
こんな疑問にお答えします。
- “HT_Grid”のダウンロード方法を画像8枚で完全解説【準備編】
- “HT_Grid”をMTにインストール、簡単だった【設定編】
- 無料インジケーター使い方のポイント【操作編】
筆者は投資歴19年目の現役トレーダー。
ブログ読者との対話を通して「学び」「気づき」を頂いていると考えています。
無料インジケーターを使うなら、覚えることは2つ。「設定方法」と「使いこなし方」。インジケーターは、あくまで補助ツール。スマホで例えるなら、アプリのような存在。使いづらければ、すぐ削除しますよね。
“HT_Grid”の「設定方法」と「使いこなし方」
それぞれ、はじめてのMT4ユーザー向けにわかりやすく解説していきます。
- “HT_Grid”のダウンロード方法を画像8枚で完全解説【準備編】
- “HT_Grid”をMT4にインストール、簡単だった【設定編】
- 手順1:”HT_Grid_20211105″というファイルを開く
- 手順2:”HT_Grid_V3.29.ex4″というファイルを使用します
- 手順3:MT4の”ファイル(F)”から”データフォルダを開く(D)”をクリック
- 手順4:”MQL4″をクリック
- 手順5:”Indicator”をクリック
- 手順6:”HT_Grid_V3.29.ex4″をコピーして”Indicator”フォルダ内に貼り付けます
- 手順7:MT4を再起動後、”ナビゲーター”から”インディケータ”を開き”HT_Grid_V3.29″が表示されていればOK
- 手順8:”HT_Grid_V3.29″をチャート上にドラッグ&ドロップして、以下の画面が表示されたら”OK”をクリック
- 無料インジケーター使い方のポイント【応用編】
“HT_Grid”のダウンロード方法を画像8枚で完全解説【準備編】
“HT_Grid”を無料でダウンロードする方法です。
8ステップを画像つきで見ていきます。
手順①:”カートに入れる”をクリック

手順②:”レジに進む”をクリック

手順③:”注文を確定する”をクリック

手順④:”マイページ”をクリック

手順⑤:”デジタルコンテンツ”をクリック

手順⑥:商品名”HT_Grid”をクリック

手順⑦:ダウンロード”商品ファイル”をクリック

手順⑧:”7415_HT_Grid.zip”というファイルがダウンロードできたら完了

“HT_Grid”は、単体では動きません。
MT4(メタトレーダー)という、取引ツールにセットして使います。
メタトレーダー(MT4)のダウンロードがまだの方は、各FX業者の公式サイトからMT4をダウンロードしてください。
“HT_Grid”をMT4にインストール、簡単だった【設定編】
“HT_Grid”をMT4にセット。
7ステップで完了、画像といっしょに見ていきます。
手順1:”HT_Grid_20211105″というファイルを開く

手順2:”HT_Grid_V3.29.ex4″というファイルを使用します

手順3:MT4の”ファイル(F)”から”データフォルダを開く(D)”をクリック

手順4:”MQL4″をクリック

手順5:”Indicator”をクリック

手順6:”HT_Grid_V3.29.ex4″をコピーして”Indicator”フォルダ内に貼り付けます

手順7:MT4を再起動後、”ナビゲーター”から”インディケータ”を開き”HT_Grid_V3.29″が表示されていればOK

手順8:”HT_Grid_V3.29″をチャート上にドラッグ&ドロップして、以下の画面が表示されたら”OK”をクリック

最後に操作方法を見ていきます。
無料インジケーター使い方のポイント【応用編】
ポイントは以下の5つ。
- 1.縦軸目盛
- 2.横軸目盛
- 3.日本時間の表示
- 4.縦軸補助目盛
- 5.その他
さっそく見ていきましょう。
1.縦軸目盛 – HT_Grid
(1)パラメータ設定で間隔を指定できます。(単位:分)
(2)棒グラフを利用して描いてます。
2.横軸目盛 – HT_Grid
(1)50Pips間隔で4本のみ点線で表示します。
(2)画面中央にラインの数値をテキストで表示。
(3)数値の背景高さはパラメータの「SIZE_PARAMETER」で調整。
3.日本時間の表示 – HT_Grid
(1)時差はパラメータの「Time_Difference」で設定。
(2)横軸表示のズーム設定に合わせてパラメータの「Window_Scale」を調整する必要があります。(ズーム1段階毎にパラメータを×2にする必要あり。)
(3)時間表示の背景部分は市場時間帯毎に色分けしています。(オセアニア、日本、ヨーロッパ、ヨーロッパ+アメリカ、アメリカの5種類。)
4.縦軸補助目盛 – HT_Grid
(1)ウィンドウの左端に10Pips間隔で短いラインを表示。一目で縦軸のスケールがどの程度かを把握できます。
5.その他 – HT_Grid
(1)Tickが更新される毎に表示作業を繰り返します。(Tick更新されないと表示も更新されない。)
(2)今表示しているウィンドウ内のみを描画します。
“HT_Grid”の設定画面は、こんな感じ
一般的にMT4インジケーターは、単体で使うものではありません。複数、組み合わせて利用しているトレーダーがほとんどです。
無料で、
『HT_Grid』をダウンロード。
MT4に、
『HT_Grid』をインストール。
慣れるまで使い倒したら、
組み合せる『無料インジケーター』を探す。
このステップでOK。
あとは「量」をこなせば、MT4がオリジナルの取引環境へと進化していきます。無料インジケーターなら、お金を払う必要もありません。ここで、MT4の設定関連はすべてマスターしましょう。健闘を祈ります(^_-)-☆
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