WordPressのテーマの選び方がイマイチしっくりこない!?
どうも、Linです。ジャズに入門したいです。
WordPressのテーマは世界中に数え切れないぐらい存在しています。
なんと、その数、
4518!!

※ワードプレス最新のテーマで検索したとき
これはWordPress公式のテーマの数なので、非公式のテーマもかき集めたら2倍ぐらいありそうですね。
つまり、多分おそらく、
1万ぐらいのテーマがあるわけです。
これではいくら決断の早い経営者の方でも、
「どのワードプレスのテーマにするか?」を即決できないと思うんです。
選択肢がありますぎますからね。
そこで今日は、80個ぐらいのWordPressブログを立ち上げて適当にデザインしてきたぼくが、
WordPressのテーマの選び方
を解説していきます。
「WordPressブログを始めたはいいけど、テーマが決まらない!」
という方は良かったら参考にしてみてください。
無料で使えるWordPressテーマおすすめの選び方
無料で使えるセンスのあるワードプレステーマを探している方!
次の8つのステップの選び方でWordPressの中で探してみてください。
Step1. 「新規追加」をおす
まずはワードプレスのメニューから「外観>テーマ」と進みます。

テーマ画面の左上にある「新規追加」をクリック。

すると、世界中から公開されているワードプレスのテーマの一覧が出てきます。
この中から自分のブログに適したデザインを見つけていく作業になります。
Step2. 「人気」のテーマで絞る
ただ、これでは検索条件に数え切れないぐらいのテーマが引っかかってしまっていので、
まずはイケてそうなWordPressのテーマに狙いを定めます。
タブを「人気」に切り替えてやると、

「4518」あったテーマ数が「2365」まで絞られます。
テーマを人気のあるなしで仕分けしてもらえるのでありがい。
Step3. 直感で片っ端からインストール
いよいよ人気のワードプレスのテーマの中から、直感で好ましいと思うものを選んでいきます。
人気のテーマたちをサーーーット見ながらスクロールしていきましょう。

「あっ。このデザインセンスあるじゃん?」
と何か五感で感じるものがあったらテーマをプレビューで見て見ましょう。

ここでは細かいことを気にせず、とにかく本能的にいいと思ったデザインを選んでいくことが大事です。
100個でも50個でもいいので、疲れ果てるまで第一印象で良いと思ったテーマのプレビューをご覧になってみてください。
もし、プレビューでもいけてるなと感じた場合は「インストール」、

ちょっと生理的に無理、と感じたらそのテーマはスキップしちゃいましょう。
Step4. ライブプレビューでふるいにかける
直感的に好感をモテたテーマを集めましたね??
つぎは、集めたテーマの中からさらに絞っていきます。
どうやって絞るのかというと、
「ライブプレビュー」という機能を使うのです。
この機能なら、
WordPressのサイトにテーマを適用せずとも、お試しでちらっとそのテーマに設定したらどうなるか??
ということが確認できちゃうんです。
先ほど選んだテーマをクリックして詳細画面にいき、「ライブプレビュー」を選択。

すると、WordPressのブログにそのテーマを適用した場合の画面を試しに表示してくれるんです。
そのプレビューを見て、直感的に良いならばステイ、
生理的に無理、と思ったら右下の「削除」こマントでワードプレスを破棄しちゃいましょう。
このフェーズでは4~5個のWordPress のテーマに絞るのがおすすめですね。
Step5. もう一度プレビューで仕分け
今度は先ほどのステップ4のライブプレビューでの仕分けをもう一度繰り返して見ましょう。
4~5個の有望なテーマに絞られているので、あとはもうなんというか
自分の直感を信じてどれかひ一つに絞ってください。
ただ、ここで選ばれなかったテーマは削除されないことをお勧めします。
なぜなら、
選んだテーマが途中で気に入らなくなってしまった場合に乗り換えができるからです。
Step6. カスタマイズのしやすさを確認
めぼしいWordPressのテーマを発見しましたね??
お次は、テーマのカスタマイズのしやすさを見ていきます。
ワードプレスのメニューから「外観>カスタマイズ」と進んでください。

こちらは主に、そのワードプレスのテーマを簡単にデザイン変更できてしまうんです。
たとえば、
- サイトのタイトル
- メインカラー
- 背景画像
- ヘッダー画像
などなどですね。
HTML・CSSの知識がなくても全く問題ないので、コーディングが苦手という初心者の方にこそ大事な機能。
カスタマイズの機能はテーマごとによって異なるので、選んだテーマがカスタマイズしやすいかまず確認しておくといいですね。
Step7. テーマの編集しやすさを確認
つぎは、テーマの編集のしやすさの確認です。
WordPressの左メニューから「外観>テーマ編集」と進んで見てください。

この「テーマの編集」では主に、ワードプレスのテーマを構成しているphp・cssのファイルを編集することができるんです。
で、このテーマの編集の自由度というものが、テーマによってばらつきが激しいんです。
テーマによっては技術漏洩を防ぐためか全然コードをいじらせてもらえないというケースも散見されます。
えっ。どうやって、テーマの編集の自由度を見極めたらいいかって??
テーマの編集の画面を実際に見て見て、次の2点を確かめて見てください。
- テンプレートの多さ
- 記述の多さ

テーマに備え付けられたテンプレートファイルの数が多く、その1つの1つのファイルの記述量が多ければ編集しやすいテーマです。
コード編集の自由度が与えられていた方がタグを埋めたり、ロゴを設定したりしやすくなるので結構大事なところです。
Step8. 実際に自分色にカスタマイズしてみる
最後に、
- カスタマイズ
- テーマの編集
という2つの機能を用いてワードプレスのテーマを編集して見ましょう。
この2つの機能によって、自分が変更したい点を治せるようであれば、そのテーマを乗りこなせていることになります。
たとえば、見出し要素の、
- h2
- h3
などを自分好みに変更してみたり、サイトのロゴを設定して見たりするといいかもしれません。
自分が本当に乗りこなせるテーマなのか最終確認です。
無料のWordPressテーマの選び方ゲットだぜ!
と、以上がWordPressの無料テーマの選び方でした。
- 新規追加おす
- 人気テーマでしぼ
- プレビューで直感選び
- ライブプレビューでふるいにかける
- ふるい2周目
- カスタマイズ機能確認
- テーマの編集機能確認
- 実際に自分色に染めてみる
あくまでもワードプレスのテンプレートは、どこかの国のいけてるデザイナーやエンジニアが作ったものです。
いわば、他人が作った箱の中に自分のWordPressブログを入れさせてもらえるわけですね。
なので、センスがいいのはもちろんのことですが、
ある程度、自分の意思通りにいじり倒せるテーマがベストです。
実際にカスタマイズやテーマの編集をして見て納得がいくものを選んでみましょう。
それでは!
Lin

おそらく、ブロガー。現在ホテル暮らしで全国フラフラしています。
ネット広告代理店に1年3ヶ月勤め上げ、独立をして丸4年が経ちました。今年でフリーランス 5年目。
質問・ご意見・相談があればLINEで受け付けていますのでお気軽にどうぞ 。
[…] 詳しくは「WordPressのテーマの選び方」を参照してみてくださいね。 […]
[…] どこに<head>タグがいるのかはWordPressのテーマによって異なりますが、大体、十中八九、 […]