのわからない文字列が誕生し、無駄にURLが長く進化してしまいます。

これははたからキモいだけですし、シェアされないという現象に陥ります。
ソーシャルメディアでのバズりを期待しているならば、ここは黙って日本語をURLに含めるのはやめておきましょう。
理由2. Googleのロボットに記事の内容を伝えやすい
これはグーグルが正式発表した事実では無いですが、多分、ぼくはきっと、
Googleのサーチエンジンのロボットは、URLに含まれる英単語から記事の内容を検索キーワードと関連づけてくれている気がしています笑
たとえば、文字化けの記事だったら、英語で文字化けを表す「garbled」をパーマリンクとして設定してあげる。

すると、
「あ、文字化けの記事なのね」
とグールグルのロボットが解釈してくれる気がしているのです。
多分、Googleロボットは英語しか話せないでしょう、ええ。
理由3. 検索結果でハイライトされて目立つから
タイトルキーワードをWordPress のパーマリンクに仕込んでおくと、
検索結果で目立ちます。
しかも、ユーザーが検索したキーワードが、です。
たとえば、「tech camp 評判」と検索してみましょう。

freesworderの記事は5位ぐらいに位置していますが、何と言ってもURLに含まれている「tech-camp」という重要なキーワードが目立っていますね。
このように、検索キーワードをパーマリンクに英単語で仕込んでやると、検索者の目を引きクリック率が高くなる可能性があります。
WordPressのパーマリンクの設定変更は要注意!
ただ、一点。
ワードプレスのパーマリンクで気をつけてほしい点があります。
それは、
容易にWordPressのリンクを変更してはいけない
ということです。
なぜなら、
記事のURLを変更してしまうと、Googleによるインデックスが初期化されてしまうからです。
つまり、検索順位がリセットされてしまうことになります。
SEOで検索上位に上がる時間は基本的に3~4ヶ月ぐらいかかるものなので、なるべく長い期間リセットしないで過ごしたいところ。
やむを得ない場合を除き、一度設定したパーマリンクは再編集しないようにしましょう。
WordPressのおすすめのパーマリンク設定は「記事のタイトルを英単語化」
と、以上がワードプレスのパーマリンク設定方法でした。
ここまで長々と説明してきましたが要は、
記事の趣旨を英単語で表記すればいい
ということ。
まずはパーマリンクを編集しやすい基本設定の「投稿名」を選び、記事作成の際にパーマリンクを変更して行きましょう。
それでは!
Lin

おそらく、ブロガー。
今年でフリーランス 6年目。