
こういった疑問に答えます。
- BigBossのキャッシュバックサイトを3つ解説します
- BigBossのキャッシュバックサイトで「理想的なトレード環境」を構築する
- キャッシュバックサイトでFXトレードをスタートする手順
この記事を書いている筆者は、投資歴19年ほど。
現在は東南アジアで投資収益のみで生計を立てています。
具体的なトレードスタイルとしては、「手法・時間・資金」の分散を徹底して、リスクを最小化しつつ、毎月の生活費以上のリターンを狙うといった感じ。
いつも思うのですが、、、キャッシュバックサイトは注目されないなぁと…。
もっと注目されても良い気がしており、なぜなら、ハッキリと利回りの向上につながるので。
それが、キャッシュバックサイトです。
もっとキャッシュバックサイトというシステムが広まって欲しいなぁと思い、今回は「BigBossのキャッシュバックサイト」について解説します。
BigBossのキャッシュバックサイトを考えている方の参考になればと思います。
【BigBoss x TariTali】通常、キャッシュバック口座ではボーナスを受け取ることができません
でしたが、2024年2月より提供が開始されたデラックス口座は、
TariTali経由にて口座を開設することにより、キャッシュバックとボーナスの両方を受け取ることができるようになりました。
BigBossでキャッシュバックを受け取る際の注意点は、以下の2つ。
- ボーナスを利用した取引では、残高に占めるボーナスの割合に応じてキャッシュバックが縮小
- 口座開設後30日を過ぎても入金がない場合は、キャッシュバックの対象外
デラックス口座 | キャッシュバック率 |
FOREX(貴金属を含む) | 0.96pips |
CFD | 2.4USD/lot |
仮想通貨 | 0.48USD/lot |
BigBossのキャッシュバックサイトを3つ解説します【TariTaliがベスト】
次のとおり。
- その①:TariTali[タリタリ]
- その②:RoyalCashBack[ロイヤルキャッシュバック]
- その③:FinalCashBack[ファイナルキャッシュバック]
その①:TariTali[タリタリ]

TariTali[タリタリ]が海外FXキャッシュバックサイトの中ではダントツです。
キャッシュバック率の高さ。日本人向けに作られたサイト構成。最低出金額も1500円からと小さく、初心者にもやさしい仕組みを提供。
キャッシュバックサイト選びで迷うようなら、TariTaliから始めてください。その方が時間の節約になります。
TariTaliのキャッシュバック率 | |
スタンダード口座 | 0.8pips |
プロスプレッド口座 | $4.0 |
その②:RoyalCashBack[ロイヤルキャッシュバック]
RoyalCashBack[ロイヤルキャッシュバック]は、TariTaliの次に利用者が多いのサイト。
要するに、2番手のキャッシュバックサイトといった感じ。
一部海外FX業者においては、TariTaliと同水準のキャシュバック率を提供。しかし、最低出金額が5000円からと若干高め。取引回数・金額が多めな方なら問題はありませんが、少ない方は覚えておきましょう。
RoyalCashBackのキャッシュバック率 | |
スタンダード口座 | 0.8pips |
プロスプレッド口座 | 0.4pips |
その③:FinalCashBack[ファイナルキャッシュバック]
FinalCashBack[ファイナルキャッシュバック]は3番手のキャッシュバックサイト。その特徴は提携している海外FX業者の数。他サイトの倍以上の35社と提携。日本ではマイナーでも、海外ではメジャーな会社もあるので、より多くの選択肢の中から選びたい方にはオススメ。
BigBossのキャッシュバック率は、先に紹介した2社より若干低くなります。
FinalCashBackのキャッシュバック率 | |
スタンダード口座 | 0.25pips |
プロスプレッド口座 | $0.25 |
こんな感じで、BigBossのキャッシュバックサイトを3つ紹介してきました。
あっさりとして感じはありますが、、、これが事実です。
※キャッシュバックサイトのビジネスモデルは、スプレッドの一部をトレーダーに還元するだけなので、サービス自体の差別化はしづらい。参入障壁も低いので、競争になりやすくキャッシュバック率が上がることはあっても、下がったという話は聞いたことがありません。
TariTali | RoyalCashBack | FinalcashBack | |
スタンダード口座 | 0.8pips | 0.8pips | 0.25pips |
プロスプレッド口座 | $4.0 | 0.4pips | $0.25 |
とりあえずは上記の3つでいいかなと。
BigBossのキャッシュバックサイトで「理想的なトレード環境」を構築する
シンプルなキャッシュバックサイト業界ですが、よりよいトレード環境の構築にはコツがあります。
要するに、自分で手計算しましょう、ということです。
キャッシュバックサイトの問題点:数字がわかりづらい
キャッシュバックサイトを見ていると、大きく分けて2つの表示方法があることに気がつきます。pips表記と通貨表記(ドル、円など)の2つがあることに。
これらのちがいは一体何なのでしょうか。ズバリ、キャッシュバックされる金額が変わってしまいす。例をつかって見ていきましょう
- (0.5pips)=(1ドル109円)×(5)=(500円)
- (5ドル)=(1ドル109円)×(5)=(545円)
- (0.5pips)=(1ドル95円)×(5)=(500円)
- (5ドル)=(1ドル95円)×(5)=(475円)
ご覧のとおり、キャッシュバック金額は為替レートが変わると、お得なサイトが変わってしまう可能性があります。なぜ、このようなことになるのでしょうか。考えられる原因はひとつ。
日本人向けのキャッシュバックサイトは、円建てで支払うことを前提に作られているから。基本的に海外FX業者は、キャッシュバックをpipsかドル建てで支払います。そして、キャッシュバックサイトは、このキャッシュバックを円建てでトレーダーに出金します。
このタイミングで、キャッシュバックサイトが為替両替する必要アリ。もちろん、自身に不利なレートで両替していたら、会社はつぶれてしまいます。なので、トレーダーにとっては若干不利なレートで両替されていると考えたほうがいいでしょう。
この問題点の解決策:オートリベートを利用
解決策は簡単で、オートリベートを利用しましょう、ということです。
オートリベートとは、発生したキャッシュバックを直接MT4口座に入金するというシステムです。すべての海外FX業者で利用できるわけではありませんが、一部業者では導入済みです。
・HFM
・FBS
オートリベートを利用すれば、キャッシュバックの最低出金額も気にしなくて済みます。なので少額で取引するトレーダーにもメリットは多い。規模が大きめの海外FX業者では、使えるところが多いので、このあたりから始めるといいかも。
海外FXで大切なこと
日本のFX会社が、「手数料は無料」って言ってますよね。基本これはウソですから。もし、本当に手数料が無料なら、FX会社の社員の給料はどこから出ているんでしょうか。
日本のFX会社では、このように埋め込み型の手数料のみで、キャッシュバックサイトのようなシステムもありません。なので、トレーダーがコスト削減のためにできることは限られています。
しかし、海外FXにおいては、キャッシュバックというシステムを採用しているため、適切な対策を行ったトレーダーと、そうでないトレーダーとの間に差が発生します。
なお、この差は思ったより簡単に縮められるので。
ぜひ頑張ってトライしてみてください(^_-)-☆
【BigBoss x TariTali】なぜキャッシュバック口座を使うのか?
あまり言われていないですが、海外FXで本当のリスクは口座開設方法だと思います。
必ず覚えておこう!海外FXキャッシュバックサイトとは?
海外FXキャッシュバックサイトとは、IB(イントロデューシングブローカー)とも呼ばれています。
IB経由で口座開設した場合、利用者に取引毎のスプレッド・手数料の一部をキャッシュバックする制度として、海外FX業者を利用する際は、必ず利用するべきサービスです。
(手数料9ドル)-(キャッシュバック4.5ドル)=実質コスト4.5ドル
上記の例では、取引コストを50%削減することが可能です。
もし、スキャルピング取引で9pips(9ドル)の利益が出た場合、
(利益9ドル)-(手数料9ドル)=実質損益0ドル
IB経由で口座開設
(利益9ドル)-(手数料9ドル)+(キャッシュバック4.5ドル)=実質損益4.5ドル
海外FXで利益が残せるか否かは、トレード前に決まっていると言ってもいいですね。
※キャッシュバックサイトについては【驚愕】”TariTari”ではなく”TariTali”[タリタリ]でキャッシュバックにて解説しているので、興味のある方はぜひ。
【BigBoss x TariTali】リスクを抑える為に最低限やるべき2つの事
次の2つです。
- その①:入金額は最低限にすること
- その②:取引口座は複数利用すること
その①:入金額は最低限にすること
口座に入金したお金は、損失で失う可能性があります。
”売買しなければ、お金はなくらないのでは”と思うかもしれんませんが、人間はそんなに賢くありません。
多めに入金しても、何のメリットもありません。アナタ自身が失敗して学ぶより、先人の失敗から学んでくれると嬉しいです。
その②:取引口座は複数利用すること
日本では投資と言えば株式取引がメインなので、どの会社でも取引価格は同じと思っている人がいます。基本的にFX取引は、絶対に会社ごとに少しずつ違う価格になります。
特にスキャルピング取引は「短時間」で「小さな値幅」を狙う手法です。この「小さな値幅」を狙う手法であればあるほど、FX業者の小さな価格差の影響が大きくなります。
・スプレッド3pipsの海外FX業者:(5-3)×10000=2000万円
・スプレッド4pipsの海外FX業者:(5-4)×10000=1000万円
スキャルピングは、スプレッド1pipsの差で最終損益に倍近くの差が出る可能性があることは覚えておきましょう。FXでは「トレード手法」より「トレード環境」の影響が大きいことが理解できたかなと。
トレード環境を確立しつつ、キャッシュバック取引を楽しみましょう(^_-)-☆
» 【驚愕】”TariTari”ではなく”TariTali”[タリタリ]でキャッシュバック

キャッシュバックサイトでFXトレードをスタートする手順
さて、キャッシュバック利用へのへの熱が上がってきたところで、そろそろ具体的な手順についてお話しようと思います。
すいません。
ぶっちゃけ誰でもできるので…。
- 手順①:キャッシュバックサイトに登録する
- 手順②:キャッシュバックサイトのリンクから口座開設
- 手順③:キャッシュバックサイトにMT4口座番号を登録
- 手順④:取引後、キャッシュバックサイトで出金手続きをする
ここではTariTali[タリタリ]を例に解説していきます。
手順①:キャッシュバックサイトに登録する
TariTaliの登録は簡単です。必要なのは名前とメールアドレスだけ。30秒で終わるのでサクッと登録しちゃいましょう。
手順②:キャッシュバックサイトのリンクから口座開設
キャッシュバックが発生するAXIORYの口座は、TariTaliのリンク経由で作成する必要があります。スムーズな口座開設ため、Webブラウザのキャッシュはクリアにしてから口座開設することをオススメします。
手順③:キャッシュバックサイトにMT4口座番号を登録
BigBossで口座開設すると、MT4にログインするための口座番号がもらえます。この口座番号をTariTaliのユーザーページから登録。このあとの取引からキャッシュバックが発生します。
手順④:取引後、キャッシュバックサイトで出金手続きをする
発生したキャッシュバックはユーザーページで確認できます。
キャッシュバックサイトのユーザーページから、出金先の銀行情報を入力。その後、出金以来の申請をします。このあたり詳しくはTariTali[タリタリ]から国内銀行に出金する方法【2021年4月の実例をもとに解説】で解説しています。ぜひとも参考にどうぞ。

さいごに:BigBossで使えるキャッシュバックサイト
というわけで、最後にBigBossでおすすめのキャッシュバックサイトを見ていきましょう。
キャッシュバックサイトって、競争が激しいので、もらえる金額が増えることはあっても減ることは聞いたことがありません。登録しないと損するだけ、そういったサービスです。
- TariTali|リベート率No.1 ※最低出金額は1,500円から。まずはここに登録しましょう
- FXRoyalCashback|キャンペーン実施中 ※キャッシュバックとは別に登録でボーナスがもらえます
- FinalCashback|選べるFX業者は最多 ※日本人向けでは最多となる35のFXブローカーとパートナー契約を結んでいます
こんな感じですね。
意外と正しく理解されていないキャッシュバックサイトですが、コスト削減&利回り向上には必須す。ぜひトライしてみてください!
スタンダード口座 | プロスプレッド口座 | |
TariTali | 0.8pips | $4 |
RoyalCashBack | 0.8pips | 0.4pips |
FinalCashBack | 0.25pips | $0.25 |